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万歩計



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横浜中心街

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  コロナ禍第2波下の紅葉のみなとみらい散策R021104
  紅葉(桜・欅)、黄葉(イチョウ)が美しい初冬のみなとみらい散策(R01−12−01)
  新緑の横浜の桜、イチョウ並木散策(R01−05−10)
  歳末のみなとみらい、伊勢佐木町、馬車道、赤レンガ倉庫、山下公園散策(H30−12−27)
  横浜みなとみらいの紅葉、黄葉散策(H29−11−15)
  KSN主催)横浜イングリッシュガーデンのバラ園散策(H29−05−16)
  全国都市緑化よこはまフェア みなとガーデン2017 2of2 (H29−05−06)
  全国都市緑化よこはまフェア みなとガーデン2017 1of2 (H29−05−02)
  桜の名所散策(横浜 さくら通り〜掃部山公園〜野毛山公園〜大岡川〜汽車道)(H29−04−13)
  川崎稲門会)歴史散策 横浜本牧「三渓園」(H29−04−05)
  東京、横浜の有名商店街散策(22イセザキモール〜馬車道〜赤レンガ倉庫(H29−01−23)
  横浜の開港遺跡、黄葉のイチョウ並木散策(H28−12−08)
  梅雨の晴れ間の真夏日の横浜元町、山手界隈散策(H28−07−04)
  初春の横浜散策(みなとみらい駅〜伊勢山皇大神宮〜イセザキモール〜赤レンガ倉庫〜日本大通り駅)(H27−01−07)
  紅葉、黄葉に彩られた晩秋の横浜散策(H26−11−27)
  根岸駅から尾根伝いに根岸、山手、元町・中華街駅散策(H26−09−22)
  初夏の横浜の公園巡り(H26−05−12)
  新春の横浜散策(みなとみらい、イセザキモール、赤レンガ倉庫、山下公園、中華街、元町商店街)(H26−01−20)
  紅葉、黄葉に彩られた横浜散策H(H25−11−20)
  満開のみなとみらい、新緑の山下公園散策(H25−03−28)
  暴風雪の翌日の横浜みなとみらい、山下公園散策(H25−01−15)
  初夏の横浜散策(元町、山手、山下公園、日本大通り、中華街)(H24−06−14) 
  緑豊かな本牧の丘から弘明寺観音へたどる(H24−02−12)
  大晦日の横浜散策(H23−12−31)
  東京、横浜の紅葉・黄葉名所巡り 3部作 #3 横浜散策(三渓園〜港の見える丘公園〜山下公園通り・日本大通り)(H23−11−21)
  残暑の横浜の海辺散策(H23−09−06)
  「コクリコ坂から」舞台の街・横浜 港の見える丘を歩く(H23−07−23)
  東京、横浜の桜並木探訪 4部作)第4部 横浜駅〜掃部山公園〜野毛山公園〜みなとみらい〜港の見える丘公園・元町公園散策(H23−04−13) 
  年末の横浜桜木町、イセザキモール、馬車道、中華街散策(H22−12−27)
  晩秋の横浜 三渓園、本牧山頂公園、港の見える丘公園散策(H22−11−24) 
  特選シリーズ 都道府県のアンテナショップ巡り(H22−08−23) 
  真夏の横浜、みなとみらい、山下公園、水上バス(H22−07−23) 
  新緑のみなとみらい〜日本大通り〜横浜中華街(H22−05−10)
  春節の横浜中華街散策(H22−02−19)
  新春の横浜 桜木町、伊勢佐木町、中華街散策(H22−01−18)
  黄葉と紅葉に彩られた横浜散策(H21-11-20)
  横浜市 みなとみらい あかいくつ(H21−08−18) 
  横浜市 みなとみらい 日ノ出町ルート(H21−06−17)
   横浜開港博 ベイサイドエリア散策(H21−05−12)
  大晦日の横浜中華街(H20−12−31)
  横浜散策(伊勢佐木町・馬車道〜山下公園・元町〜イタリア山庭園・港の見える丘公園)(H20−10−30)
  落花しきりの横浜、みなとみらい、中華街散策(H20−04−05)
  旧東海道 川崎〜横浜散策(H19−09−08)
  外国の香りと日本情緒を楽しむ横浜本牧ウォーキング(H19−01−20)
  新春の横浜散策(H19-01-05)
  横浜市 みなとみらい100円バス(横浜ルート)、番外編(横浜ベイクオーター、開港の道、観光船シーバス)(H18−09−02)
  大晦日の横浜散策(H17−12−31)
   横浜市 観光周遊バス あかいくつバス(H17−11−03)
  横浜市 みなとみらい100円バス 日ノ出町ルート(H17−09−11)
  港風景と街並散策を楽しむ春の横浜ウォーキング(H17−05−28)
  横浜磯子〜山手〜桜木町散策(H16−05−22)
  横浜 みなとみらい線開通(H16−02−01)
  横浜散策(H15−08−23)
  横浜開港の道(H15−02−22)
  春節の横浜中華街(H15−02−01)

 コロナ禍第2波下の紅葉のみなとみらい散策(R02−11−04)

 3月25日に谷中、上野界隈の桜見物以降コロナの外出禁止の煽りを受け、古希過ぎという事もあり家での閉じこもりを続けてきた。1週間後に久しぶりの散策イベントに参加するので慣らし運転でみなとみらいを散策した。当初はさくら通り、大岡川河畔の紅葉の桜を見て、横浜公園、日本大通り、山下公園と巡る予定だったが、久しぶりの散策で腰痛が辛く、横浜公園以降の銀杏並木は断念した。大した距離でないのに、不甲斐なさを感じさせられた。

 長続きする銀杏並木と違い、桜並木の紅葉時期は短く、あっと言う間に枯れ葉になる。さくら通りの紅葉の度合いは場所によって異なるが、時期的には早いので木の上の方が色付いている。いつ見ても優美な日本丸を見つつ桜木町駅に向かう。
 いつもは日ノ出町交差点から大岡川を下るが、紅葉の桜並木が目的なので新横浜通りを南下、桜川橋から上流に向かった。紅葉にはまだ早いが、木の上の方は色付いていたが、中にはすべての葉が枯れた木もあった。堤防に沿った湾曲した事務所、スナックが並ぶ宮川橋手前のビルは都橋飲食店街で、長さ100mに及び、火事などの防災は大丈夫だろうか、といつも思う。長者橋交差点で左折して横浜駅根岸道路を南下、伊勢佐木町3丁目交差点で左折、イセザキモールへ進む。
 歳末でもさして人出もないイセザキモールなので、閑散としているだろうと思ったら意外に人出が多かった。ただし、今まで殆ど見かけなかった高齢者がビールや酎ハイ、日本酒を飲む風景が見受けられた。街路樹に設けられたベンチに座り、暖かい晴天に恵まれたなかでの飲み会である。身なりはそれほど見苦しくもなく、通行人に絡むこともない。馬車道に進み、計画では馬車道交差点で右折して横浜公園に向かう予定だったが、閉じこもりの体力低下で腰痛が辛く、直進して本町通りのみなとみらい線の馬車道駅に向かった。

 紅葉(桜・欅)、黄葉(イチョウ)が美しい初冬のみなとみらい散策(R01−12−01)

 クイーンズスクエアのクイーンズパークからみなとみらい二丁目交差点で右折、さくら通りへ出て西進する。例年なら12月にはサクラは枯木のようになり、イチョウも落葉が進んでいるが、今年は秋が暖かく紅葉の進みがだいぶ遅れているとのことで、木々の紅葉も美しい。並木が美しく紅葉したサクラ並木を歩き、日本丸を見つつさくら通り西交差点で左折、みなとみらい大通りへ入る。日本丸メモリアルパーク入口の水陸両用バス スカイダックのチケット売場・乗車場を過ぎ、日本丸交差点の左手にある汽車道入口に至る。
 みなとみらい大通りの入口から大岡川と運河に挟まれた汽車道を東進する。紅葉や黄葉の並木道が美しく、クイーンズスクエアの3棟、横浜ベイホテル東急、ヨコハマグランド インターコンチネンタルホテル、コスモクロックが青空に聳え建つ。港一号橋梁、港二号橋梁と進み、運河パークに入るとサクラの老木などの紅葉が見事で、港三号橋梁を渡ると左手に横浜ワールドポーターズ、正面にナビオス横浜に至る。更に汽車道を進み、万国橋交差点を渡って新港中央広場に向かう。
 新港中央広場は平成21年に開催された横浜開港博Y150でベイサイドエリアとして利用され、その後は季節毎に植物を植え替えており、来るたびにその様相は変化している。今(令和元年12月)はNIGHT SYNC YOKOHAMAというイベントが行われている。新港中央広場を東進し、端の赤レンガ倉庫交差点で国際大通りを渡り、赤レンガ倉庫へはいる。

 赤レンガ倉庫交差点前に例年設置される特設リンクで、テーマによって名前が異なり、今年はスウィート アイス リンクである。赤レンガ倉庫の1号館、2号館の間のイベント広場では通年で色々なイベントが行われているが、秋のオクトーバーフェスト、春のフリューリングスフェストとドイツビールのイベントが多く、今回のクリスマス マーケットもドイツビールや様々なソーセージとドイツ一色である。もっともビールは各店で異なり、日本の地酒のようなものである。時刻は10:45前後であり、美味しそうにソーセージをつまみにビールを飲む人もいるが、ここで飲むと後の行程に差し支えるので断念した。イベント広場を歩いていると結構な頻度で鐘の音が聞こえる。奥にクリスマスツリーがあり、子供が遊びで鳴らしていた。横浜港沿いの赤レンガパークを歩き、大さん橋やピア赤レンガ倉庫と経て象の鼻パークとに向かう。
 国際大通りを東進、大岡川運河に架かる新港橋を渡って象の鼻パークの開港の丘に入る。雨が降るかも知れない曇天の天気予報だったが、次第に青空が広がり、暖かい日差しに家族連れなどの観光客が散策している。横浜開港150周年記念碑 たねまる、象の鼻テラスと過ぎ、開港波止場に出てピア象の鼻から山下臨港線プロムナードの高架を通り抜けてスクリーンパネルが林立する広場に至る。正面にキングタワーと言われる神奈川県庁を見つつ広場を南下、開港資料館前交差点で海岸通りを渡り、日本大通りを南下する。

 黄葉したイチョウ並木で有名な日本大通りは、旧外国人居留地と日本人街を区分する街路で、日本における近代街路の発祥地である。黄葉のイチョウ並木が美しい日本大通りを南下、神奈川県庁を過ぎ、港郵便局前交差点で本町通りを渡り、横浜地方裁判所を始めとする歴史的建造物を眺めつつ歩いて突き当たりの横浜公園交差点に至る。
 横浜公園の設計を行ったブラントンの胸像がある日本大通り側出入口から横浜公園に入り、突き当りの横浜スタジアム前の噴水の右手に紅葉や黄葉の木立が美しい芝生庭園を見た後、左手の日本庭園 彼我庭園に入る。日本庭園は明治9年(1876年)に開園し、外国人(彼)と日本人(我)の双方が利用できたことから、当時は「彼我公園」といわれていた。色付いた木々が美しい池や、友好と平和の灯篭、岩亀楼の石灯籠などを見た後、日本大通り側出入口から出て横浜公園交差点で右折する。

 横浜公園の北辺を東進、中区役所前を通り中区役所前交差点で左折、大桟橋通りへ進む。紅葉したケヤキ並木が美しい大桟橋通りを北上、大さん橋入口交差点を過ぎ開港広場のシルクセンター、英一番館跡を経て開港広場前交差点で右折、横浜名所のイチョウ並木の黄葉で有名な山下公園通りへ進む。
 休憩所、インド水塔がある山下公園の西端から入り、すぐ左にある大さん橋に停泊している客船を見た後、横浜港の風景を眺めながら東進する。いつもはきれいな花が楽しめる芝生広場は養生中の白シートで覆わtれており、東進するにつれ横浜港のベイブリッジや氷川丸が迫ってくる。中央広場の水の守護神を横に見つつ山下公園中央口交差点で山下公園通りを渡り直進、中華街東門交差点で本町通りを渡り、横浜中華街へ入る。 日曜日ということもあり、食べ放題店や肉まんなどの有名店に並ぶ長い列で歩き辛い。ちょうど1ヶ月前に神戸の中華街を散策したが、道幅は狭く、雑居ビルに飲茶の店がごちゃごちゃと並び、横浜とはだいぶ違う。善隣門から関帝廟、横浜大世界と中華街を周回する予定だったが、入店待ちの長い列に散策を阻まれ市場通り門で散策を諦め、元町・中華街駅に至る。

 新緑の横浜の桜、イチョウ並木散策(R01−05−10)

 みなとみらい駅のクイーンズパークのみなとみらい二丁目交差点で右折、新緑の桜並木のさくら通りを西進、ドックヤードガーデン交差点、帆船 日本丸と経て、動く歩道沿いに左折、みなとみらい大通りへ出る。日本丸メモリアルパーク入口で、見かけはバスだが、船のようなタラップで乗車(乗船?)する水陸両用バス スカイダックのチケット売場・乗車場がある。バスなのでタイヤ付きだがスクリューが見える。日本丸交差点から桜木町駅前バスターミナル沿いに南下、桜木町駅前交差点でJR高架下を進む。
 野毛大通りを西進、桜木町二丁目交差点で国道16号を、花咲町二丁目交差点で新横浜道り(桜川新道)を横断し、横浜にぎわい座、野毛3丁目交差点、美空ひばり像と過ぎて日ノ出町交差点で左折、横浜駅根岸道路(市道80号)へ進む。大岡川に架かる長者橋を渡り、長者橋交差点で左折、桜並木の大岡川河畔へ入る。みなとみらいのさくら通りの桜並木は新緑と言うに相応しい青葉だが、大岡川河畔の桜並木の色は濃い。大岡川河畔を東北に歩き、宮川橋を経て都橋(西公園前交差点)で右折、吉田町通りへ進み、伊勢佐木町入口交差点で新横浜道り(桜川新道)を渡る。

 吉田橋関門跡碑がある伊勢佐木町入口交差点を通り北上して馬車道交差点で右折、尾上町通り(国道16号)へ進む。尾上町交差点で国道16号は右に分岐し、右に横浜市庁、左にベイスターズ通りのモニュメントがある尾上町一丁目交差点の先の市庁舎前交差点でみなと大通りを渡り、横浜公園へ入る。横浜スタジアム沿いに横浜公園を北上、横浜公園交差点を出て日本大通りへ進む。新緑が美しい名所の日本大通りのイチョウ並木を北東に歩き、キングタワーで有名な神奈川県庁がある港郵便局前交差点で右折、本町通りへ入る。
 本町通りを南下、大さん橋入口交差点で右折、大桟橋通りに進む。けやき並木の大桟橋通りを北上、シルクセンターがある開港広場前交差点で右折、山下公園通りへ入り南下、北端入口から山下公園に入る。北端にはローソン、休憩所、インド水塔があり、横浜港沿いに南下、水の守護神がある中央広場を過ぎ、山下公園中央口交差点で山下公園通りを渡る。
 中華街東門交差点で本町通りを渡り、横浜中華街へ入り、南門シルクロードとの分岐点で左折して中華街大通りに進む。ゴールデンウィークも過ぎた平日なのに、修学旅行や遠足の中高校生で大混雑である。中華街大通りを西進し善隣門を出て左折、長安道へ出て南下、横浜中華学院前を通る。長安道を左折して地久門を通り、関帝廟道を東進する。横浜関帝廟、春節などの獅子舞の練習場としても使われる山下町公園を過ぎ、天長門を潜り左折、南門シルクロードを北上する。サンマルクカフェ 中華街東門店前で右折し中華街東門交差点で右折、本町通りを南下してみなとみらい線 元町・中華街駅に至る。

 歳末のみなとみらい、伊勢佐木町、馬車道、赤レンガ倉庫、山下公園散策(H30−12−27)

 みなとみらい駅からエスカレーターを乗り継ぎ、クイーンズスクエア横浜の2階のクイーンモールを西進してヨーヨー広場のモニュメント「モクモクワクワク ヨコハマヨーヨー」に出る。クイーンモールの広々とした空間には正月のみやげ品などを扱う移動テナントが並ぶ。ヨーヨー広場からランドマークプラザへ入り西進、突き当りを右折してエスカレーターで3階に向う。3階出口から出て動く歩道に向い、松飾りが飾られたランドマークタワー入口を経て動く歩道に乗り、帆船日本丸、横浜みなと博物館、コスモクロック21、横浜ワールドポーターズを眺めながら、地上3階から1階までの急角度のエスカレーターで桜木町駅前広場に至る。桜木町駅構内を通り、西口に向う。
 桜木町駅から桜木町二丁目交差点で国道16号を、花咲町二丁目交差点で新横浜道り(桜川新道)を渡り野毛大通り(県道218号)を西進、横浜にぎわい座、ショッピングモール チェルル野毛、ウィンズ横浜と過ぎ、寿司店の店頭を飾る美空ひばり像を通ると日ノ出町交差点で、左折して横浜駅根岸道路へ進む。満開時のサクラ並木で有名な大岡川に架かる長者橋を渡り、長者町八丁目交差点、かに道楽の長者町七丁目交差点を経て南下する。
 横浜駅根岸道路の伊勢佐木町3丁目交差点で左折、イセザキ・モールへ入り、店の前には正月用の簡素な注連飾りが飾られているだけで、歳末という雰囲気はない。様々な定食屋が並ぶイセザキ・モール2丁目を北上する。どこからがイセザキ・モール1丁目なのか分からないが、飲食店が入る雑居ビルが並ぶ町並みから、大きな建物が散見する街並みに変わってくる。イセザキ・モール1丁目の旧横浜松坂屋西館であるJRAエクセル伊勢佐木、旧横浜松坂屋でそのシンボルフラワーであるカトレヤから名付けられたカトレヤプラザ伊勢佐木、ABC-MART、有隣堂書店と大きなビルが続く。大きなゲートを抜けると伊勢佐木町入口交差点である。

