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目次
掲示板(一言どうぞ) |
日比谷、丸の内、銀座、霞ヶ関、靖国神社
【東京都心 目次へ戻る】
猛暑も過ぎ普段歩かない日比谷公園散策(H30-09-10)
三田線 内幸町駅から日比谷通りの内幸町交差点を渡り左折、国会通りを西進する。国会通りを進むとすぐに茶褐色のタイルで覆われたネオ・ゴシック様式の市政会館がある。東京市長の後藤新平が日比谷公園内に公会堂を付置した会館を建設し、昭和4年(1929)に竣工したが、これが現在の市政会館と日比谷公会堂である。国会通りを西進し、中幸門の日比谷図書文化館、西幸門のかもめの広場と過ぎ、祝田通りと交差する西幸門前交差点で左折、日比谷公園へ入るとかもめの広場である。かもめの広場には、かもめの噴水や宮崎県のフェニックスの巨木がある。
かもめの広場から南東の遊歩道を進むと、「日比谷の野音」として知られ、音楽だけでなく、様々な集会にも使われている日比谷野外大音楽堂の裏手に出る。日比谷図書文化館沿いに遊歩道を南東に歩き、分岐点を右折して続けて中幸門前分岐点で左折、市政会館沿いに遊歩道を歩く。
市政会館の向かいの西洋レストランなんぶ亭を過ぎ、日比谷公会堂沿いに右折し、遊歩道を歩くと日比谷公会堂の北側にある正面入口と、向かい側のにれのき広場に出る。にれのき広場の北の第二花壇の大芝生広場の先には帝国ホテルを凌ぐ東京ミッドタウン日比谷が聳え立つ。はなみずき林の遊歩道の先にある日比谷野外大音楽堂入口前で右折し進む。左に祝田通りに出る霞門があり、右の木立の奥に有名な鶴の噴水がある雲形池がある緑と水の市民カレッジに至る。
霞門前から雲形池に向かい、鶴の噴水を見つつ池沿いの遊歩道を左手に歩く。鶴の噴水は、冬になるとつららが下がる冬の風物詩のシーンが繰り返し放映されるが、勢いよく水を吹き出している。雲形池畔の京橋の欄干柱の先にある四阿から結婚式場の日比谷パレスが見え、、草地広場沿いの遊歩道に出て歩く。チャリティの10円カレーで有名なレストラン松本楼を過ぎ、草地広場の入口を経てテニスコートに出る。テニスコート沿いに北上 第一花壇の先の桜門で右折する。桜門で左折すると自由の鐘や三笠山、健康広場があり、直進すると晴海通りである。
第一花壇沿いの遊歩道を東進、ストラン ヒビヤサロー(旧店名 日比谷茶廊)を過ぎ、東京ミッドタウン日比谷を間近に見つつ、結婚式場 フェリーチェガーデン日比谷(旧日比谷公園事務所)前を通り、日本庭園の心字池北端にある仙台藩祖 伊達政宗終焉の地の案内板に至る。日本庭園の心字池、日比谷見附跡と経て、有楽門を出ると日比谷通りの日比谷交差点である。
氷点下の最低気温が続く厳寒の日比谷公園散策(H30−01−26)
都営三田線の内幸町駅から日比谷通りに出て内幸町交差点で国会通りを渡る。日比谷公園の幸門から入り、市政会館・日比谷公会堂沿いに歩いてにれのき広場に出る。4日前の豪雪が残るにれのき広場は日比谷公会堂正面と、第二花壇との間の広場で、イベントの受付場所としてよく使われる。広い芝生広場で、イベント会場としてよく使われる第二花壇は、人が立ち入った形跡がなく、豪雪がきれいに残っている。以前にはなかった帝国ホテルを圧倒する高層ビルがあり、帰宅後調べたら3月末にグランドオープン予定の東京ミッドタウン日比谷だった。昭和35年竣工時には高さ制限で低層ビルだった日比谷三井ビルが、隣接する三信ビルと合わせて再開発されたものである。快晴の青空によく映える大噴水、小音楽堂を通り過ぎる。