 横浜開港時に吉田橋に設けられた関門に因んで関内、関外となったことを記す石碑を通り北上、国道16号を渡る馬車道交差点からガス灯や、多くの歴史的建造物が並ぶ馬車道を歩く。日本で最初のガス灯を記念したレリーフが飾られた市民文化会館の関内ホール、写真師・下岡蓮杖顕彰碑、旧川崎銀行横浜支店(日本興和馬車道ビル)、旧横浜正金銀行本店(神奈川県立 歴史博物館)などを見つつ北上、本町四丁目交差点で本町通りを渡り、万国橋通りに進む。
 本町四丁目交差点で本町通りを渡り、万国橋通りに進むと赤レンガの横浜第二合同庁舎(旧生糸検査所)があり、その先の大岡川に架かる万国橋を渡ると横浜ワールドポーターズ 横濱舶来館がある万国橋交差点に着く。すぐ先の円形歩道橋のサークルウォークで右折、国際大通りへ出て赤レンガ倉庫に向う。サークルウォークに入り左折して時計回りに歩き、JICA横浜国際センター、MARINE & WALK YOKOHAMA、大桟橋に係船するクルーズ船 ぱしふぃっくびいなすを見ながら国際大通りに降りる。赤レンガ倉庫二号館に入るも正月らしさはなく、普段と同じであった。横浜港沿いに赤レンガパークを歩き、平成13年12月に自沈した北朝鮮不審船の展示資料館、ピア赤レンガ乗り場、かもめハープ、パーク尖端と巡り、新港橋に向う。

 赤レンガ倉庫から国際大通りに出て新港橋を渡ると象の鼻パークの開港の丘で、その先が開港の道・山下臨港線プロムナード入口である。丘沿いに歩き、横浜税関(クイーンズタワー) の向かいに軽食も取れる無料休憩所である象の鼻テラスがあり、海側に出ると象の鼻パークのスクリーンパネルが並ぶ。小型の観光船やクルーザーが所狭しと係船しているピア象の鼻には、右手奥に開港資料館前交差点が見える開港波止場があり、その上を山下臨港線プロムナードの高架がある。象の鼻パークから水上警察署前で右折、開港広場へ出て左折、健気に黄葉のイチョウが残っている山下公園通りを東進、西端入口から山下公園に入る。
 赤レンガ倉庫から高架で象の鼻パークを経てきた山下臨港線プロムナードを下りた所が山下公園の西端の入口で、インド水塔前にコンビニがあり、横浜港にはクルーズ船 ぱしふぃっくびいなすが係船する大桟橋が見える。横浜港沿いに東進し、きれいに整備された花壇を過ぎ、氷川丸手前で右折し、中央広場の水の守護神脇を通って山下公園中央口交差点で山下公園通りを渡る。中華街東門交差点で本町通りを渡り、横浜中華街へ入り、メインストリートの中華街大通りを歩く。冬休みの高校生が多く、上海焼き小籠包の実演販売をする鵬天閣の新館、立ち食いの500円豚まんで有名な江戸清などで大賑わいのため、歩くのも大変なので 中華街東門(朝陽門)から出てみなとみらい線の元町・中華街駅に至る。

 横浜みなとみらいの紅葉、黄葉散策(H29−11−15)

 みなとみらい駅のクイーンズパークのみなとみらい二丁目交差点で左折、紅葉のサクラ並木のさくら通りを東進し国際橋交差点で右折、国際大通りへ進む。大岡川(運河)に架かる国際橋を渡り、カップヌードルパーク入口交差点で右折、運河パークへ入り結婚式場のアニヴェルセルみなとみらいを経て、港三号橋梁がある汽車道に進む。紅葉のサクラ並木を見つつ汽車道を歩き、港二号橋梁、港一号橋梁と経てみなとみらい大通り側入口に至る。
 汽車道入口から日本丸交差点でみなとみらい大通りを渡り左折し、桜木町駅前交差点を通り、JR根岸線のガード下を進む。桜木町二丁目交差点で国道16号を、花咲町二丁目交差点で新横浜道り(桜川新道)を横断して野毛大通りを南西に進む。横浜にぎわい座、野毛3丁目交差点、美空ひばり像と経て日ノ出町交差点で左折、横浜駅根岸道路(市道80号)へ入る。大岡川に架かる長者橋を渡り長者橋交差点で左折、紅葉のサクラ並木の大岡川河畔を東北に歩く。都橋(西公園前交差点)で右折、吉田町通りへ進み南東に進むと伊勢佐木町入口交差点に着く。

 伊勢佐木町入口交差点で新横浜道り(桜川新道)を渡り、馬車道交差点で右折、国道16号を東進する。尾上町交差点で国道16号線は右折してJR関内駅に向い、直進すると尾上町通りとなる。尾上町通りを東進し、横浜市役所前の色付き始めたイチョウ並木を過ぎ市庁舎前交差点でみなと大通りを横断、横浜公園へ入る。野球選手の像が飾られた噴水を過ぎ、紅葉、黄葉が美しい日本庭園は今春(平成29年)の「第33回全国都市緑化よこはまフェア」の開催に合わせて、「彼我庭園として庭園門を整備し、雪見灯篭(ピースランタン)を設置した。
 黄葉が美しい日本大通り名所のイチョウ並木を北東に歩き、港郵便局前交差点で右折、本町通りへ進む。右(東側)と左(西側)とで黄葉の進み方に明白な差があるが、南北ではそれほどの差はない。本町通りの大さん橋入口交差点で右折、少し紅葉したケヤキ並木を見つつ大さん橋通りを南下、中区役所前交差点の少し先の玄武門から横浜中華街の北門通りに入る。加賀町警察署の先の善隣門から横浜中華街に入り、春節の飾りがなされた中華街大通りを東進して朝陽門(東門)を出て右折、本町通りへ出てみなとみらい線 元町・中華街駅に至る。

 KSN主催)横浜イングリッシュガーデンのバラ園散策(H29−05−16)

 平沼橋駅から跨線橋で南側の道路に下る。JRの線路沿いに西進、跨線橋を渡りTVKハウジング・プラザ横浜内を西進、くらし館の前で右折して横浜イングリッシュガーデン(YEG)に向かう。

 ショップ店やレストランがある建物を出ると入園券をチェックするコーナーがあり、そこを過ぎるとローズ・トンネルである。入園者がローズ・トンネルを通り抜け、ローズ&シェラブ・ガーデンに進み、それからローズ・トンネルの両脇に広がる4種類のローズ・ガーデンに進むよう、設計されている。ローズ・トンネルを出て左折、ローズ&シェラブ・ガーデンへ進む。ローズ&シェラブ・ガーデンへは木立に囲まれた庭園で、左半分は木立の中を遊歩道があり、右半分は芝生公園である。

 ローズ&シェラブ・ガーデンから左折、ときめきガーデンへ向かう。ときめきガーデンは赤いバラを中心に集め、ときめく縁結びのガーデンとなればと願いを込めたバラ開花期の期間限定オープンとなり、両脇を塀に囲われた細い散策路がある。ときめきガーデンの突き当りからローズ&クレマチスガーデンへ入る。 ローズ&クレマチスガーデンはワイン・レッドやパープル、ダーク・マルーンのバラを主役に、パープルやダーク・レッドのクレマチス、ブロンズ・リーフの植物を組み合わせたシックな印象のガーデンである。ローズ・トンネルを境にローズ&ペレニアルガーデンに入り、白バラを主役に、白色の宿根草、白斑入りの植物を組み合わせたピュアな印象のガーデンである。ローズ&ペレニアルガーデンの突き当りで左折しローズ・トンネルの先はローズ&ハーブガーデンである。淡いピンクやマウヴ・カラーのバラを主役に、ピンクや青、紫色などのハーブ、ライム・リーフの植物などを組み合わせた明るくポップな印象のガーデンである。くらし館との境界に沿って歩き、ローズ・トンネルを越えるとローズ&グラスガーデンでアプリコットやブロンズ、ブラウンのバラを主役に、オーナメンタル・グラスやブルー・リーフの植物を組み合わせたアンティークな印象のガーデンである。ローズ&グラスガーデンの端で左折してローズ・トンネルに戻って進み、途中で左折して出口に向かう。

 横浜イングリッシュガーデン(YEG)のローズ園を出て、バラの鉢植え販売の屋台を過ぎ、入口のショップ店を抜けてTVKハウジング・プラザ横浜を戻り、コミュニケーションハウス内の無料休憩所で昼食を取った後、相鉄本線の平沼橋駅に戻る。

 全国都市緑化よこはまフェア みなとガーデン2017 2of2 (H29−05−06)

 日本大通り駅から本町通りを東進、大さん橋入口交差点で左折して大桟橋通りへ入り、新緑のケヤキ並木を北上する。大さん橋入口交差点には電話交換創始之地碑や近代のパン発祥の地案内板が並ぶ。横浜海岸教会の先に「まちなかフラワースポット」として整備された開港広場は、普段は何もない円形の広場だが、所狭しと様々な花が植えられている。開港広場には、横浜開港資料館(旧英国総領事館)や、旧居留地90番地の大砲、日米和親条約締結の地碑がある。開港広場前交差点で右折して山下公園通りへ進む。
 新緑のイチョウ並木の山下公園通りを東進し産業貿易センター前交差点で右折、山下公園へ入る。レストハウス前には会場案内図が掲示され、インド水塔の先の護岸から大桟橋や大桟橋埠頭ビルが見える。大桟橋には大型のクルーズ船が停船しているのが見える。山下公園を東進し、花壇や赤い靴をはいた女の子像、芝生広場と見つつ氷川丸に至る。氷川丸の前にはマシコットのガーデンペアの立体花壇があり、来歴やエピソードの案内板がある。
 区画は未来のバラ園だが、バラは疎らである。ただ、この沈床花壇の一画はもともとバラ園でもあった。沈床花壇とは、西洋花壇の形式で地面を掘り下げている。花壇や日米ガールスカウト友好(友情)の像を見た後、おまつり広場(芝生広場)へ進む。おまつり広場(芝生広場)は奥の世界の広場まで何もないので、右の山下公園通り手前の木立を歩くことにした。リカルテ将軍記念碑や貸し出し自転車のbay bike貸出場がある。その先には水の階段を下ってきた水が滝として怪獣の口に注がれる石のステージがあり、脇の水の階段を上り、天空のパティオ(世界の広場)を経て、横浜人形の家を過ぎて港の見える丘公園への歩道橋の途中で右折、階段を下りる。横浜地方合同庁舎前のヘボン博士邸跡碑を過ぎて谷戸橋交差点で左折、元町商店街に向かう。

 谷戸橋のモニュメントで右折、元町通り(元町商店街)を進み、ラビモトマチを過ぎて元町プラザで左折、創業明治21年のウチキパンの先で左折し、外国人墓地沿いに急坂を上る。急坂とは思っていたが、これほどきつい坂とは思わなかった。急坂ではあるが、距離が短いのが救いである。 急坂を上り切った所がアメリカ山公園入口で、右折して外国人墓地に沿って緩やかな坂を進み、横浜気象台を経て外国人墓地入口角の突き当りで左折する。
 山手本通りの突き当りの港の見える丘公園前交差点から港の見える丘公園に入ってすぐ左のイングリッシュ・ローズの庭に進む。 時期的な問題もあるのか、それほどバラが咲いていない。例年ならば色取り取りの様々なバラが咲き乱れている。奥の白い建物は横浜市イギリス館である。大佛次郎記念館へを過ぎ、神奈川近代文学館を見ながら霧笛橋に向い、その前からベイブリッジを眺める。
 香りの庭は沈床花壇で、普段は何もない芝生広場だが特に噴水は見事な変貌である。無機質のコンクリートの展望台広場はハンギングバスケットの丘となり、潮風感じる丘の上のガーデンとして立派な花壇になっている。展望台からベイブリッジや大桟橋に停泊する大型クルーズ船を見た後、フランス山地区に進む。林間広場の愛の母子像、旧フランス領事官邸遺構と過ぎ、庭園広場からバルタール・パビリオン(広場)へ急な階段を下り、バルタール広場を経て元町通りを西進、元町・中華街駅に至る。

 全国都市緑化よこはまフェア みなとガーデン2017 1of2 (H29−05−02)

 新高島駅からみなとみらい大通りを南下、すずかけ通り西交差点で左折、すずかけ通りを東進してグランモール公園に入る。グランモール公園は全国都市緑化よこはまフェアのみなとガーデン2017の会場の一つで、グリーンテラスに様々な展示が行われている。壁面に様々な技術を用い、緑を装飾したコンテナや、大きなプランターや花壇が設置されている。グリーンテラスを歩き、グランモール交差点を渡ると中央の遊歩道には花を飾り付けたプランターが設置されている。TUTAYAが入るみなとみらいミッドスクエアを過ぎ、美術の広場前交差点を渡る。
 美術の広場前交差点を渡ると右横浜美術館、左にマークイズ(MARKIS)があり、中央のグリーンテラスには木立が続く。無数の光の点で構成された立体の花火を打ち上げる高さ14mの「チームラボクリスタル花火」は、マークイズ(MARKIS)みなとみらいの入口に設けられており、夜になるとクリスタル花火となる。連絡橋でけやき通りを渡り、ランドマークタワーとクイーンズスクエア間のヨーヨー広場にはモニュメント「モクモクワクワク ヨコハマヨーヨー」が建てられており、そこから階段を下りると円形広場へ出て、右にドックヤードガーデンがある。ドックヤードガーデン交差点で左折、さくら通りへ進む。
 さくら通りをよこはまコスモワールド沿いに東進して国際橋交差点で右折、国際大通りへ進む。大岡川(運河)に架かる国際橋はコスモワールドに向かう中高校生のグループで大混雑で、渡るのも大変である。カップヌードルパーク入口交差点で右折、横浜ワールドポーターズ沿いに歩き、万国橋交差点で会場の新港中央広場へ進む。花壇や金賞受賞の「#7 Revival〜自然からのおくりもの〜」などの小庭が展示されている。会場を歩きつつ、赤レンガ倉庫交差点に至る。

 赤レンガ倉庫交差点で国際大通りを渡り、赤レンガ倉庫に入るとイベント広場でヨコハマ フリューリングスフェスト2017が開催されており、大賑わいである。両端は回転木馬などの小児用の遊覧設備があり、広場は外国ビールやソーセージなどのツマミを売る屋台が並び、大テントはビールを飲み交わす人々で満席である。赤レンガパークは大桟橋や、みなとみらいなどを眺める人や、中高校生グループが多い。
 国際大通りの新港橋を渡り、会場の象の鼻パークの開港の丘に入ると横浜開港150周年記念碑とマスコットの「たねまる」像がある。開港テラス前広場には、金賞受賞の「#17 臨海山居 迎波亭」などの庭が展示されている。さらに歩いて開港波止場の山下臨港線プロムナードの南側にも企業、団体の庭園が展示されている。金賞受賞の「#1 忘れもの、大切な事」などを見た後、象の鼻パークの南口に相当し、日本大通りの起点となっている開港資料館前交差点で海岸通を渡り、日本大通りへ進む。

 日本大通りの開港資料館前交差点から神奈川県や各地区の自治体による出展の花壇が並ぶ。静岡県、浜松市、静岡市、相模原市、神奈川県、川崎市、仙台市、札幌市と続き、港郵便局前交差点で本町通りを渡る。ここからバラの競演として様々なバラの花壇が横浜公園交差点まで続く。
 日本大通り側出入口から横浜公園にはいると、「#4 鎌倉市」、「#3 横須賀市」の花壇があり、本来見えるはずの横浜の近代化に貢献したプラントン像が陰になって見えない。左折して新緑の青葉が美しい日本転園を楽しんだ後、植物で造形された選手像がある噴水、「#2 八王子市」、「#1 烏取県」の花壇を見た後、日本大通り側出入口である横浜公園交差点を出て右折する。
 中区役所前通りを横浜公園沿いに東進し中区役所交差点で右折、大桟橋通りへ進んですぐの玄武門から北門通りを歩く。善隣門から横浜中華街に入り、中華街大通りを東進、朝陽門を出て右折、本町通りへ出てみなとみらい線の元町・中華街駅に至る。GWなのでもともと人手が多いが、特に中高校生のグループが殺到し、中華街は歩くのもままならない。

 桜の名所散策(横浜 さくら通り〜掃部山公園〜野毛山公園〜大岡川〜汽車道)(H29−04−13)

 みなとみらい駅からクイーンズパークに出て、みなとみらい二丁目交差点で右折、満開のさくら通りを南西に進む。クイーンズスクエア、ランドマークタワー、ドッグヤードガーデン交差点、帆船 日本丸と経て、動く歩道の下を抜ける。さくら通り西交差点でみなとみらい大通りを渡り、地上を歩いて地下の首都高横羽線を、紅葉坂交差点で国道16号を渡り、新横浜道り(桜川新道)に架かる紅葉橋を渡る。紅葉坂を上り立青少年センター角で右折、一方通行路を北東に進み、神奈川婦人会館、県立音楽堂、県立図書館と過ぎて、突き当り正面の掃部山公園正面出入口に着く。
 6年前(平成23年)に訪れた時には掃部山公園の北口の岩亀横丁口から入り、遊具広場に出て坂を上って正門出入口まで行き、そこから銅像広場に向かった。今回は道が分かりやすい正面出入口から入り、遊具広場、日本庭園、銅像広場、井伊直弼銅像と経て能楽堂に出ることにした。正面出入口から右の坂を下り満開の桜が美しい遊具広場を楽しんだ後、日本遊園に行こうとしたが、地図では行ける所が柵や鎖で行くことが出来ず、正面出入口に戻った。正面出入口から左の坂を上り、銅像広場を寄らずに過ぎて坂を下り、展望台から満開の桜の風景や飯岡幸吉歌碑を見た後、池、灯籠、四阿(休憩所)がある日本庭園に着く。道を戻り飯岡幸吉歌碑の手前の三叉路で右折、坂を上ると能楽堂裏で、左折すると井伊直弼銅像のある広場の仙台枝垂れ桜に着く。彦根藩寄贈の銅像や水泉、銅像広場を囲う満開のサクラ並木を楽しんで能楽堂に向かう。
 銅像広場(井伊直弼銅像広場)の水泉横から横浜能楽堂へ出て右折、県立図書館を半周して突き当りの伊勢山ヒルズで右折、紅葉坂へ出て進み、戸部一丁目交差点で左折、横浜駅根岸道路(市道80号)へ進む。如何にも切り通しという風景の野毛坂を下り、伊勢山皇大神宮に向かう側道入口を過ぎて野毛坂交差点で右折する。

 野毛坂交差点で右折、野毛山公園道の中央図書館の角で左折する。野毛山公園入口には公園の概要や歴史探訪の案内板がある。野毛山公園の散策地区を歩き、満開の桜で囲われた芝生広場には中村汀女碑があり、さらに進むと聴取契約者が百万人を越えた記念に建てられたラジオ塔があり、標識に従い左折して野毛山動物園へ行くと芝生広場に佐久間象山碑がある。
 野毛山公園(散策地区)の芝生広場の端に向かって北上、老松中学校の運動場を囲うフェンス沿いに坂を下り、下り切った所で左折して動物園のフェンス沿いに南下し、野毛山公園交番交差点で右折すると野毛山動物園前バス停があり、その先に動物園入口がある。手前の野毛の吊橋脇の展望地区入口から坂を上り、旧配水池から芝生広場へ進む。芝生広場には横浜の近代水道を完成させた ヘンリー・スペンサー・パーマー像や、日米国際親善・友好の象徴 桜とハナミズキの案内板がある。
 野毛山公園の展望地区にある地下配水池の上にある芝生広場や、3ON3バスケットコート、展望台、オリンピック競技会場地記念碑と見た後、旧配水池沿いに歩き野毛山公園交番交差点に戻る。散策地区沿いの坂を下り、老人福祉センターの横浜市野毛山荘、池のある小公園と経て、横浜市中央図書館角で右折してすぐに野毛坂交差点で右折、横浜駅根岸道路(市道80号)の坂を下る。

 横浜駅根岸道路(市道80号)を南下、日ノ出町交差点で野毛大通りを渡り、大岡川に架かる長者橋を渡って長者橋交差点で左折、満開のサクラ並木の大岡川河畔へ進む。 今までに何回も長者橋を渡っているが、秋や冬が多く、裸木のサクラ並木だった。今回初めて大岡川沿いを歩いたが、木によっては若干散っているものもあるが、ほぼ散り始め状態の老木である。昼休みを終え、仕事に戻るサラリーマンやOLが写真を撮りながらサクラ並木を楽しんでいる。宮川橋、都橋と過ぎて、桜川橋南交差点で左折、新横浜道り(桜川新道)へ進み、桜川橋北交差点、桜木町ぴおシティと経て花咲町二丁目交差点で右折、野毛大通りへ入る。桜木町二丁目交差点で国道16号を渡り左折、桜木町駅の西口に入って東口へ進む。
 桜木町駅の東口広場を歩き、桜木町駅前交差点で左折、バスターミナル沿いに進んで日本丸交差点で右折、汽車道入口へ進む。大岡川(運河)沿いのみなとみらいや、港一号橋梁、港二号橋梁と進み、汽車道の奥に凱旋門のようなナビオス横浜が見えだすと汽車道の満開のサクラ並木となる。橋梁部分の桜と違い、幹も太い老木となり、見事なサクラ並木となる。ナビオス横浜の手前の港三号橋梁横の中華街行きの水上バス桟橋で左折し、横浜ワールドポーターズに向かう。
 運河パークにある横浜ワールドポーターズの左側のビブレに向い、結婚式場のアニヴェルセルみなとみらいの前を直角に右折してみなとみらいのランドマークの一つである大観覧車コスモクロック21が有名なよこはまコスモワールドの前を歩く。カップヌードルパーク入口交差点で左折、国際大通りへ入り、大岡川(運河)に架かる国際橋を渡り国際橋交差点で左折、さくら通りへ進んでクイーンズスクエアからみなとみらい駅へ向かう。

 川崎稲門会)歴史散策 横浜本牧「三渓園」(H29−04−05)

 川崎稲門会が春、秋に行う散策会で、今回は早稲田大学の政経出身の原三渓が整備した横浜の名園である三渓園を訪れた。天気も良く、7分咲桜を楽しむ観光客で賑わっていた。正門から大池沿いに南下、旧原家住宅で横浜市指定有形文化財の鶴翔閣前で稲門会から依頼したガイドから三渓園、原三渓の略史、鶴翔閣についての説明を受けた。睡蓮池を南下、内苑入口の三渓園案内図で三渓園全体の説明と、内苑と外苑の違いなどの説明を受けた後、三渓園の主要建物の見学を始める。御門に向かう前にある生垣の扉を開け、特別参観として普通は見られない鶴翔閣の庭を鑑賞する。

 内苑は、戦後に初めて一般公開されたエリアで、それまでは原家の私庭として一般には立ち入れなかった。御門横の白雲邸は特別参観である。この邸宅は居宅だけでなく、皇太子時代の今上天皇夫妻や、秩父宮殿下などの皇族、横山大観などの国内だけでなく海外の賓客の接待に使われた。この建物の特徴は今から100年ほど前に建てられたにもかかわらず、敷居の高さは全て2mを超すことと、襖やガラス戸の桟が畳の高さに揃えられたバリアフリー構造になっていることである。これは三渓だけでなく、二人の息子も180cmを超えたことにもよる。内苑 芝生広場臨春閣(重要文化財)この時点で桜木町駅からの大混雑のバスで揉みくちゃにされたため、腰痛がひどく立っているのもつらい状況になった。このため、以前何回も来たこともあり、臨春閣の左後方の山に建つ旧天瑞寺寿塔覆堂(重要文化財)や旧天瑞寺寿塔覆堂(重要文化財)などは以前見物したことあり参加せずに芝生広場で待つことにした。花びらが舞う芝生広場のソメイヨシノと大島桜が美しい。

 色々と世話をして頂いたガイドと別れ、内苑の木立の中を南下、海岸門を出て突き当たりを右折すると南門、左折すると大池に出て外苑となる。大池沿いに並ぶ茶店群の前に咲き誇るサクラ並木がある。反時計回りに大池を歩き、旧燈明寺三重塔(重要文化財)入口、旧燈明寺本堂(重要文化財)、歓心橋、三渓園天満宮、八つ橋と経て正門に戻る。

 東京、横浜の有名商店街散策(22イセザキモール〜馬車道〜赤レンガ倉庫(H29−01−23)

 桜木町駅から野毛大通り(県道218号)を歩き、桜木町二丁目交差点で国道16号を、花咲町二丁目交差点で新横浜道り(桜川新道)を渡り、横浜にぎわい座、野毛3丁目交差点、美空ひばり像と過ぎ、日ノ出町交差点で横浜駅根岸道路(市道80号)を渡る。県道218号は平戸桜木道路となり、日ノ出町駅ホーム下を進み初音町交差点で左折、藤棚浦舟通り(市道81号)へ進む。交差点に入ってすぐの京急本線黄金町駅を過ぎ、大岡川に架かる太田橋を渡る。
 藤棚浦舟通り(市道81号)の伊勢佐木町6丁目交差点で左折するとモニュメントがあり、イセザキモールに入って北上する。イセザキモールは1、2丁目と3〜7丁目の2グループで構成され、5、6丁目はどこにでもある普通の商店街、3、4丁目は小奇麗だが特に繁華街という感じはしない。しかし、1、2丁目は閉店したが横浜松坂屋やカレーミュージアムなどの大きなビルが並び、繁華街の名残が残る。しかし、大きなビルは軒並みパチンコ屋やJRAの施設になっており、「横浜屈指」の面影は乏しい。6丁目商店街のモニュメント、5丁目商店街のモニュメントと過ぎ道路を渡って4丁目商店街へ入るとイセザキモールパーキングの前にピアノの形をした青江三奈の名曲である伊勢佐木町ブルースの歌碑がある。伊勢佐木町3丁目交差点で横浜駅根岸道路(市道80号)を渡り、2丁目商店街へ 入りJRAエクセル伊勢佐木、有隣堂書店と経て伊勢佐木町入口交差点のゲートを出て新横浜道り(桜川新道)を渡る。
 伊勢佐木町入口交差点にあり、関内の名前の由来になった吉田橋関門跡の碑を過ぎ、馬車道交差点で国道16号線を渡って馬車道を北上する。関内ホール、写真師・下岡蓮杖顕彰碑、県立歴史博物館(旧横浜正金銀行本店) と経て本町四丁目交差点で本町通りを渡り、万国橋通りへ進む。

 馬車道の本町四丁目交差点で本町通りを渡り、万国橋りへ入り、横浜第二合同庁舎(旧生糸検査所)、大岡川に架かる万国橋、万国橋交差点のワールドポーターズ と過ぎ、サークルウォーク交差点で右折、大桟橋に停泊する飛鳥Uを見つつサークルウォークを歩き国際大通りへ進む。赤レンガ倉庫の2号館横を歩き赤レンガパークに向かうが関東大震災で壊滅した旧税関事務所遺構は整備工事中だった。赤レンガパークから飛鳥Uを見た後、特設テント「鍋小屋」、1号館前の特設スケートリンク Art Rinkと経て国際大通りに戻る。
 赤レンガ倉庫から新港橋を渡り、開港の道・山下臨港線プロムナードを東進 象の鼻パークの象の鼻テラスに立ち寄る。開港の丘から大桟橋に停泊する飛鳥Uを見た後、山下臨港線プロムナードの高架沿いのスクリーンパネルや開港波止場のピア象の鼻の観光船乗り場を経て、象の鼻パークの東端にある水上警察署から山下臨港線プロムナードに戻る。山下臨港線プロムナードを東進、スロープを下り山下公園へ入る。
 津波避難情報が掲示された山下公園西端の休憩所から芝生広場を歩き始め、赤い靴を履いた女の子像に立ち寄る。麻布十番商店街の雑色通りにモデルとなった女の子の小さな像がある。きみちゃんはアメリカ宣教師の養女となったが病気でアメリカに行けず、孤児院で明治44年(1911年)に死んだ。9歳であった。さらに進み、氷川丸を過ぎ山下公園中央口交差点から出て直進、突き当りの朝陽門(東門)がある中華街東門交差点にある元町・中華街駅に至る。

 横浜の開港遺跡、黄葉のイチョウ並木散策(H28−12−08)

 京急本線 戸部駅から西進、国道1号(東海道)西平沼交差点で左折、横浜駅根岸道路(市道80号)へ進む。御所山交差点の次の無名の交差点で左折、史蹟御所五郎丸之墓に立ち寄る。御所五郎丸は、曽我の仇討の弟の弟曽我五郎時致を捕らえたことで有名である。横浜駅根岸道路(市道80号)に戻り、戸部小学校入口交差点、黄葉したプラタナス並木と経て戸部一丁目交差点で左折、紅葉坂へ入る。
 紅葉坂に入ってすぐの横浜市教育会館に隣接する伊勢山ヒルズ前で左折して県立青少年センター脇の道を進む。突き当りで右折して横浜能楽堂前を東進、東端の階段を上ると掃部山公園の銅像広場で、井伊家寄贈の水泉や井伊掃部頭像がある。桜の名所の銅像広場は裸木の桜木で、正面出入口(県立音楽堂側)から出て県立音楽堂の左側を進み、突き当りで右折して紅葉坂を上る。金星太陽面経過観測記念碑、神奈川奉行所跡、県立青少年センターと過ぎて伊勢山ヒルズ奥の伊勢山皇大神宮裏参道に進むが、工事で立ち入ることができなかった。戸部一丁目交差点に戻って左折、横浜駅根岸道路(市道80号)を南下する。
 横浜駅根岸道路(市道80号)の野毛坂を下り、側道を上りきった所で左折、横浜市民ギャラリーの前に伊勢山皇大神宮の表参道がある。表参道の入口から本殿までつづら折りの階段が続き、蒋公頌徳碑、常夜灯の照四海と経て注連柱を通ると本殿である。社務所の左奥、木立の中に工事閉鎖中の裏参道の鳥居が見える。表参道の階段を下り、入口を出て右折して側道を下る。

 横浜駅根岸道路(市道80号)の野毛坂を下り、野毛坂交差点の先の日ノ出町交差点で野毛大通りを渡る。大岡川に架かる長者橋を渡り、長者町八丁目交差点、長者町七丁目交差点のかに道楽と経て伊勢佐木町3丁目交差点で左折、イセザキモールへ入る。イセザキモールを北上、伊勢佐木町入口交差点で新横浜道り(桜川新道)を渡る。吉田橋関門が出来て関内は馬車道側、関外は伊勢佐木町側を指し、その関門は明治四年に廃止された。馬車道を北上、馬車道交差点で右折して、国道16号を東進する。
 盛りを過ぎた黄葉のイチョウ並木の尾上町通りを東進、横浜市役所の先の市庁舎前交差点から横浜公園へ入り左折して北上する。横浜公園の水の広場、横浜スタジアム ドリームゲート(バックスクリーン)、噴水と経て紅葉や黄葉の木立が美しい日本庭園を散策する。横浜公園や日本大通りを造ったブラントン像がある日本大通り側出入口から日本大通りを進み、盛りを過ぎた黄葉のイチョウ並木や旧横浜商工奨励館を経て、神奈川県庁や横浜港郵便局がある港郵便局前交差点で直進、本町通りへ進む。
 本町通りを北上、神奈川県庁、横浜開港資料館(旧英国総領事館)、開港広場と巡る。開港広場には日米和親条約締結の地碑、明治10年代に築造されたレンガ造りマンホールと下水管(国登録有形文化財)がある。シルク博物館がある開港広場前交差点を渡り、裸木もあるイチョウ並木の山下公園通りを歩き、山下公園に入る。 インド水塔、 ピースボートが停泊する大桟橋、 横浜ベイブリッジ、氷川丸と山下公園を散策、山下公園中央口交差点で山下公園通りを渡り、中華街東門交差点から横浜中華街へ入る。中華街大通りなどを歩き、みなとみらい線 元町・中華街駅に至る。

 梅雨の晴れ間の真夏日の横浜元町、山手界隈散策(H28−07−04)

 みなとみらい線 元町・中華街駅を出て左折、谷戸橋のモニュメントから元町通り(元町商店街)を西進する。元町プラザ、GAPの角で左折し少し行くと外国人墓地で、墓地沿いに坂を上って行くとアエリカ山公園を経て山手本通りの外国人墓地に出る。元町通りをさらに進み、前田橋交差点の向こうには鮮やかな朱色の中華街朱雀門が見える。モニュメントがある元町交差点で本牧通りを渡ると石川町駅前商店街で、石川町駅手前で左折、大丸谷坂を上る。大丸谷坂は距離は大したことはないが、木陰はなく、上るに連れ熱中症の症状が出てきて息切れがし始める。

 大丸谷坂から山手イタリア山庭園に入るとブラフ18番館で、崖沿いの展望台から横浜港やフェリス女学院がよく見え、その右には以前は横浜山手女子高・中学校と言っていた中央大学が見える。貝の噴水横の階段を上ると外交官の家で、花壇からはみなとみらいが見える。花壇横の通路から外交官の家へ向い、正門から出て突き当りを左折、山手本通りへ進む。

 山手本通りを東進、三育幼稚園前交差点、中央大学(旧 横浜山手中学校・高等学校)と過ぎて正面にカトリック山手教会の尖塔が見える山手公園北側入口交差点に着く。道成に左折するが、右折すると日本庭球発祥之地である山手公園である。カトリック山手教会、フェリス女学院 高校・中学校と進むが、山手本通りも大丸谷坂同様木陰がなく、折角山手イタリア山庭園で体調が戻ったのに軽度の熱中症で息切れが出始めた。止むを得ず、住宅の塀沿いに座って休憩を繰り返した。汐汲坂交差点、代官坂上交差点と経て雙葉小学校入口交差点を渡った右に雙葉小学校があり、左側の手前に元町公園のべーリック・ホール、向いにエリスマン邸がある。軽度の熱中症状態であり、べーリック・ホールには木陰もなく、目の前に深い木立の元町公園があるため立ち寄らなかった。エリスマン邸前でしっかり休んだ後、予定を変えて左側に南北の丘沿いに広がる外国人墓地がある坂を下り、アメリカ山公園から元町・中華街駅に向かうことにした。
 初春の横浜散策(みなとみらい駅〜伊勢山皇大神宮〜イセザキモール〜赤レンガ倉庫〜日本大通り駅)(H27−01−07)

 みなとみらい駅から裸木のサクラ並木が続くさくら通りを西進、さくら通り西交差点でみなとみらい大通りを、紅葉坂交差点で国道16号線を渡る。新横浜道り(桜川新道)に架かる紅葉橋陸橋を渡り、 紅葉橋交差点で左折してマンションが建ち並ぶ坂道を上る。坂道を上って行くと駐車場の横に表参道があり、正月なので色々な屋台が並ぶ。表参道の階段を上り、本殿で参拝する。伊勢山皇大神宮は、明治維新後のキリスト教を始めとする外来文化に接する横浜の精神的支柱とするために神社信仰の確立が必要と考え、伊勢神宮の遥拝所とし、県内の総社たる規模に整備された。本殿右の裏参道から紅葉坂に出る。
 伊勢山皇大神宮の裏参道から出て左折、紅葉坂へ出て横浜市教育会館を過ぎ、戸部一丁目交差点で左折して横浜駅根岸道路へ進み野毛坂を下る。裏参道を出ると右に県立青少年センターがあり、直進すると白い県立図書館が見える。県立図書館前を道なりに右折していくと横浜能楽堂を経て、桜で有名な掃部山公園に出る。左折すると桜木町駅へ、右折すると野毛山公園へ行く野毛坂交差点を経て、日ノ出町交差点で野毛大通りを渡る。大岡川に架かる長者橋を渡り、伊勢佐木町3丁目交差点で左折、イセザキモールへ入るが1年前にはあった独特のゲートがなくなっていた。イセザキモールを北上、 JRAエクセル伊勢佐木、旧カレーミュージアムと過ぎて、ゲートがある伊勢佐木町入口交差点で新横浜道り(桜川新道)を渡る。

 関内の地名の由来となった伊勢佐木町入口交差点にある吉田橋関門跡の碑を見た後、馬車道交差点で国道16号を渡り馬車道を北上する。馬車道は歴史的建造物だけでなく、色々な記念碑や像などもある。イギリスからやってきたガス灯、旧川崎銀行 横浜支店(日本興和 馬車道ビル)、写真師・下岡蓮杖顕彰碑、旧横浜正金銀行本店(神奈川県立 歴史博物館)、旧東京海上火災保険ビル、旧富士銀行 横浜支店と経て、本町四丁目交差点で本町通りを渡り、万国橋通りへ進む。
 万国橋通りの本町四丁目交差点にある横浜第二合同庁舎(旧生糸検査所)は赤レンガが美しく、みなとみらいが一望できる大岡川に架かる万国橋手前は格好の撮影スポットである。横浜ワールドポーターズの横濱舶来館がある万国橋交差点で右折、緑化工事中の新港中央公園(ナチュラルガーデン)を進み、赤レンガ倉庫交差点で国際大通りを渡り、赤レンガ倉庫へ入る。
 開場時間前で誰もいない赤レンガ倉庫の特設スケートリンク Art Rinkから1号館と2号館の間の道を進むと赤レンガパークで何かイベントが行われている大きな声が聞こえ、立ち寄ることにした。地震被災を想定しているような救助訓練で、訓練にしては大げさで警備をしている消防署員に聞いたら4日後の11日に行われる出初式の予行演習との事だった。予行演習なので時間は短く、アッと言う間に終わったが放水訓練も行われた。赤レンガパークから見た大さん橋に停船中の大型客船飛鳥Uは、大型マンションが海に浮いているようである。国際大通りを歩き、大岡川に架かる新港橋を渡り、象の鼻パーク入口、横浜税関(クイーンズタワー)と過ぎ、神奈川県庁(キングタワー)がある横浜税関前交差点で海岸通りを渡り、開港記念会館(ジャックタワー)がある県庁前交差点で左折、本町通りへ入り日本大通り駅に至る。

 紅葉、黄葉に彩られた晩秋の横浜散策(H26−11−27)

 地下3階のみなとみらい駅から長いエスカレーターでクイーンズスクエアの地上へ出て右折、紅葉が美しいさくら通りを西進する。ランドマークタワー、日本丸と過ぎて横浜船渠株式会社のエア−・コンプレッサーが展示されているさくら通り西交差点で左折、みなとみらい大通りへ進む。みなとみらいの高層ビルとの対比がきれいな日本丸を見た後、日本丸交差点に至る。
 大岡川(運河)沿いの「みなとみらい」高層ビルを眺めつつ紅葉や黄葉の並木道が美しい汽車道を東進する。大岡川(運河)に架かる港一号橋梁、港二号橋梁と渡り、港三号橋梁を過ぎると横浜ワールドポーターズで、その先の凱旋門のようなナビオス横浜を過ぎて万国橋交差点で左折、万国橋通りへ進む。万国橋通りを北上し、サークルウォーク交差点で右折、国際大通りへ入る。
 国際大通りの赤レンガ倉庫2号館前で左折、赤レンガパークへ向かう。 赤レンガ倉庫2号館の左の外れに赤レンガ造りの遺構が目につく。これが旧税関寺務所遺構で、更に左奥に旧横浜港遺構の旧横浜港駅プラットフォームがある。更にその奥にある三角屋根の展示館内には平成13年12月に自沈した北朝鮮の工作船がある。赤レンガパークから見た大さん橋に停船している豪華客船の飛鳥Uは大型マンションが出現したかのようである。赤レンガ倉庫の1号館と2号館の間の通路はクリスマスの飾り付けが進み、1号館前では名物のスケートリンク工事が始められていた。

 国際大通りを歩き、大岡川に架かる新港橋を渡ると象の鼻パークの入口があり、その先の右の坂を下る。象の鼻パークのスクリーンパネル、横浜税関(クイーンズタワー)と過ぎて横浜税関前交差点で海岸通りを渡り、神奈川県庁(キングタワー)脇を進んで開港記念会館(ジャックタワー)がある県庁前交差点で本町通りを渡り、みなと大通りへ入る。みなと大通りを南西に進み、横浜地方裁判所交差点、相生町一丁目交差点と経て市役所前交差点で左折、横浜公園へ進む。
 横浜公園の南にある横浜スタジアム沿いに北上、四隅に獅子、龍、馬、イルカの像がある水の広場に着き、その右に花壇に囲まれた噴水がある。その北の紅葉、黄葉が美しい日本庭園に入り、岩亀楼の石灯籠、泉水、公園由来碑を見て日本大通りや横浜公園の設計を行なったブラントン像がある北出口から横浜公園交差点に出る。黄葉が美しいイチョウ並木で有名な日本大通りを北上、港郵便局前交差点で右折して本町通りへ進む。
 本町通りの大さん橋入口交差点で右折、大さん橋通りへ入り、黄葉、紅葉したけやき並木を北上、シルクセンターを過ぎ奥に神奈川県庁(キングタワー)の帝冠様式の塔が見える開港広場前交差点で右折、山下公園通りへ進む。黄葉で有名なイチョウ並木を東進、山下公園西口、産業貿易センター前交差点、県民ホール前交差点と経て山下公園中央口交差点で右折、本町通りの中華街東門交差点手前角にあるみなとみらい線の元町・中華街駅に至る。

 根岸駅から尾根伝いに根岸、山手、元町・中華街駅散策(H26−09−22)

 元町公園界隈の地図を見ていたら、イタリア山庭園から尾根伝いに歩くと根岸森林公園を経て根岸駅に行けることが分かった。そこで根岸駅から10年ぶりに白滝不動に立ち寄ってから根岸森林公園を経て、イタリア山庭園から尾根伝いに歩いてアメリカ山公園へ向かうコースを歩くことにした。根岸駅から本牧通りを東進し根岸不動下交差点で左折、横浜駅根岸道路へ入り、白滝不動尊の男坂の階段を上る。階段入口には白滝不動の案内板があり、上ってすぐの白い柵の奥に細い流れの滝がある。階段は磨り減って狭く、踏み外さないように上るのは一苦労である。不動堂前から根岸のJX日鉱日石エネルギー根岸製油所がよく見える。
 白滝不動尊の不動堂横から住宅街への階段を上り、突き当りで左折、一方通行の住宅街を西進して突き当りの不動坂交差点で右折、不動坂(横浜駅根岸道路)を上り根岸旭台交差点で右折する。交差点にある米軍第5消防署(米海軍専用消防署)の東に根岸森林公園があり、レストハウスがある。根岸森林公園は、日本で洋式競馬発祥の地といわれている旧根岸競馬場の跡地の一部である。横浜駅根岸道路の根岸森林公園駐車場沿いに北東に進むと、森林公園東側交差点公園の先に正門があり、隣接して根岸競馬記念公苑がある。この公苑は日本で最初の洋式競馬場を永く記念するため設けられたもので、 歩いた日が月曜日で定休日だったが中には放牧場や、馬の博物館前に五冠馬シンザンの銅像がある。横浜駅根岸道路を根岸森林公園沿いに更に進み、滝之上交差点、横浜国際パプテスト教会と経て木立の歩道を北上する。
 山元町5丁目交差点で直進し山元町4丁目交差点を過ぎた辺りから商店街が続く。米海軍根岸住宅地区を過ぎ、簑沢入口交差点、大平町入口交差点、柏葉入口交差点と経て山元町交差点で直進、山手本通りへ入る。横浜駅根岸道路は左折して北上、京急本線の日ノ出町駅に向かう。

 山手本通りを東進し、地蔵坂上交差点で直進する。 地蔵坂上交差点は変則的な五差路で、手前に左からの道路がまずあり、その奥に普通の交差点があるが、左側の地蔵坂は山手本通りにかなり近づいて斜め下に向かう。そのため、三叉路が続けてあるような錯覚を覚える。地蔵坂上交差点から横浜ランドマークタワーなど、みなとみらいの高層ビルがよく見える。信号はなく、小さくて見落としやすい道標に従って左折しイタリア山庭園へ向かう。イタリア山庭園の外交官の家から入り、北側の花壇、ブラフ18番館の貝の噴水と経て展望台から横浜港や、尾根伝いの名門女子中高校を眺める。 展望台の右手にはフェリス女学院がよく見え、その右には以前は横浜山手女子高・中学校と言っていたが今は中央大学と無粋な看板がついた建物が見える。
 イタリア山庭園から尾根伝いに山手本通りを歩いて元町公園、外国人墓地を経て港の見える丘公園に向かうコースは定番であるので、ゴールはアメリカ山公園から元町商店街とした。山手本通りを東進、三育幼稚園前交差点、旧横浜山手女子 高校・中学校校舎、カトリック山手教会、フェリス女学院 高校・中学校、雙葉小学校入口交差点と経て、元町公園のべーリック・ホール、エリスマン邸に着く。山手本通りを進み、元町公園前の山手234番館、横浜山手聖公会を過ぎて山手外国人墓地前交差点で左折、アメリカ山公園へ向かう。右折すると港の見える丘公園である。
 山手外国人墓地沿いの坂を下り横浜気象台前を過ぎてアメリカ山公園正門に着く。アメリカ山公園は、アメリカ公使館の用地として予定されていたが実際には住まず、戦後一時米軍に接収されていた。アメリカ山公園は南北に広がり、北の端にはエスカレーターやエレベーターでみなとみらい線の元町・中華街駅に行くことが出来る出入口がある。再び山手外国人墓地沿いの坂を下り、GAP角で右折、元町通り(元町商店街)へ出て谷戸橋のモニュメント近くの元町・中華街駅に至る。

 初夏の横浜の公園巡り(H26−05−12)

 桜木町駅北口から国道16号線を歩き、大岡川に架かる大江橋を渡り、馬車道交差点で旧川崎銀行 横浜支店、旧横浜正金銀行本店などの歴史的建造物が並ぶ馬車道を渡る。国道16号線は尾上町交差点で右折し、以後は尾上町通りとなって横浜市役所を過ぎ、突き当りの市庁舎前交差点を渡って横浜公園に入る。横浜スタジアム沿いに北上し、花壇に囲まれた噴水の先の日本庭園を経て北端の道を東進、中華街側出口の中区役所前交差点で右折して大桟橋通りへ出る。
 大桟橋通りの玄武門から中華街の北門通りへ入り、加賀町警察署西交差点を過ぎて善隣門前で右折、長安道へ進む。横浜中華学院、関帝廟通り入口の地久門と経て、本牧通りの西の橋交差点で中村川に架かる西之橋を渡る。元町交差点で右折し石川町駅手前で左折、フェリス女学院の中学校、高校を見つつ、イタリア山庭園に向かって大丸谷坂を上る。
 大丸谷坂入口からイタリア山庭園に入るとブラフ18番館で、庭の展望台からはフェリス女学院、場違いな中央大学と大書した建物、ベイブリッジ、マリンタワーがよく見える。ブラフ18番館前の綺麗に咲くバラの背後にある貝の噴水横の階段を上ると、花が咲き乱れる花壇があり、左の丘の上に外交官の家がある。小道を通り正面に回ってイタリア山庭園を出る。

 イタリア山庭園から突き当りを左折、山手本通りへ出て東進する。中央大学と大書した建物は旧横浜山手女子 高校・中学校校舎で、横浜都筑区の郊外に中大付属横浜高校と改称、移転していた。男女共学や移転などに父兄の反発の声もあり、専用ホームページも作られている。山手公園北側交差点の背後には開港後日本最初の聖堂であるカトリック山手教会の尖塔が見える。フェリス女学院高校・中学校、代官坂上交差点と過ぎて元町公園がある雙葉小学校入口交差点に至る。
 雙葉小学校入口交差点の手前には元町公園のべーリック・ホールがあり、玄関前にはバラが咲いている。交差点の向いは元町公園で、木陰の中にエリスマン邸があり、山手本通り沿いには山手234番館やチェスのルーク(城)のような横浜山手聖公会があり、左に道を曲がると立ち入ることは出来ないが様々な十字架が並ぶ山手外国人墓地である。 山手外国人墓地前で左折して外国人墓地沿いに坂を下ると、アメリカ山公園を経て元町商店街に出る。右折して直進すると港の見える丘公園交差点に至る。

 港の見える丘公園の入口から右折してローズガーデンへ入る。バラには名前が記された札が立てられているが、その数の多さには驚かされる。色々な種類のバラが咲き誇り、中には「ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ」もあった。ローズガーデンの先に横浜市イギリス館があり、その奥に大佛次郎記念館がある。記念館前の沈床花壇を歩くと展望台あり、そこから見えるベイブリッジ、大桟橋、マリンタワーは素晴らしい。大桟橋に係留されてた大型客船は普通は展望台から見えない反対側に係留され、普段はディナークルーズのような横浜港見物の船が停船している。
 展望台からの入口ゲートからフランス山地区に入ってすぐに林間広場があり、米軍機が墜落して死亡した母子を悼む愛の母子像がある。更に進むと旧フランス領事官邸遺構があり、井戸水を汲み揚げるための風車が設置されている。幕末に攘夷派による外国人殺傷事件が相次いだため、1863年6月下旬(文久3年5月)にフランス海兵隊が駐屯を開始した。1947(昭和22)年には火災で焼失し、現存している遺構は、その際に焼け残った1階部分である。遺構の先には庭園広場があり、その先には急な階段があってバルタール・パビリオン(広場)に向かい、中村川に架かるフランス橋を渡る。

 中村川に架かるフランス橋を渡り、横浜人形の家を通り山下公園通りを跨ぐ陸橋で山下公園へ向かう。横浜人形の家の陸橋手前には青い目の人形像がある。山下公園に入ると世界の広場があり、水の階段は広場の下に設けられ暗渠を水が流れて地上に設けられた穴から流れが見える。水の階段を下ってきた水は、石のステージで滝として怪獣の口に注がれる。山下公園を歩き、氷川丸、マリーン ルージュ、バラが咲き乱れる沈床花壇と経て、山下公園中央口交差点から出て直進し、突き当りの本町通りの中華街東門交差点にあるみなとみらい線の元町・中華街駅に至る。

 新春の横浜散策(みなとみらい、イセザキモール、赤レンガ倉庫、山下公園、中華街、元町商店街)(H26−01−20)

 地下3階のみなとみらい駅から長いエスカレーターを上ってクイーンズスクエアの2階のクイーンモールに出て南西に歩く。ヨーヨー広場のモニュメント「モクモクワクワク ヨコハマヨーヨー」横を通り、ランドマークタワーのランドマークプラザに入る。ランドマークプラザの中央部分は吹き抜けになっており、左右の回廊部を歩き、突き当りで3階に上って動く歩道に乗る。桜木町駅への動く歩道の方向転換の踊り場で帆船日本丸を見た後、桜木町駅の駅前広場、バスターミナルに着き、桜木町駅のみなとみらい口に至る。
 桜木町駅の野毛口から野毛大通りに進み、桜木町二丁目交差点で国道16号を、花咲町二丁目交差点で新横浜道り(桜川新道)を渡り西進、横浜にぎわい座、柳通り入口、野毛3丁目交差点、日ノ出町交差点手前の美空ひばり像と過ぎて日ノ出町交差点で左折、横浜駅根岸道路へ入る。横浜駅根岸道路を進み、大岡川に架かる長者橋、長者町八丁目交差点と経て伊勢佐木町3丁目交差点で左折、イセザキモールへ入る。伊勢佐木町の1、2丁目はイセザキモールと称し、全面歩行者天国で、3〜7丁目までは伊勢佐木町商店街と呼ばれる。イセザキモールを北上、かつての栄華の時代の名残のJRA場外馬券売場 エクセル伊勢佐木(旧松屋 後に 横浜松坂屋西館)、有隣堂書店本店、複合商業施設 カトレア伊勢佐木(旧横浜松坂屋)と通って伊勢佐木町一丁目出口のモニュメントを過ぎると伊勢佐木町入口交差点である。

 伊勢佐木町入口交差点に関内、関外と言う呼び名の由来となった吉田橋関門跡の碑があり、馬車道交差点で国道16号線を渡って歴史的建造物が建ち並ぶ馬車道を北上、市民文化会館関内ホール、旧川崎銀行横浜支店(日本興和 馬車道ビル)、写真師・下岡蓮杖顕彰碑、旧横浜正金銀行本店と経て、本町四丁目交差点で本町通りを渡り、万国橋通りへ入る。大岡川に架かる万国橋、万国橋交差点、横浜ワールドポーターズ 横濱舶来館と過ぎ、サークルウォーク交差点で右折、国際大通りへ進む。長らく放置されていた国際大通りの旧横浜開国博「はじまりの森」会場は整備工事中で、 赤レンガ倉庫には毎年恒例の特設スケートリンクが設けられている。
 国際大通りの入口から象の鼻パークに入り、象の鼻テラス前のスクリーンパネルや横浜税関(クイーンズタワー)、神奈川県庁(キングタワー)を見つつ、ピア象の鼻を経て水上警察署前で左折、大さん橋へ向かう。大さん橋ふ頭ビルを過ぎ、交通広場を通り国際客船ターミナルの出入国ロビーから屋上送迎デッキへ出る。屋上広場から横浜港クルージングのマリーンルージュや、みなとみらい、横浜ベイブリッジ、山下公園などが楽しんだ後、送迎デッキから交通広場へ戻る。
 開港広場前交差点で左折、山下公園通りへ進み、山下公園西口から山下公園へ入る。大さん橋、大さん橋ふ頭ビル、横浜マリンタワー、ホテル ニューグランド、ベイブリッジ、氷川丸と景色を眺めて山下公園中央口交差点から出て直進、中華街東門交差点で本町通りを渡り、朝陽門(東門)から中華街へ入る。中華街大通りを歩き、華正楼新館、同發新館売店、華福飯店、聘珍樓、同發別館などの有名店前を過ぎて善隣門から西門通りに向かう。延平門(西門)を出て左折、本牧通りへ進み、横浜中央病院、西の橋交差点と経て元町交差点で左折、元町通りへ入る。元町商店街を歩き、谷戸橋交差点の元町商店街出口のモニュメントを抜けてみなとみらい線 元町・中華街駅に至る。

 紅葉、黄葉に彩られた横浜散策H(H25−11−20)

 みなとみらい線のみなとみらい駅からクイーンズスクエアの地上にあるクイーンズパークに出て、みなとみらい二丁目交差点で右折、紅葉したサクラ並木のさくら通りを歩く。さくら通りのサクラ並木の葉は紅葉はしているが縮れており、枯死寸前のようなものばかりである。ランドマークタワーを目指して西進、ドックヤードガーデン交差点、帆船日本丸と過ぎ、横浜船渠株式会社のエア−・コンプレッサーが展示してあるさくら通り西交差点で左折、みなとみらい大通りへ出る。みなとみらい大通りの撮影スポットで日本丸を撮った後、日本丸交差点に至る。
 みなとみらい大通りの日本丸交差点の手前にある入口から大岡川(運河)沿いに紅葉したサクラ並木の汽車道を歩く。大岡川(運河)の向かいのみなとみらいの高層ビル群などの風景を楽しみつつ、港一号橋梁、港二号橋梁と過ぎ、横浜ワールドポーターズやナビオス横浜に近づくにつれ、サクラ並木は見事な老木となっていく。汽車道の桜はどれも古木であり、紅葉は生き生きとして見事である。万国橋交差点で右折、万国橋通りへ出て南下、「あかいくつバス(Cルート)」 桜木町行きバス停がある大岡川に架かる万国橋を渡り、横浜第二合同庁舎(旧生糸検査所)前を通り、みなとみらい線馬車道駅がある本町四丁目交差点で本町通りを渡って馬車道へと進む。

 本町四丁目交差点から馬車道を南下、旧富士銀行横浜支店(東京藝術大学)、旧東京海上火災保険ビル(馬車道大津ビル)、旧横浜正金銀行本店(県立歴史博物館)、旧川崎銀行 横浜支店(日本興和 馬車道ビル)と、明治から昭和の戦前の横浜繁栄時に建てられた歴史的建造物群を眺めながら歩く。ガス灯風街灯とアーチで飾られた馬車道を進み、関内ホールの先の馬車道交差点で左折、国道16号(尾上町通り)へ入る。所々に設けられている馬車道案内図は細かい案内図で、歴史的建造物だけでなく、色々な記念碑や像なども書かれており、全て見物しようとすると大変である。
 国道16号(尾上町通り)を南西に進み、市営地下鉄関内駅がある尾上町交差点で国道16号は右折し、以後は尾上町通りとなる。黄葉したイチョウ並木を歩き、尾上町一丁目交差点、横浜市役所前と歩き、突き当りの市庁舎前交差点から横浜公園内の横浜スタジアムに入る。外野沿いに北上すると水の広場、噴水に着き、左手(北角)には紅葉した木々がある芝生広場があり、右手には紅葉や黄葉の木立が美しい日本庭園がある。日本大通りに向かう道には昭和4年に当時の市長が記した公園由来碑がある。摩耗が激しくほとんど読めないが、断片的に読み解くと公園開園の経緯、関東大震災での市民救済、復興の経緯が書かれていた。日本大通りとの出入口には横浜を始め多くの設備を造った開国時の技術者ブラントン像がある。
 横浜公園交差点から見事に黄葉したイチョウ並木の日本大通りを北西に進み、左角にキングタワーで知られる神奈川県庁がある湊郵便局前交差点で右折、本町通りへ入る。大さん橋入口交差点で右折、大さん橋通りへ右折すると黄葉しているが、まだ紅葉はしていないケヤキ並木がある。日本大通りや山下公園通りのように、黄葉したイチョウ並木が多い場所での紅葉したケヤキ並木は見事である。大さん橋通りを北上し開港広場前交差点で右折、山下公園通りへ進む。黄葉で有名なイチョウ並木を東進し、産業貿易センター前交差点、山下公園西口、県民ホール前交差点と経て 山下公園中央口交差点で右折、中華街東門交差点で本町通りに出ると左手にみなとみらい線の元町・中華街駅がある。

 満開のみなとみらい、新緑の山下公園散策(H25−03−28)

 みなとみらいのクイーンズスクエアにあるクイーンズパークから右折、満開のさくら通りを西進してランドマークタワー、帆船日本丸と経て、山桜(白)、大山桜?(紅、右)の巨木があり横浜船渠株式会社エア−・コンプレッサーが展示されているさくら通り西交差点で左折してみなとみらい大通りに出て日本丸交差点に着く。桜木町駅前の日本丸交差点から見た日本丸船首方向から見た風景は、みなとみらいのランドマークを一望に見渡せるポイントで、多くの人が写真を撮っている。
 汽車道は、桜木町駅前から横浜ワールドポーターズ横のナビオス横浜に続く道で、新港地区までの汽車の軌道を整備したものである。満開のサクラ並木の汽車道の横を流れる 大岡川(運河)の向かいにみなとみらいを見つつ、港一号橋梁、港二号橋梁、港三号橋梁(旧大岡川橋梁と渡る。満開の桜の木々の左手に)横浜ワールドポーターズがあり、正面のあたかも凱旋門のようなゲートになっているナビオス横浜を通り抜けるとアイ・エイチ・アイ・アムテック横浜工場の寄贈による大錨がある。その先は万国橋通りの万国橋交差点で、その向かいには4年前に開催された横浜開国博の「はじまりの森」会場があった。

 万国橋通りを進みサークルウォークで右折、国際大通りへ出る。サークルウォークからは4年前に開国博「はじまりの森」で行われた巨大生物アートの「ラ・マシン 巨大蜘蛛」の演技を見ることが出来た。赤レンガ倉庫を経て国際大通りの新港橋を渡り、左に広がる象の鼻パークを見つつ開港の道・山下臨港線プロムナードを進む。右に横浜税関(クイーンズタワー)、神奈川県庁(キングタワー)を、左に象の鼻パーク象の鼻テラス前のスクリーンパネルや、ピア象の鼻、大さん橋、大さん橋ふ頭ビル、 横浜水上警察署と見ながら歩き、山下公園に着く。モザイク模様の天井があるインド水塔から新緑の山下公園を進み、赤い靴をはいてた女の子像、氷川丸と経て、山下公園中央口交差点で山下公園通りを渡り、突き当りの中華街東門交差点で本町通りを渡って左折し、みなとみらい線の元町・中華街駅に至る。
 暴風雪の翌日の横浜みなとみらい、山下公園散策(H25−01−15)

 ランドマークタワー、TOCみなとみらいなどがある桜木町駅前は、シャーベット状に溶けた雪が残り、クロスゲート横の桜木町駅前交差点を渡り、日本丸交差点でみなとみらい大通りを渡る。日本丸交差点で右折すると汽車道だが、左折してランドマークタワー、日本丸を見つつさくら通りに進む。きれいに雪が無くなったさくら通りの裸木の桜並木を東北に進み、ランドマークタワー、クイーンズスクエア横浜、よこはまコスモワールドと過ぎて国際橋交差点で右折、国際大通りへ入り、大岡川(運河)に架かる国際橋からコスモクロックやみなとみらいの高層ビルを見つつ歩く。さくら通りと状況は一変し、雪掻きもされずにカチカチに凍った道路は滑りやすく、残雪が残る大岡川沿いのよこはまコスモワールドがある新港パーク入口交差点を渡り、横浜ワールドポーターズに至る。

 国際大通りのサークルウォークで万国橋通りを渡ると赤レンガ倉庫で、なぜか全く雪がない赤レンガ広場以外は残雪が残る。赤レンガ倉庫から大さん橋に停船する大型客船の上部が見える。新港橋から象の鼻パークを過ぎ、山下臨港線プロムナード脇を進むとクイーンタワーの横浜税関で、開港記念会館(ジャックタワー)がある県庁前交差点で左折、本町通りへ出ると神奈川県庁である。港郵便局前交差点で左折、日本大通りへ入り、神奈川県庁のキングタワーや横浜開港資料館(旧英国総領事館)を見て開港資料館前交差点で右折、海岸通りへ進み、開港広場前交差点を渡って山下公園通りへ進む。

 開港広場前交差点で右折、裸木のイチョウ並木が続く山下公園通りを東進、日当たりが良いせいか雪がシャーベット状にはなっていない山下公園に入る。幼児や小学生が雪合戦や、雪だるま作りに嬌声をあげ、大さん橋に停船する大型客船やベイブリッジ、赤い靴をはいた女の子像、氷川丸と見て山下公園中央口交差点で山下公園通りを渡る。中華街東門交差点で本町通りを渡り、朝陽門(東門)から横浜中華街へ進み、中華街大通りを散策後みなとみらい線の元町中華街駅に至る。


 初夏の横浜散策(元町、山手、山下公園、日本大通り、中華街)(H24−06−14)

  みなとみらい線 元町・中華街駅から谷戸橋のモニュメント横を通り元町商店街を西進、元町交差点で本牧通りを渡って石川町駅商店街の石川町駅手前で左折、大丸谷坂を上る。 ブラフ18番館から山手イタリア山庭園に入り、紫陽花やバラが咲き始めた庭園から山下公園前の改装なったマリンタワーが見える。隣接して外交官の家があリ、きれいに整備された庭園が美しく、少し小高い所に設けられた邸宅とのバランスが良い。
 山手本通りを東進、カトリック山手教会前の中央大学 横浜山手中学校・高等学校、フェリス女学院女子高・中学校、代官坂上交差点を経て元町公園に至る。山手本通りの雙葉小学校入口交差点の手前左側にべーリック・ホールがあり、向かいの左側が元町公園、反対側に横浜雙葉学園がある。横浜山手、フェリス女学院、横浜雙葉学園と名門の女子校が建ち並ぶ。べーリック・ホールは、イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の、エリスマン邸は、生糸貿易商社の横浜支配人のフリッツ・エリスマン氏の邸宅だった。元町公園の付近は幕末の頃から外国人居留地で、外国人住宅や教会などの洋館がたくさんあった所で、鬱蒼とした木々に覆われている。外人墓地は増徳院の境内で、ペリー一行のうち、客死した海兵隊員を葬ったのに由来する。

 山手本通り突き当りの港の見える丘公園前交差点から公園に入り、右折してローズガーデンへ進む。バラは「市の花」として制定され、イギリスの国花であり、日米親善の歴史もある。園内には色々な種類のバラが咲き誇り、中には「ダイアナ プリンセス オブ ウェールズ」もあった。横浜市イギリス館の横を通り、前の花壇がきれいな大佛次郎記念館に至る。
 沈床花壇横の遊歩道を歩き、日時計やベイブリッジを見た後、展望台広場からフランス山に入る。フランス領事官邸遺構を過ぎて急な階段を下り、バルタール・パビリオン(広場)に着いて、フランス橋を渡る。


 人形の家から山下公園通りを跨ぐ陸橋で山下公園に入ると列柱が並ぶギリシャの廃墟のような世界の広場で、暗渠を水が流れ、地上に設けられた穴から流れが見え、水の階段の終わりの石のステージでは、滝として怪獣の口に注がれる。横浜港風景を眺めつつ歩き、氷川丸や中央広場のサンディエゴから寄贈された水の守護神、芝生広場と過ぎてインド水塔横から山下公園通りへ出る。
 山下公園通りの開港広場交差点で左折、ケヤキ並木の大桟橋通りを南西に進む。大さん橋入口交差点で右折、本町通りへ行き、神奈川県庁(キングタワー)がある港郵便局前交差点で左折、イチョウ並木の日本大通りを南西に進む。横浜公園交差点で左折、中区役所交差点で右折、大桟橋通りへ入ってすぐの中華街の玄武門から北門通りを進み、善隣門か中華街大通りへ入る。朝陽門を出て右折、本町通りへ出て元町・中華街駅に至る。


 緑豊かな本牧の丘から弘明寺観音へたどる(H24−02−12)

 根岸駅前交差点で右折、本牧通り(市道82号)へ入り、最初の信号で左折し九十九折の急な階段を上って横浜駅根岸道路(市道80号)の不動坂に出る。すぐ先に米軍第5消防署(アメリカ海軍専用消防署)がある根岸旭台交差点で右折、日本最初の競馬場(横浜競馬場)跡である根岸森林公園を歩く。五冠馬シンザンの銅像が飾られた馬の博物館から横浜駅根岸道路に出て、根岸森林公園沿いに北上、山元町5丁目交差点、山元小学校前交差点を経て、大平町入口交差点で左折、西進する。
 大平町入口交差点から商店街がしばらく続き、そのうち大小の寺院が並ぶ寺町となって、突き当りの円大院で左折、根岸共同墓地を西進、桜並木の坂を北上、突き当りの増徳院角で左折する。突き当りの米軍根岸住宅で右折するとみなとみらい地区の景観が見え、坂を下り、突き当りの米軍根岸住宅で右折して冠雪した富士山を楽しみつつ、稲荷坂を下り中村橋交差点で左折、国道16号へ出る。堀割川沿いに国道16号を南下、天神橋交差点、根岸橋交差点と経て、四間道路入口交差点で右折し直ぐ先の丸山二丁目交差点で左折して横浜市電保存館に至る。

 特別養護老人ホームたきがしら芭蕉庵の次の交差点で右折、最初の交差点で右折して西進する。ここからは狭い住宅街を進むのに係員が立たず、同じような曲がり角があちこちにあり、道なりに歩くよう指示するコースマップが全然役に立たない。似たような交差点で、参加者同士の鳩首会談後に左折して南下、岡村交番前交差点を過ぎ、岡村天満宮の鳥居を横に見つつ、坂を上る。かなり下に見える岡村公園の野球場の背後に富士山が見え、梅林入口の指示で階段を下って梅林内のトイレ脇の道を進む。
 コースマップでは明確な目標がないため、先行する人に従って歩いて住宅街を抜けて笹堀交差点で右折、南消防署大岡消防出張所、藤の木小入口交差点、高野山真言宗 萬福寺と過ぎて、大岡川に架かる向田橋を渡り向田橋交差点で右折、鎌倉街道(県道21号)へ出て北上する。弘明寺交差点で左折、弘明寺かんのん通り(横浜弘明寺商店街)を西進、弘明寺(ぐみょうじ)の仁王門から参道の階段を上り、本堂、大師堂の厄除大師などを参拝し、ゴール受付を済まして京急本線弘明寺駅に向かう。


 大晦日の横浜散策(H23−12−31)

 桜木町駅前の桜木町二丁目交差点で国道16号を、花咲町二丁目交差点で新横浜道り(桜川新道)を渡り、野毛大通り(県道218号)を西進、横浜にぎわい座、ぱっとしない正月飾りが続く商店街を過ぎ、日ノ出町交差点で横浜駅根岸道路(市道80号)を渡る。平戸桜木道路(県道218号)と名前が変わり、日ノ出町1丁目交差点を経て、初音町交差点で左折、藤棚浦舟通り(市道81号)へ進み、京急本線黄金町駅、大岡川に架かる太田橋と通り、伊勢佐木町6丁目交差点で左折、伊勢佐木町商店街へ入る。
 伊勢佐木町は長い商店街であるが、1丁目、2丁目はイセザキモールと言い、3丁目から7丁目までは伊勢佐木町商店街と称し街の雰囲気も微妙に違う。伊勢佐木町6丁目交差点のモニュメントから伊勢佐木町商店街に入り西進、5丁目の街路を飾るモニュメント、4丁目駐車場に大きな絵が飾られ、その脇に伊勢佐木町ブルースの歌碑がある伊勢佐木町ブルース記念碑と過ぎて、伊勢佐木町3丁目交差点で横浜駅根岸道路(市道80号)を渡り、イセザキモール(2丁目)へ入る。1丁目の「ゆず」が店の前で路上ライブ活動をしていたことでも有名な旧横浜松坂屋、旧カレーミュージアムと経て、伊勢佐木町入口交差点のモニュメントを出て、根岸線関内駅手前のガード下を進む。
 馬車道を北上、イギリスからやってきたガス灯たち、近代街路樹発祥之地碑を見て馬車道交差点で国道16号線を渡る。馬車道を進み、関内ホール、旧川崎銀行横浜支店、旧横浜正金銀行本店、旧富士銀行横浜支店と過ぎて。本町四丁目交差点で本町通りを渡り、万国橋通りへ入る。横浜第二合同庁舎(旧生糸検査所)、みなとみらいが見える大岡川に架かる万国橋を経て、万国橋交差点のワールドポーターズに至る。

 万国橋通りのサークルウォーク交差点で右折、国際大通りへ入り赤レンガ倉庫に向かう。赤レンガパークの旧横浜港遺構へ進み、旧横浜港駅プラットフォーム、旧税関事務所遺構、海上保安資料館の工作船展示館を見た後、大さん橋やみなとみらいがきれいに見える赤レンガパークから赤レンガ倉庫に向かう。
 国際大通りの新港橋を渡り、開港の道(山下臨港線プロムナード)に進む。象の鼻パーク沿いに歩き、象の鼻テラス、 スクリーンパネル、横浜税関(クイーンズタワー)、神奈川県庁(キングタワー)、大さん橋を見つつ、突き当りで左折して山下公園へ入る。山下公園では正月イベントやNHK「ゆく年くる年」の準備が進められ、氷川丸前のサンディエゴから寄贈された水の守護神像がある大噴水を経て、山下公園中央口交差点で山下公園通りを渡る。
 中華街東門交差点で本町通りを渡り、横浜中華街へ入り、観光客で賑わう中華街大通りを歩く。なぜ中華街に、と思う有名チェーン店の寿司屋や、正月用食品の屋台で賑わう聘珍樓、「よしもと おもしろ水族館」と過ぎて、善隣門を出て左折、長安道を進み地久門を通り、関帝廟道に入る。関帝廟、山下町公園と経て天長門で左折、南門シルクロードを北上して朝陽門(東門)を出て右折、本町通りへでてみなとみらい線の元町中華街駅に至る。


 東京、横浜の紅葉・黄葉名所巡り 3部作 #3 横浜散策(三渓園〜港の見える丘公園〜山下公園通り・日本大通り)(H23−11−21)

 根岸線の根岸駅から左は山が迫り、右の海沿いに旧新日石(現 JX日鉱日石エネルギー)根岸製油所が続く本牧通りを東進、間門交差点で左折して紅葉の桜並木をひたすら歩く。本牧和田交差点で右折、住宅街を南東に進み、最初の交差点で右折して桜並木の住宅街を南西に進むと三渓園の正門に着く。

 三渓園は、生糸貿易で財をなした横浜の実業家原三渓(本名:富太郎)の元邸宅で、明治39(1906)年一般に公開された。戦後に原家の私庭だった内苑も公開された。175,000u(約53,000坪)の庭園は広大で、3区画に分けて三渓園を紹介する。正門から入ると正面に大池があり、旧燈明寺三重塔が遠望できる。大池沿いに右手から歩くと旧原家住宅の鶴翔閣(横浜市指定有形文化財)があり、横山大観など三渓と交流のあった多くの文化人らが出入りした場所としても知られている。内苑に入り、三渓記念館を見物後、御門(横浜市指定有形文化財)をくぐると原三渓が隠居所として建てた白雲邸(横浜市指定有形文化財)、数寄屋風書院造として別荘建築の臨春閣(重要文化財)、旧天瑞寺寿塔覆堂(重要文化財)と廻る。内苑の色付いた木々を楽しみつつ、工事中の春草廬、旧天瑞寺寿塔覆堂の裏手を経て内苑を出て大池沿いを歩く。原三渓之碑前の菊花展は規模は小さいものの、いくつもの懸崖が並び、花の大きさも立派である。大池沿いを進み、三渓園茶寮の先で右折、聖武天皇の勅願寺である京都燈明寺にあった三重塔へ向かい、そこから見える旧燈明寺本堂の屋根は立派である。大池の高浜虚子句碑や色付いた木々を眺めつつ、大池の中にある四阿の涵花亭を過ぎ、白木の観心橋を渡って三渓園天満宮を右折する。爆撃により消失した楠公社の由緒(観心寺)から観心橋と名付けられた。現在廃寺となっているが近年まで京都に所在した日蓮宗の寺院の旧燈明寺本堂(重要文化財)の前には菊花展が開かれている。戻って三渓園天満宮前を通り、八つ橋を渡り盆栽展を見た後、正門に至る。

 元来た道を戻り本牧和田交差点で本牧通りを渡り、新本牧公園へ入る。長方形の新本牧公園の北の外れに本牧神社があり、社殿の右奥に鳥居を出て階段を上って行くと本牧山頂公園がある。紅葉にはまだ早い本牧山頂公園は休憩所だけの広場で、和田山の丘に向かうが行き止まりで、戻って左折し、本牧マイカル口へ向う。急坂を下り、イスパニア通りのベイタウン本牧5番街前を通り、本牧マイカル(現 イオン)前交差点で左折、本牧通りへ進む。紅葉した桜並木の本牧通りを北上、山手警察署前交差点で右折しイトーヨーカドー本牧店の向かいにある小港町二丁目交差点で左折する。突き当りの二股路で右に進むとワシン坂入口交差点である。ワシン坂はかなり長い急坂で、自転車で上ることは困難で、ワシン坂病院、木々におおわれて眺望が全くきかないワシン坂上公園、山手ヘレン メモリアル教会と過ぎるとベイブリッジが見え出し、大韓民国総領事館に至る。山手111番館の先の噴水広場から港の見える丘公園に入り、神奈川県近代文学館、霧笛橋、沈床花壇左の桜の木々を巡るが、春の満開の面影はまるで無いのに驚かされる。展望台からベイ・ブリッジ、本牧ふ頭、山下公園を眺めた後、フランス山に進み、フランス領事官邸、遺構色付いた木々の間を下り、パルタール・パビリオンを経て、フランス橋を渡る。フランス橋を渡り、向かいの横浜人形の家を経て山下公園通りへ入り、きれいに黄葉したイチョウ並木の山下公園通りのマリンタワー前交差点、山下公園中央口交差点を過ぎ、開港広場交差点で左折、大桟橋通りへ進み、きれいに紅葉したケヤキ並木の大桟橋通りを歩く。大さん橋入口交差点で右折、本町通りへ入り港郵便局前交差点で左折、日本大通りへ進んできれいに黄葉したイチョウ並木の日本大通りを南西に進み、突き当りの横浜公園で左折する。中区役所交差点で右折、大桟橋通りを渡り、玄武門から横浜中華街に入って北門通りを歩き 加賀町警察署西交差点を過ぎて善隣門から入り、中華街大通りを東進、朝陽門を出て右折、本町通りへ進んでみなとみらい線元町中華街駅に至る。


 残暑の横浜の海辺散策(H23−09−06)

 横浜駅東口のそごう横浜店2階からかもめ歩道橋を渡り、客船のデッキを模したデザインの横浜ベイ・クオーター3階に入る。メイン広場からみなとみらい大通りへ下り、右に日産グローバル本社、左に富士ゼロックスR&Dスクエアが見える帷子川に架かるみなとみらい大橋を渡り、とちのき通り西交差点で左折、とちのき通りへ進む。
 とちのき通りを東進、J1のマリノスタウン、高島中央公園と過ぎて、高層マンション群やパシフィコ横浜展示ホールがある臨港パーク入口交差点で国際大通りを渡る。交差点を過ぎた後、雑草が生い茂る土手が続き、本当にあるのだろうかと不安に思う頃に、工事現場入口のような臨港パーク入口に着く。
 臨港パークに入り、工事現場に向かうような道を進むと夏には海水を入れて池にし、子供たちが遊ぶ汐入の池に出る。汐入の池からは正面のベイブリッジを見つつ、渚沿いにパシフィコ横浜に向かう。
 芝生広場手前の木立には、日本ブラジル修好100周年記念の歴史と未来への讃歌ー虹空間 ’95モニュメント、日本人ペルー移住100周年記念像「リマちゃん」、フルーツ・ツリー Fruit Tree 2001のモニュメントが並ぶ。台風12号の影響からか、けっこう波がある渚沿いを歩き、パシフィコ横浜の国立大ホールの先に水上バス乗船場のぷかりさん橋があり、その横の階段を上り横浜パシフィコプラザへ行く。

 サークルのパシフィコ横浜のプラザから、ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテル、会議センター、国立大ホール、展示ホールを見た後、クイーンモール橋を渡り、クイーンズスクエアに入り、広々とした空間で、モールというよりもプロムナード(遊歩道)であるクイーンモールを歩く。
 ヨーヨー広場のモニュメント「モクモクワクワク ヨコハマヨーヨー」の先のランドマークタワーに進み、吹き抜けになって縦方向に広々としたランドマークプラザを出て、みなとみらい大通りへ出る。
 ランドマークタワーからみなとみらい大通りを南下、さくら通り西交差点を過ぎ、帆船日本丸の先に桜並木で有名で、大岡川越しにみなとみらい風景を楽しめる汽車道に進む。ナビオス横浜を抜けると万国橋通りの万国橋交差点で、渡った先にある開国博「はじまりの森」跡経由で赤レンガ倉庫へ向う。
 赤レンガ倉庫の2号館と1号館の間を歩くと、左に海上保安資料館横浜館の北朝鮮工作船展示室、右に水上バス乗船場のピア赤レンガがあり、その背後に大さん橋がある。キングタワー(神奈川県庁)、クイーンタワー(横浜税関)を見つつ、新港橋を渡ると象の鼻パークである。
 象の鼻パークは横浜港発祥の地であり、開港150周年を記念し整備された。象の鼻パークの開港の丘 横浜開港150周年記念碑、象の鼻テラス、開港波止場 スクリーンパネルの列柱、山下臨港線プロムナードと経て、象の鼻防波堤前の大さん橋に着く。停泊している船がないため、大さん橋見学は中止し、開港広場前交差点で左折、山下公園通りへ進む。

 開港広場前交差点で右折、山下公園通りを東進、山下公園へ入り、インド水塔、停泊する船がいない大さん橋、氷川丸、沈床花壇を見てまわる。水上バスは1時間おきなので中華街で昼食をとり、時間調整をし、水上バス(Sea Bass)チケット売り場に戻る。
 山下公園の水上バス乗船場からシーバス5号に乗り、船尾から出港して少しずつ旋回して船首を進行方向に向けていく。出港直後の山下ふ頭沖を始め、ポイントごとに動画を撮っているのでぜひご覧頂きたい。大さん橋の南側(山下公園側)から水上バスは回りこんで赤レンガ倉庫側に向かう。大さん橋沖のベイブリッジは青空に映えて見事である。赤レンガ倉庫のピア赤レンガを出港後、海上保安庁の巡視船の陰になっているが、北朝鮮工作船の白い展示室が見える。赤レンガ倉庫沖ではベイブリッジはだんだん離れていくのが分かる。
 みなとみらいのパシフィコ横浜に近づくと独特の形のヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテル手前のぷかりさん橋に向かう。出港後、波はますます高くなり、岸辺を洗う白い波頭が良く見える臨港パークを遠望しつつ航行する。臨港パークから帷子川に入り、遠くに富士ゼロックスのR&Dスクエアを見つつ、山下埠頭とを結ぶみなとみらい橋、貨物線の鉄橋下をくぐり、左に曲がって帷子川に架かるみなとみらい大橋の下をくぐり抜け、そごう横浜店前で回頭、横浜ベイ・クォーターに向かい乗船場に着く。

 「コクリコ坂から」舞台の街・横浜 港の見える丘を歩く(H23−07−23)

 募集案内によれば、『「映画「コクリコ坂から」ゆかりの地などを巡るコースです。劇中設定の年、1963(昭和38)年当時の定番デートコースや、山手西洋館などの見所を集めました。』とあるが、初めての場所もあり、急坂に悩まされたりと、面白かった。

 桜木町駅から野毛大通りに出て花咲町二丁目交差点で左折、新横浜道り(桜川新道)を南下、ガード下をくぐり右折、根岸線沿いに歩く。関内駅手前で左折し、馬車道へ入り北東に進む。馬車道交差点で国道16号を渡り、市民文化会館関内ホール、写真師・下岡蓮杖顕彰碑、歴史的建造物の旧横浜正金銀行本店と過ぎ、旧富士銀行横浜支店がある本町四丁目交差点で右折、本町通りへ進み、本町三丁目交差点の旧東京三菱銀行横浜中央支店に至る。
 本町通りの開港記念会館(ジャックタワー)がある県庁前交差点を過ぎ、港郵便局前交差点で左折、日本大通りへ入って神奈川県庁(キングタワー)前を歩き、開港資料館前交差点で右折、海岸通りへ進み、開港広場前交差点を渡り山下公園通りへと歩く。山下公園に入り、インド水塔付近で大桟橋やみなとみらい風景を見た後、赤い靴をはいた女の子像、氷川丸、東端の石のステージ、石の階段と見て、マリンタワー前交差点で山下公園通りを渡り、横浜マリンタワーに至る。
 横浜マリンタワーから山下公園通りを戻り、山下公園中央口交差点で左折、中華街東門交差点で本町通りを渡り、朝陽門(東門)から横浜中華街へ入る。聘珍樓、萬珍楼などの老舗の大店が並ぶメインストリートの中華街大通りを歩き、善隣門を出て左折、長安道へ進み関帝廟通りの地久門前を通って突き当たりで右折、山下長津田線へ出て、西の橋交差点で左折、本牧通りに進み中村川に架かる西之橋を渡る。

 本牧通りの元町交差点で左折、入口に鳥のモニュメントが飾られた元町商店街へ入り、GAP角で右折、横浜外人墓地横を進んで急坂を上るとアメリカ山公園である。アメリカ山公園は、アメリカ公使館の用地として予定されていたが自邸を構えたため、書記官が住み、戦後整備されたものである。公園の北端にあるみなとみらい線の連絡通路の長い階段を下り、元町・中華街駅に着く。
 港の見える丘公園のフランス山入口にあるパルタール広場から階段を上り、展望台に向かう。結構長くて急な坂であるが、エスカレーターなどなく、上るも下るも年配者には大変である。フランス領事官邸遺構を過ぎ、展望広場からベイブリッジなどを見た後、港の見える丘公園前交差点から出て、山手本通りへ進む。横浜外人墓地、元町公園前の横浜山手聖会堂、山手234番館と来て元町公園に着く。横にはエリスマン邸、べーリック・ホールがあり、その前に横浜雙葉学園がある。

 山手本通りの代官坂上交差点で左折、突き当たりの元街小学校前で左折して石垣沿いに右折、道なりに歩き日本庭球発祥之地碑がある山手公園に着く。さらに歩き、突き当たりで左折、右にカトリック山手教会がある山手本通りへ戻り西進、三育幼稚園前交差点に至る。
 山手本通りの案内板に従い右折、山手イタリア山庭園へ向かうと外交官の家がある。外交官の家は東京渋谷の南平台に建てられた明治政府の外交官内田定槌氏の邸宅を、階段下のブラフ18番館は関東大震災後に建てられた外国人住宅を移築復元した。山手イタリア山庭園を出て、大丸谷坂を下り、ゴールの石川町駅南口に至る。
  東京、横浜の桜並木探訪 4部作)第4部 横浜駅〜掃部山公園〜野毛山公園〜みなとみらい〜港の見える丘公園・元町公園散策(H23−04−13)
  横浜駅東口から横浜郵便局、崎陽軒本店脇を通り、国道1号(東海道)に出て西進、JR高島町鉄橋下を進む。高島町交差点で左折して、新横浜道り(桜川新道)を下り、市営地下鉄ブルーラインの高島町駅を経て、雪見橋交差点で右折、岩亀横丁へ入って二つ目の角、杉原酒店(三河屋)角で左折すると掃部山公園である。
 別ページにまとめた井伊掃部頭像や、満開の桜並木を見た後、横浜能楽堂、県立図書館前を通り、紅葉坂へ出て、戸部一丁目交差点で左折、横浜駅根岸道路に進み、野毛坂を下って野毛坂交差点で右折、野毛山公園へ向かう。
 掃部(かもん)山公園一帯は、井伊家の所有となった後に横浜市に寄贈され、公園として公開された。北入口(岩亀横丁口)から掃部山公園に入り、坂を上ると満開の桜並木の自由広場(児童遊園地)である。その先の銅像広場には井伊掃部頭(かもんのかみ)像があり、左の道を歩き、横浜能楽堂へ向かう。
 横浜駅根岸道路の野毛坂交差点で右折、西区歴史街道の案内を見た後、横浜市中央図書館を経て、野毛山公園入口に着く。横浜開港時に東海道と開港場を結ぶために作られだのが横浜道で、野毛の切り通しを経て吉田橋の関所(関内)に向かった。
 野毛山公園を動物園に向かって歩き、桜が何本か咲いて芝生があるだけの芝生広場には、俳人中村汀女の碑があり、佐久間象山顕彰碑を過ぎて、野毛山公園交番前交差点で右折、大都会の動物園で入場無料は珍しい野毛山動物園入口に着く。帰りは公園の外周を歩き、野毛坂交差点で横浜駅根岸道路を渡り、野毛坂通りへ進む。

 野毛坂交差点から野毛坂通りを下り、野毛三丁目交差点で左折、野毛大通りを東進、花咲町二丁目交差点で新横浜道り(桜川新道)を、桜木町二丁目交差点で国道16号を渡ってJR 桜木町駅に着く。桜木町駅前のランドマークタワー連絡エスカレーターは高低差が大きく動いているが、動く歩道は節電停止中である。散り始めた見事な桜並木のさくら通りを日本丸から歩き出し、国際橋交差点で右折、国際大通りへ進む。
 国際大通り 国際橋からみなとみらいや、万葉倶楽部がある新港パークの大岡川沿いには満開の桜並木が見える。新港パーク入口交差点で右折、横浜ワールドポーターズの西側に周り、ナビオス横浜から散り始めた桜並木の汽車道を歩く。大岡川(運河)の向かいにランドマークタワー、クイーンズスクエア横浜が見える汽車道を進み、トラス橋の港二号橋梁、港一号橋梁を渡って、桜木町駅前の日本丸交差点に至る。

 汽車道を出て日本丸交差点で左折、みなとみらい大通りへ入り、本町五丁目交差点で本町通りと合流、県庁前交差点の開港記念会館(ジャックタワー)を経て、港郵便局前交差点で左折、日本大通りへ進む。神奈川県庁(キングタワー)前を通り、開港資料館前交差点で右折して海岸通りへ入り、開港広場前交差点を渡って山下公園通りに至る。
 若葉のイチョウ並木の山下公園通りを歩き、新緑の山下公園に入って、インド水塔や、連休のイベントの飾り付け、赤い靴をはいた女の子像、氷川丸と過ぎ、マリンタワー前交差点で左折、山下公園通りへ戻り、横浜人形の家からフランス橋を渡り、港の見える丘公園のフランス山へ向かう。

 港の見える丘公園のフランス山に入り、パルタール広場から階段で結構長くて急な坂を上り、フランス領事官邸遺構を経て展望台に着く。展望台から青空に映えるベイブリッジを見て、大島桜が咲き、南に広がるローズガーデンに進む。横浜市イギリス館や、噴水、山手111番を見た後、満開の立派な桜の古木がある神奈川県近代文学館に向かう。その先にも満開の桜の木々があり、大佛次郎記念館から沈床花壇に入り、左の満開の桜の木々を見つつ、ローズガーデンを経て港の見える丘公園前交差点から出て、山手本通りへ向かう。
 山手外人墓地の門が開いており、見物用の小空間から満開の桜が咲く山手外人墓地を堪能する。山手本通りを歩き、元町公園に向かうが、入口付近だけの散り始めた桜の木々を見た後、道を戻り、港の見える丘公園前交差点で左折、谷戸坂に進む。かなり散っている桜の木々を見つつ、谷戸坂を下り、突き当りを左折して元町・中華街駅に着く。
 年末の横浜桜木町、イセザキモール、馬車道、中華街散策(H22−12−27)
 桜木町駅から桜木町二丁目交差点で国道16号を渡り、野毛大通りを西進、横浜にぎわい座、スナックの店名が書かれた提灯が掛けられている鳥居形のアーチがある柳通り、野毛3丁目交差点、美空ひばり像と過ぎて、日ノ出町交差点で左折、横浜駅根岸道路へ入る。
 大岡川に架かる長者橋を渡り、伊勢佐木町3丁目交差点で左折、イセザキモールへ進む。イセザキモールのイルミネーションや、からくり時計、再開発工事の旧横浜松坂屋、ゲームセンター化した旧横濱カレーミュージアムを見つつ、伊勢佐木町一丁目のモニュメントを出ると伊勢佐木町入口交差点である。

 伊勢佐木町入口交差点前の吉田橋を渡り、馬車道交差点で国道16号を渡って馬車道を北上、市民文化会館関内ホール、旧川崎銀行横浜支店、旧横浜正金銀行本店、旧富士銀行横浜支店と歴史的建造物を見つつ、本町四丁目交差点で右折、本町通りへ入る。本町通りを東進、結婚式場のCasa d’ Angela(天使の住処)、本町二丁目交差点と進み、県庁前交差点の開港記念会館に至る。

 本町通りを歩き、港郵便局前交差点で日本大通りを渡り、大さん橋入口交差点、神奈川芸術劇場、山下町交差点と過ぎて朝陽門(東門)で右折、横浜中華街へ入る。横浜中華街を見物した後、朝陽門(東門)を出て右折、本町通りのみなとみらい線 元町・中華街駅に着く。
 晩秋の横浜 三渓園、本牧山頂公園、港の見える丘公園散策(H22−11−24) 
 根岸線の根岸駅前交差点で右折、高速道路を挟んで海岸沿いには旧新日石(現 JX日鉱日石エネルギー)根岸製油所が続く本牧通りへ入り東進、間門交差点で道なりに右に進み、産業道路へ進む。産業道路沿いの右側は黄葉、本牧市民公園沿いの左側は紅葉の並木が続く。本牧市民公園に入った途端に、枯れ木で一杯の池と、絶壁のお出迎えで、進むと正面に上海横浜友好園の湖心亭が、左に三渓園の南門が見える。

 別ページにまとめた三渓園を見た後、正門から本牧桜道を北東に歩き、本牧三渓園前交差点で左折し住宅街を北上、本牧和田交差点で本牧通りを渡ると新本牧公園である。本牧神社は長方形の新本牧公園の北にあり、終戦後の米軍の接収で移転した旨の案内がある。
 社殿の右奥に鳥居があり、そこを出て階段を上ると本牧山頂公園遊歩道で、少し歩くと本牧山頂公園に着き、公園からは右に旧新日石(現 JX日鉱日石エネルギー)根岸製油所、左に三菱重工横浜製作所のクレーン群が見える。本牧山頂公園は、主尾根筋を軸にして。脇にのびた四つの丘それぞれに個性ある縁の環境を育てている。和田山の丘を経て、右に天徳寺の墓地が見える階段を下り、本牧宮原口に出ると目の前に団地がある。

 三渓園の南門から入り、木立の中を北上、紅葉したもみじがきれいな海岸門を経て、大池の菊花展を見た後右に向かい、三渓園茶寮、大池の涵花亭、観心橋、三渓園天満宮、八つ橋と過ぎて三渓園正門に至る。三渓園天満宮の場所にあった楠公社は、大阪の・観心寺にあったものであるが、空襲により失われ、観心橋はこれに因んで名付けられた。

 正門から大池の西側沿いを南下、原富太郎(三渓)が明治30年代に自邸として建てた鶴翔閣、三溪記念館を経て、臨春閣に入り、様々に紅葉した木々が美しいが、何故か黄葉した木々は殆ど無い内苑の旧天瑞寺寿塔覆堂、聴秋閣を見物する。その後、大池沿いに北上し、正門に戻る。

 本牧山頂公園の本牧宮原口から団地沿いに歩いて左折し、本牧せせらぎ公園へ出て交差点で左折、本牧通りへ入る。紅葉の桜並木を北上し、山手警察署前交差点で右折、すぐに小港町二丁目交差点で左折して山手地区のワシン坂を上る。急坂のワシン坂から赤や黄色に色づいた木立越しにベイブリッジを見つつ、ワシン坂上公園を経て、大韓民国総領事館に至る。

 港の見える丘公園地区の神奈川近代文学館を過ぎ、山手111番館横から海の見える丘公園の噴水広場に入る。海の見える丘公園はひょうたん型をしており、噴水広場は南の太い胴部分で、ローズガーデンや、大仏次郎記念館などがある。くびれ部分が展望台、その上がフランス山である。
 大仏次郎記念館、イギリス地区の沈床花壇と過ぎ、展望台に着く。展望台からはベイブリッジ、山下公園の氷川丸、その後方に大さん橋が見え、左に聳え立つマリンタワーが楽しめる。フランス山の井戸水を汲み揚げるための風車や、フランス領事官邸遺構を見つつ、マリンタワーに向かって山を下ってパルタール広場のフランス橋に着く。

 山下長津田線を跨ぎ、港の見える丘公園と横浜人形の家とを結ぶフランス橋を渡り、横浜中心街屈指の黄葉のイチョウ並木で有名な山下公園通りに出る。マリンタワー前を過ぎ、山下公園中央口交差点で左折、突き当りの中華街東門交差点で左折して、本町通りへ入りみなとみらい線元町・中華街駅に至る。
 特選シリーズ 都道府県のアンテナショップ巡り(H22−08−23)
 都心を歩くと結構アンテナショップを見かける。特に日本橋から、銀座、有楽町、新橋にまとまっている。東京も伊豆七島を対象にしたショップを設けており、各自治体もアンテナショップに対する評価、考え方に基づいて出店している。
例えば、大阪や兵庫は設けてなく、中国地方では広島、岡山は出していない。
 規模もまちまちで、北海道や、沖縄などは大きいが、千葉や徳島はコンビニの一角をアンテナショップ、と称している。なかには観光パンフレットを置いた事務所がメインで、わずかに土産物を展示している県もある。
 真夏の横浜、みなとみらい、山下公園、水上バス(H22−07−23)
 横浜駅前のそごうの2階から、かもめ歩道橋で横浜ベイ・クオーターの3階に着く。客船のデッキを模したメイン広場からみなとみらい大通りへ出て、帷子川に架かるみなとみらい大橋を渡り、出来て間もない日産グローバル本社、富士ゼロックスR&Dスクエアがあるとちのき通り西交差点で左折、とちのき通りへ進む。
 とちのき通りに入ってすぐにJ1のマリノスタウンがあり、高島中央公園北交差点で右折、高島中央公園沿いに南下、高島中央公園南交差点で右折、すずかけ通りへ進む。すずかけ通りの陸橋前で左折、ジャックモールへ入る。あまり流行っていなかったジャックモールは、契約切れで再開発が予定されていたが、数年間延期された。グランモール公園を南下、みなとみらいミッドスクエア前の美術の広場前交差点に至る。
 グランモール公園を南下、後方にクイーンズタワーとランドマークタワーが聳え立つ横浜美術館を過ぎる。クイーンズスクエアとランドマーク プラザに挟まれたヨーヨー広場には、知恵の輪ともジェットコースターとも見えるモニュメントの「モクモクワクワク ヨコハマヨーヨー」がある。ドックヤードガーデンの隣で、古代ローマのコロセウム風の造りで、大道芸を演じることが出来る円形広場に着く。
 ドックヤードガーデンからさくら通りに出て国際橋交差点で右折、国際大通りへ進む。よこはまコスモワールド、ワールドポーターズと過ぎて、円形歩道橋のサークルウォークを渡り、赤レンガ倉庫に着く。赤レンガ倉庫から国際大通り(開港の道)の新港橋を渡り、象の鼻パークを歩き、山下臨港線プロムナード沿いに歩く。日本の誇る客船飛鳥Uが大さん橋に係留しており、赤レンガ倉庫や、象の鼻パークからその雄姿を望むことが出来る。
 山下臨港線プロムナードを歩き、山下公園に着く。大さん橋越しの飛鳥U、赤い靴をはいてた女の子像、氷川丸、サンディエゴから寄贈された水の守護神像、エル・カミーノ・レアールのミッションベルと見物し、山下公園中央口交差点で山下公園通りを渡り、朝陽門(東門)から横浜中華街に至る。
 横浜中華街から山下公園に戻り、水上バス(Sea Bass)の出航時間まで、氷川丸前にある日米ガールスカウト友好(友情)の像や、マリンタワーを見つつ、洋式庭園を散策する。
 水上バス(Sea Bass)は2系統あり、15分で横浜まで直行するタイプと、30分で赤レンガ倉庫とみなとみらいに寄港するものがある。後者は途中で乗り降りすることができ、横浜まで700円で、寄港タイプを選ぶ。
 水上バス(Sea Bass)は氷川丸の隣の山下公園桟橋を出て、山下埠頭の先のベイブリッジを見つつ、浮かぶビルのような飛鳥Uが係留する大さん橋を経て、赤レンガ倉庫のピア赤レンガに着く。乗船者の出入りがあった後、出刃包丁の形のヨコハマグランド インターコンチネンタルホテルがあるパシフィコ横浜の裏のみなとみらいのぷかり桟橋に至る。
 みなとみらい ぷかり桟橋を出て、ベイブリッジやみなとみらいの風景を見つつ、帷子川に入る。天井がつかえないかと心配になるみなとみらい橋、貨物引込線、みなとみらい大橋の下を潜り抜け、横浜ベイ・クオーターのシーバス乗り場に至る。
 新緑のみなとみらい〜日本大通り〜横浜中華街(H22−05−10)
 2年前に桜並木を、半年前に黄葉と紅葉に彩られた写真を撮ったが、新緑の風景と、1年前に開催された横浜開国博会場のその後を知りたくて歩いた。 みなとみらい駅から長いエスカレータに乗って地上に出て、新緑の桜並木がきれいなさくら通りを西進、 ドッグヤードガーデン交差点を過ぎ、帆船 日本丸を見ながら西交差点で左折、みなとみらい大通りへ出る。桜木町駅前には、2ヶ月前にオープンしたTOCみなとみらいが目立つ。
 みなとみらい大通りの日本丸交差点で左折、新緑の桜並木が美しい汽車道へ入る。汽車道の終点であるナビオス横浜を出て万国橋交差で左折、万国橋通りへ入ると、右手に開国博の最大の売り物であるラ・マシンという巨大蜘蛛アトラクションがあった横浜開国博の「はじまりの森」会場跡があり、更地になって面影もない。サークルウォークで右折、国際大通りへ入ってすぐの「トゥモローパーク」跡も更地である。さらに歩いて赤レンガ倉庫2号館に至る。
 赤レンガ倉庫から大桟橋を見ると、2.1万トンの客船「にっぽん丸」の横にディナークルーズなどで利用される0.3万トンの「ロイヤルウィング」が手前にあり、背後に6.9万トンの「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」が係船されている。まるでボートと小船、巨船の陳列である。
 赤レンガ倉庫1号館前にあった各国物産店の横浜開国博「開国・開港の街」の大テントも撤去されている。新港橋を渡り、山下臨港線プロムナード脇の国際大通りを進み、横浜税関(クイーンタワー)を過ぎ、開港記念会館(ジャックタワー)がある県庁前交差点で左折、神奈川県庁(キングタワー)がある本町通りに至る。
 本町通りの港郵便局前交差点で右折、新緑のいちょう並木が続く日本大通りへ進み、横浜公園交差点で左折、突き当りの中区役所交差点で右折、大桟橋通りへ出る。玄武門(北門)から横浜中華街に入り、北門通りを歩いて善隣門前広場から中華街大通りへ進み、朝陽門(東門)を出て右折、本町通りのみなとみらい線 元町・中華街駅に着く。
 春節の横浜中華街散策(H22−02−19)
 2月14日から始まった平成22年の春節であるが、雪が降るなど今冬一番の寒さが続き、平日の19日に訪れた。
 東門にあたる朝陽門から入り、メインストリートの中華街大通りには、中華おかゆの謝甜記、肉まんの江戸清、聘珍樓、状元樓本店などの老舗料理店、チャイナスクエアビルなどが建ち並び、更に進むと正門である善隣門に着く。
 善隣門から西門通りを進み、延平門(西門)がある中華街西門交差点で右折、本牧通りを西進する。延平門(西門)はJR根岸線の石川町から来る時の入口である。横浜スタジアム前交差点で右折、大桟橋通りへ入り、横浜スタジアムがある横浜公園沿いを歩き、中区役所前交差点手前で右折、玄武門へ至る。
 玄武門から中国風の獅子が描かれた春節燈花が飾られている北門通りを歩き、善隣門前広場を過ぎて長安道を南下、横浜中華学院前を過ぎて四川料理の重慶飯店別館の角を曲がると地久門があり、関帝廟通りとなる。
 関帝廟通りには、「慶祝 春節」の幟が飾られ、三国志の関羽を祀った関帝廟は中華街の人々の尊崇を集めている。媽祖廟同様、関帝廟は宗教施設であり、中国式の線香や、紙銭を買い所定の礼拝を行わなければならず、中に入るのは難しい。市場通り門、中華街の獅子舞などの音曲の練習場でもある山下町公園を過ぎると天長門である。
 天長門前に聳え立つ横浜大世界で左折、南門シルクロードへ入り、Chaina Town80がある朝陽門前広場を過ぎ、開港道の重慶飯店新館前のあかいくつバス #12 中華街バス停で折り返し、朝陽門に至る。横浜大世界で右折すると媽祖廟を経て、朱雀門(南門)に着く。
 新春の横浜 桜木町、伊勢佐木町、中華街散策(H22−01−18)
 桜木町駅から野毛大通りに出て西進、横浜にぎわい座、美空ひばり像前を通り、日ノ出町交差点で左折、横浜駅根岸道路へ入る。大岡川に架かる長者橋を渡り、長者町七丁目交差点を過ぎて伊勢佐木町3丁目交差点で左折、イセザキモールへ進む。
 イセザキモールでも賑わっている伊勢佐木町二丁目のモニュメントをくぐり、関内に向けて歩き出すが、僅か2年余りで中核店が閉鎖されているのには驚いた。140年余りの歴史ある横浜松坂屋は閉店になったままであり、シャッターに飾られた6年前の紅白で店の前から実況中継された「ゆず」の写真が侘しさを漂わせ、派手な外壁装飾の横浜カレーミュージアムは、平凡な白い外壁のゲームセンターとなっている。
 伊勢佐木町一丁目のモニュメントからでて、旧川崎銀行横浜支店、旧横浜正金銀行本店、旧東京海上火災保険ビルなど多くの歴史的遺構がある馬車道に進む。
 本町四丁目交差点から本町通りを南下、神奈川県庁(キングタワー)と開港記念会館(ジャックタワー)がある県庁前交差点を過ぎ、港郵便局前交差点で右折、角に旧横浜商工奨励館がある日本大通りへ入る。英国人土木技師R・H・ブラントンが設計した日本大通りを西進、横浜公園交差点で左折、中区役所前を通り、中区役所交差点で右折、大桟橋通りへ進む。
 大桟橋通りの玄武門(北門)から入り、北門通りを進むと中華街の正門ともいうべき善隣門に出る。善隣門からメインストリートの中華街大通りを歩き、聘珍樓、チャイナスクエアビル、市場通り、華正楼などの有名店を見つつ、東門の朝陽門を出て右折、みなとみらい線の元町中華街駅に至る。
 黄葉と紅葉に彩られた横浜散策
 地下3階のみなとみらい駅から長いエスカレーターに乗り、クイーンズスクエアのクイーンズパークに出て右折、大岡川沿いにさくら通りを南下する。満開時には華やかなさくら通りも裸木同然な桜並木が続き、ドッグヤードガーデン、ランドマークタワーを見つつ、さくら通り西交差点で左折、みなとみらい大通りへ入る。帆船日本丸を中心にみなとみらいの名所を一望できる撮影ポイントを通り過ぎ、桜木町駅前に至る。
 みなとみらい大通りの日本丸交差点で左折、大岡川をはさんで、みなとみらい地区を一望に眺めることが出来る汽車道へ入る。汽車道は、桜木町駅前から横浜ワールドポーターズ横のナビオス横浜に続く道で、新港地区までの汽車の軌道を整備したものである。汽車道の桜並木は鉄橋を渡った所からが見所であるが、こちらは木も大きいせいか紅葉という感じである。ナビオス横浜がゲートのようになっており、その先は万国橋交差点である。
 万国橋通りを進み、サークルウォークで右折、国際大通りへ入って赤レンガ倉庫に至る。大赤字のまま2ヶ月前に終わった横浜開国博のはじまりの森、トゥモローパークの会場跡は、宴の跡の侘びしさが漂い、赤レンガ倉庫の土産物店の大テントは撤去されている。
 山下臨港線プロムナード脇の国際大通りを歩き、横浜開国博に合わせてオープンした象の鼻パーク、開港記念会館(ジャックタワー)を見つつ、左に神奈川県庁(キングタワー)、右に開港記念会館(ジャックタワー)がある県庁前交差点を渡る。みなと大通りを南西に進み、黄葉や紅葉がきれいな横浜スタジアムがある横浜公園を散策する。
 日当たりの差で濃淡はあるものの、見事ないちょう並木の日本大通りにはオープンテラスも設けられている。旧横浜商工奨励館がある港郵便局前交差点で本町通りを渡り、神奈川県庁(キングタワー)を左に見つつ開港資料館前交差点で右折、いちょう並木で有名な山下公園通りを歩き、大噴水や氷川丸がある山下公園中央口交差点で右折、中華街に向かう。
 朝陽門(東門)から横浜中華街に入り、メインストリートの中華街大通りから関帝廟通りに入り、名物の獅子舞の練習場でもある山下町公園を過ぎ、天長門で右折、南門シルクロードへ出る。平成18年に開廟した媽祖廟の前を通り、朱雀門(南門)から出て、堀川に架かる前田橋を渡り、横浜元町商店街へ向かう。媽祖は航海安全の女神であるが、宋の太祖時代に実在した人である。早くもクリスマスのイルミネーションが用意された横浜元町商店街を北上してみなとみらい線の元町・中華街駅に着く。
 横浜市 みなとみらい あかいくつ(H21−08−18)
 あかいくつバスは、桜木町駅前から、みなとみらい大通り、アンパンマン ミュージアム入口、マリノスタウン前、パシフィコ横浜、ワールドポーターズ、赤レンガ倉庫、新県庁前、中華街、元町入口、港の見える丘公園前、元町入口、マリンタワー前、山下公園前、大さん橋客船ターミナル、馬車道駅前を経て、桜木町駅前に至る。
 今年(平成20年)秋オープン予定のTOCみなとみらいが建設中の桜木町駅前から、動く歩道でランドマークタワー前の県民共済プラザビルに出て、みなとみらい大通りに降りる。みなとみらい大通りを北上し、三菱重工横浜ビルが建つけやき通り西交差点、いちょう通り西交差点、みなとみらい四丁目交差点を経て、アンパンマン ミュージアム入口に至る。
 みなとみらい大通りをさらに北上、100円バス日ノ出町ルートが右折するすずかけ通り西交差点を直進、最近オープンした日産自動車グローバル本社手前のとちのき通り西交差点で右折、とちのき通りを東進し、建設中のXEROXビルを過ぎるとマリノスタウンがある。100円バスと同じ運行経路だった4年前と違い、横浜そごうに近いマリノスタウンまで延伸している。ここから東には数年前は荒野だったとは信じられないほど高層マンション群が林立している。臨港パーク入口交差点で右折、国際大通りへ入り南下、右手にパシフィコ横浜の展示ホールが、右には高層マンション群が続き、パシフィコ横浜前交差点で左折するとパシフィコ横浜である。
 パシフィコ横浜前交差点で左折、国際大通りへ出ると、国際橋交差点の右にはさくら通り沿いにパンパシフィック横浜ベイホテル東急、クイーンズタワー、ランドマークタワーが建ち並び、国際橋を渡るとみなとみらいのシンボル大観覧車がある。新港パーク入口交差点で右折、ワールドポーターズを通り、万国橋交差点で左折、万国橋通りへ入り、横浜開国博「はじまりの森」会場、サークルウォークを過ぎて、赤レンガ倉庫に至る。
 赤レンガ倉庫を出て新港橋から左に象の鼻パークを見つつ国際大通りを進み、横浜税関(クイーンタワー)を経て開港記念会館(ジャックタワー)前で左折、本町通りに出る。神奈川県庁(キングタワー)を過ぎ、日本大通りに入り、神奈川県住宅供給公社ビル手前で左折、中華街の開港通りに進む。中華街朝陽門(東門)から出て、中華街東門交差点で右折、本町通りへ進む。
 本町通りの突き当りにある谷戸橋を渡って左折、山手本通りの谷戸坂を上り、港の見える丘公園入口に至る。港の見える丘公園はひょうたん形で、くびれに入口や展望台があり、下はバラ園などの庭園で、上はフランス山である。幕末に自国民保護のためフランス兵が駐屯したフランス山の木立に囲まれた道を下り、麓のパルタール広場から公園のゲートを出ると元町入口バス停である。
 山下公園通りを北上、横浜人形の家、マリンタワー、氷川丸や赤い靴をはいた女の子像等がある山下公園脇を進み、開港前広場で右折して象の鼻パークを見つつ、大さん橋に向かう。大さん橋ホールからは、横浜港を周遊するロイヤル ウイングや、ベイブリッジが良く見える。
 開港前広場で右折、日本大通りに入り、横浜開港資料館前交差点を直進、海岸通りへ進んで横浜税関前交差点で左折、新県庁前を通って県庁前交差点で右折、本町通りに至る。新県庁前は往路でも停まったバス停である。本町通りは、本町五丁目交差点で斜め左に曲がり、馬車道駅前を通り、弁天橋を渡って桜木町駅入口交差点で右折、桜木町駅に戻る。
 横浜市 みなとみらい 日ノ出町ルート(H21−06−17)
 横浜みなとみらい100円バスは、土、日、休日に京急日ノ出町駅から、桜木町駅、みなとみらい大通り、ジャックモール、パシフィコ横浜を経て赤レンガ倉庫に至る周回バスである。以前は横浜始発もあったが廃止され、ほとんど同じコースを走っていた毎日運行のあかいくつバスが経路を大きく拡大、利便性が増したため、専用のバス停が共用になるなど廃止間近を思わせる。
 京急日ノ出町駅のガード下のバス停から野毛大通りを東進、桜木町駅に至る。みなとみらい大通りを北上、横浜ランドマークタワー、三菱重工横浜ビル、商業施設 アルカエフを通り過ぎ、アンパンマンミュージアム入口バス停を経て、すずかけ通りに入りジャックモールに至る。いちょう通りのみなとみらい交番入口交差点で右折、けいゆう病院に着く。
 クイーンズスクエアからパシフィコ横浜に入り、国際大通りを東進、ワールドポーターズ、サークルウォークを通り、折り返し点の赤レンガ倉庫に着く。赤レンガ倉庫には横浜開国博の「はじまりの森」会場、「トゥモローパーク」会場があり、賑わっている。赤レンガ倉庫から往路と同じコースを戻り、よこはまコスモワールドの大観覧車、パンパシフィック横浜ベイホテル東急、クイーンズスクエア、ランドマークタワーを見つつパシフィコ横浜に着く。けいゆう病院は復路は停まらず、ジャックモールの南側に至る。
 みなとみらい大通りを南下、桜木町駅を経て、国道16号線、桜川新道を渡って、野毛大通りを西進、日ノ出町交差点手前の日ノ出町駅前バス停に着く。このバス停の手前に初主演を記念した悲しき口笛に因んだ美空ひばり像がある。
 横浜開港博 ベイサイドエリア散策(H21−05−12)
 横浜開港博のチケットがあれば無料の回遊バスはベイサイドエリアを巡り、、大さん橋を起点に、赤レンガ倉庫、パシフィコ横浜、ランドマークタワー、赤レンガ倉庫、大さん橋を周回する。
 大さん橋ホールには子供たちが作った百隻を越す紙製の船が飾られ、「くじらのせなか(屋上広場)」から見る赤レンガ倉庫や、山下公園は曇り空でかすんで見える。小学生の団体が入れ替わり立ち替わり見物に現れ、青Tシャツを着たボランティアが説明に追われている。大さん橋を出ると海沿いに赤レンガ倉庫まで続く象の鼻パークがあり、6月2日の開港記念日オープンに備えて工事中である。開港広場前交差点から、神奈川県庁(キングタワー)、横浜税関(クイーンタワー)を経て赤レンガ倉庫に向かう。交差点左手の「はじまりの森」は開港博の有料会場で、ラ・マシンの巨大蜘蛛がフェンスから垣間見える。「はじまりの森」を一周してサークルウォーク交差点を通り、赤レンガ倉庫に入る。
 みなとみらいの観光地である赤レンガ倉庫は、さまざまなファッションショップや、レストランがあり、大さん橋が目と鼻の先に見える。赤レンガパークのはずれにはお台場から移設された北朝鮮工作船が展示されている。国際大通りを進み、よこはまコスモワールド、クイーンズスクエアなどを見つつ、みなとみらいのパシフィコ横浜に着く。
 パシフィコ横浜からけやき通りを西進、クイーンズスクエア、横浜美術館前を過ぎて左折、みなとみらい大通りに出て、ランドマークタワーに至る。みなとみらい大通りを南下、帆船日本丸や、汽車道を見つつ、本町五丁目交差点で左折、万国橋通りを進んで赤レンガ倉庫に着く。
 円形歩道橋サークルウォークで立ち止まる人がおり、下を見たら「はじまりの森」会場がよく見えた。開港博の目玉である巨大生物アート ラ・マシンの巨大蜘蛛のアトラクションが始まる。往路でフェンス越しに見た蜘蛛が少しずつ手前に向かって進みだす。それに合わせて蜘蛛が次第に立ち上がり、時折尻や口から吐き出す蒸気が毒煙に見える。背景の横浜税関(クイーンタワー)との対比で、咆哮を上げる蜘蛛は10mを越す(蜘蛛は鳴かないが)。
 赤レンガ倉庫の開国・開港の街を見た後、工事中の象の鼻パークや、大さん橋を見つつ開港の道 山下臨港線プロムナードを歩き、大さん橋に至る。往路では曇り空でかすんでいた山下公園も、晴れてきた大さん橋の「くじらのせなか」からきれいに見える。
 大晦日の横浜中華街(H20−12−31)
 石川町駅を出て、延平門から入り、中華街のシンボルである善鄰門から、聘珍樓、萬珍楼などの老舗が並ぶメインストリートの中華街大通りを歩く。500円の江戸清の肉まんがある一方、90円で売る皇朝もある。理由は分からないが、華正樓など閉店している所もある。南門シルクロードに進み、天長門から関帝廟通りを進み、中国人の正月である春節と違って空いている関帝廟を見た後、地久門から出て善鄰門に戻る。
 横浜散策(伊勢佐木町・馬車道〜山下公園・元町〜イタリア山庭園・港の見える丘公園)(H20−10−30)
 桜木町駅から平戸桜木通りを南下、横浜駅根岸道路を進み、イセザキモールに着く。イセザキモールは横浜でも有名な商店街であるが、関内駅手前の横浜松坂屋や、横浜カレーミュージアムは閉鎖され、侘しさが漂う。JR根岸線の鉄橋下を進むと馬車道で、旧横浜正金銀行本店などの歴史的建造物が建ち並び、本町通りを歩くとジャックタワーの開港記念会館、キングタワーの神奈川県庁と続き、開港広場の横浜開港資料館(旧英国総領事館)、日米和親条約締結の地の碑と見るべきものは多い。
 山下公園から見る大桟橋や、みなとみらいは絵になる風景で、氷川丸や青いシートに囲まれた改修中のマリンタワーが見える。ファッションなどで有名な元町商店街を経て、ブラフ18番館と外交官の家があるイタリア山庭園に向かう。尾根伝いの山手本通りにあるカトリック山手教会、横浜山手女子高、フェリス女学院、横浜雙葉学園の名門校の前を歩く。元町公園にはべーリック・ホールや、エリスマン邸があり、隣接して外人墓地がある。港の見える丘公園はひょうたん形で、くびれた部分が入口で、反対側がベイブリッジがよく見える展望台である。幕末の動乱に居留民を守るためひょうたんの下側は英軍が、上は仏軍が駐屯したことから、英国総領事公邸だったイギリス館、イギリスの国花を植えたローズガーデン、フランス領事官邸遺構などがある。フランス山を下り、中華街を通った後、みなとみらい線の元町・中華街駅に至る。
 「関内」の由来となった吉田橋関門跡、馬車道のタレント料理人周富輝の店生香園新館、山下公園内の水の守護神噴水、元町商店街の華やかさと、普通のたたずまいの石川町商店街との対比、大きな十字架が立つ外人墓地、港の見える丘公園イギリス地区の大仏次郎記念館などを紹介。
 落花しきりの横浜、みなとみらい、中華街散策(H20−04−05)
 横浜そごうの2階からかもめ歩道橋を渡ると、横浜ベイ・クオーターの3階に着く。横浜ベイ・クオーターは、豪華客船のデッキをイメージしたものである。みなとみらい大通りを南下すると、4年前のみなとみらい線開通時はもちろん、1年半前のコミュニティバス(横浜ルート)を歩いた時も荒野だった新高島周辺は多くの高層マンションが建ち並ぶ。ジャックモール、横浜美術館、ジェットコースターのようなモニュメントがあるヨーヨー広場までのグランモール公園を歩く。クィーンズ・タワーと、ランドマークタワーの間のヨーヨー広場には独特の形の「モクモクワクワク ヨコハマヨーヨー」があり、その先には造船所のドックを転用したドックヤード・ガーデンがある。
 盛りは過ぎたものの、みなとみらいのさくら通りの桜並木と帆船日本丸とのコラボレーションは絵になる。桜木町から新港まで走っていた汽車の軌道を残した汽車道を歩くと、隣接する横浜ワールド・ポーターズにも桜並木がまだ咲き誇っている。レンガ倉庫から大桟橋を見ると豪華客船飛鳥Uがつい目の前のように見える。開港の道(山下臨港線プロムナード)は、来年の開港150周年記念のため象の鼻地区整備中で閉鎖されており、横浜税関(クイーンタワー)前を通り、開港記念会館(ジャックタワー)、神奈川県庁(キングタワー)を経て、大桟橋に向かう。
 国際客船ターミナルとは言え、豪華客船を見ることはまれなので、5万トンの威容を誇る飛鳥Uを見物する人は多い。山下公園からも大桟橋を越えて飛鳥Uの雄姿を見ることができ、戦前の太平洋航路の花形で山下公園に停泊し、最近まで見物できた氷川丸も貧弱に見える。春うららな公園は家族連れで賑わっている。中華街もいつもの賑わいを見せ、流れに逆行して歩くのは大変である。豪華客船のデッキの雰囲気が味わえるメイン広場、横浜美術館のある美術の広場、凱旋門のようなナビオス横浜、赤レンガ倉庫の赤の濃淡差がある花が同じ枝に咲いている桜木などを紹介。
 旧東海道 川崎〜横浜散策(H19−09−08)
 川崎駅の砂子通りをひたすら西進、八丁畷駅手前で松尾芭蕉が故郷伊賀に戻るため弟子たちと別れを惜しんだ句碑に到る。八丁畷駅踏切を渡ってすぐに名前の由来説明板と人骨の供養塔があり、更に進むと市場一里塚碑、立場だった鶴見の賑わいを残す遺構が続く。
 第一京浜に出、JR鶴見線の国道駅手前で左折、旧東海道(生麦旧道)を歩く。民家の壁に薩英戦争のきっかけとなった生麦事件発生現場の碑があり、更にキリンビール横浜工場に沿って進んで第一京浜との合流地点手前に生麦事件の碑がある。第一京浜を西進、洲崎大神を参拝後、京急本線の神奈川駅脇にある神奈川宿の案内板を見てから青木橋を渡り、横浜駅に到る。旧東海道(生麦旧道)の生麦河岸などを紹介。
 外国の香りと日本情緒を楽しむ横浜本牧ウォーキング(H19−01−20)
 初雪となる風花が舞う中、根岸八幡神社脇の急坂を上り、根岸森林公園に到る。根岸森林公園は慶応3年に日本で初めての洋式競馬が行われた所で、米軍からの接収が解除後、公園として整備された。
 本牧市民公園は三溪園の南にあり、境となる切り立った崖は高い。公園には上海横浜友好園があり、湖心亭や玉蘭庁と言った中国様式の建物が際立つ。三溪園周囲を廻り、法隆寺の夢殿を模した八聖殿を経て、新本牧公園、本牧寺を通って、本牧山頂公園に着く。本牧山頂公園からは本牧が一望できる。
 新春の横浜散策(H19-01-05)
 1年前の平成17年の大晦日に歩いたコースを、新春と言う目で歩きなおした。イセザキモールは6丁目から3丁目まで猪の図柄の赤い幟が飾られており、2丁目からは特に無い。馬車道は初詣に行く会社員のグループが見られる。県庁界隈には歴史的建造物が多く、キングタワーの県庁、クイーンタワーの横浜税関、ジャックモールの開港記念会館などがある。
 中華街は旧暦で祝うため、正月らしさは無いが、相変わらず賑わっている。昨年3月に開かれた媽祖廟は、奉納金を徴収するようになり、観光客は全くいない。元町はいつもの賑わいである。イセザキモール4丁目には青江三奈の名曲伊勢佐木町ブルースの碑があり、馬車道の周富輝の生香園がある。
 横浜市 みなとみらい100円バス(横浜ルート)、番外編(横浜ベイクオーター、開港の道、観光船シーバス)(H18−09−02)
横浜市コミュニティバス みなとみらい100円バス 横浜ルート 横浜駅から、横浜ベイクオーター、みなとみらい大通り、ジャックモール、クイーンズスクエア、パシフィコ横浜、ワールド・ポーターズ、赤レンガ倉庫をウォーキング。
 横浜ルートは同じ系統の日の出町ルートや、あかいくつバスと同じである。そのため番外編として、赤レンガ倉庫から開港の道を歩き、山下公園、中華街を経て氷川丸裏の桟橋から観光船シーバスに乗り、横浜ベイクオーターに戻る。平成18年8月24日にオープンし、各階は豪華客船のデッキをイメージした横浜ベイクオーターは低層ではあるが、白一色の美しい形が際立ち、観光船シーバスから見た時が一番美しかった。横浜駅東口から、横浜そごうの2階を経て、かもめ歩道橋を通っていくが、あちこちで係員が道案内をしていた。
 観光船シーバスは逆方向のため空いていて、ベイブリッジ、大桟橋、赤レンガ倉庫、みなとみらいの景色を楽しみながら、30分で横浜ベイクオーターに着く。みなとみらいや、ベイブリッジ、大桟橋が青空に映えてきれいである。三菱重工横浜造船所跡の碑などを紹介。
 大晦日の横浜散策(H17−12−31)
 横浜屈指の繁華街である伊勢佐木町は、伊勢佐木町ブルースを歌った青江三奈の記念碑があり、大晦日でも人出は多かった。日本最初の写真師である下岡蓮杖顕彰碑がある馬車道から県庁界隈は、かっての横浜を代表する赤レンガなどの建物が多く並び、旧横浜正金銀行本店や、旧川崎銀行横浜支店、旧生糸検査所、開港記念館、神奈川県庁などがある。
 中華街はいつもほどではないが、多くの観光客であふれ、朝陽門から、中華街大通り、善隣門、関帝廟、朝陽門と一周した。
 横浜市 観光周遊バス あかいくつバス(H17−11−03)
 横浜市 観光周遊バス あかいくつバスコースを 桜木町駅から、みなとみらい21、パシフィコ横浜、赤レンガ倉庫、日本大通り、中華街、山下公園、港の見える丘公園、山下公園、大さん橋、赤レンガ倉庫、パシフィコ横浜、みなとみらい21、桜木町駅をウォーキング。
 あかいくつバスは、サンフランシスコの路面電車に似た赤いレトロなバスである。観光周遊バスと称するだけに、桜木町からみなとみらい、赤レンガ、中華街、山下公園、港の見える丘公園とわずか100円でほとんど全ての観光スポットを見ることが出来る。赤レンガ倉庫から、クイーンタワー(横浜税関)、ジャックタワー(横浜、開港記念館)、キングタワー(神奈川県庁)を経て、中華街の北の小路を歩き、朝陽門(東門)を出て北上、山下公園通りを東進、ファッションなどで有名な元町に向う。
 改装なったフランス山脇から谷戸坂を登り、ベイブリッジが一望できる港の見える丘公園に至る。港の見える丘公園から外国人墓地は目の前で、そこから元町公園を経てイタリア山庭園に行ける。3棟が重なるクイーンズスクエア、医学者で、ローマ字を作ったヘボン博士邸跡などを紹介。
 横浜市 みなとみらい100円バス 日ノ出町ルート(H17−09−11)
 横浜市コミュニティバス みなとみらい100円バス 日ノ出町駅ルート 日ノ出町駅から、桜木町駅、みなとみらい大通り、ジャックモール、クイーンズスクエア、パシフィコ横浜、ワールド・ポーターズ、赤レンガ倉庫までウォーキング。
 桜木町駅の西側の野毛の繁華街と、東側の高層ビルが立ち並ぶみなとみらいとの対比が面白い。観光スポット専用のレトロ調の「あかいくつ」とモダンな高層ビル群のみなとみらいとがよく似合う。赤レンガ倉庫は、大桟橋が目と鼻の先に見え、みなとみらいとの対比が人気を呼んでいる。横浜にぎわい座、若手に人気のコスモワールドや、ワールドポーターズなどを紹介。
 港風景と街並散策を楽しむ春の横浜ウォーキング(H17−05−28)
 根岸白瀧不動の急坂を上り、米軍接収で海沿いの地を追われ、本牧山頂公園下に遷座した本牧神社を経て、三溪園に向かう。三溪園は生糸で財を成した原三溪が一般公開したもので、横浜の名園の一つである。本牧マイカルを経て、ワシン坂を上って港の見える丘公園、山下公園、横浜スタジアムを経てゴールに向かう。山下公園の氷川丸、かもめの水兵さんの碑、赤い靴を履いた女の子の像、ドラゴンボートレースなどを紹介。
 横浜磯子〜山手〜桜木町散策(H16−05−22)
 横浜磯子駅から、根岸森林公園、山手、海の見える丘公園、赤レンガ倉庫、桜木町をウォーキング。白滝不動尊や、妙善寺、麒麟麦酒開源碑、中華街、汽車道などを紹介。
 横浜 みなとみらい線開通(H16−02−01)
 横浜から、新高島、みなとみらい、馬車道、日本大通り、元町・中華街をウオーキング。JackMallや、クイーンズスクエア、山下公園の赤い靴を履いた女の子像などを紹介。
 横浜散策(H15−08−23)
 横浜から、石川町、イタリア山庭園、港の見える丘公園をウォーキング。伊勢崎町や、横浜スタジアム、元町公園、外国人墓地、中華街などを紹介。
 横浜開港の道(H15−02−22)
 桜木町から、みなとみらい21、赤レンガ倉庫、大さん橋、山下公園、中華街をウォーキング。日本丸や、横浜パシフィコ、国際大通り、横浜ワールドポーターズ、横浜税関、氷川丸などを紹介
 春節の横浜中華街(H15−02−01)
 善隣門から、中華街大通り、ホリデイイン、市場通り、関帝廟、中山路をウォーキング。おかゆの謝甜記や、ブタまんの江戸清、参拝風景や、関帝廟の由来、中国式線香、金紙などを紹介。




 
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