日比谷公園の小音楽堂右横の小道を歩き、くレストラン 日比谷パークセンターを過ぎると、第一次大戦後に日本領となったヤップ島支庁長から寄贈された石貨や、南極の石、古代スカンジナビア碑などが展示されている。氷が残っている心字池には多くのカメラマンが大きな望遠レンズで写真を撮っており、更に進むと北端に仙台藩祖 伊達政宗終焉の地の案内がある。そこで右折し、日比谷見附跡の石垣を過ぎて有楽門を出ると日比谷通りの日比谷交差点である。
梅雨の合間の汗だくでの新橋、銀座、日本橋散策(H28−06−22)
都営三田線内幸町駅から日比谷通りを少し南下し西新橋第二交差点で左折、飲食店街へ入り東進、赤レンガ通りを渡って突き当りの新橋駅SL広場に着く。昼食時で賑わっている西新橋の飲食街は、夜になるとサラリーマン御用達の安価な飲み屋街となる。JR新橋駅の日比谷口から東西連絡通路に入り、銀座口から出て新橋駅銀座口交差点で右折、外堀通りへ進む。新橋交差点で左折、中央通り(国道15号)へ進み、東京高速道路の高架を抜けると銀座八丁目交差点である。シーズンオフなのか、爆買いが収まってきたのかは知らないが、高架下に1台、反対側に数台の中国人観光客用の大型バスが停まっている。爆買い時には高架だけでなく新橋交差点までバスが停まり、反対側にもバスが並んでいて博品館周辺は中国人が大勢屯して歩くのも難儀である。銀座六丁目交差点には再開発中の旧銀座松坂屋本館があり、銀座四丁目交差点には参院選の選挙カーが演説をしている。銀座三丁目交差点の松屋銀座を過ぎ、銀座通り口交差点に至る。
中央通りの銀座通り口交差点にある京橋の親柱を見た後、京橋交差点で鍛冶橋通りを渡り日本橋三丁目交差点で右折、八重洲通りへ進む。京橋一丁目交差点で左折、昭和通りへ入り、江戸橋歩道橋を経て、都営浅草線の日本橋駅(旧江戸橋駅)に至る。
皇居界隈の梅の名所巡り(靖国神社、北の丸公園、東御苑)(H28−03−02)
市ケ谷駅から靖国通りの急ではないが長い坂を上り、九段南四丁目交差点、東郷公園入口交差点と経て、一口坂(いもあらいざか)交差点から平坦な道となる。靖国神社の築地塀にそって東進、靖国神社南門交差点にある靖国神社南門が閉鎖しているので靖国神社交差点で左折、靖国神社に入る。
第二鳥居前にある左の大灯籠には旧陸軍の有名な戦闘場面が描かれている。参道を進み、第二鳥居、神門と過ぎ、1ヶ月後には満開のアーチとなる桜並木や梅林案内と経て中門鳥居を過ぎると拝殿である。中門鳥居から幕末志士ゆかりの練兵館跡がある南門前で右折、拝殿を囲む柵沿いに西進、南西角にある梅林には海軍経理学校正門敷石と守護憲兵之碑がある。憲兵はB、C級戦犯として処刑された数も多く、評価されない兵科として無念さが滲みでた説明文である。本殿裏に沿って北上して神苑に出て右折し、洗心亭、神池庭園、参集殿、鋼製三十封度船用加農砲、遊就館と歩いて右折、能楽堂を経て中門鳥居に戻る。参道を東進、第二鳥居前の右にある大灯籠は旧海軍で、日露戦争の旅順口閉塞で戦死した広瀬中佐や日本海海戦の東郷司令長官を描いた三笠艦橋の図などがある。外苑休憩所は第二鳥居前の土産物店で、小泉元首相以来、首相をテーマにした饅頭販売で有名である。以前は1年毎に首相が交代していたため、来るたびに新製品が飾られていた。最近は長期政権のため、以前見たものが引き続き売られている。参道をさらに進み、大村益次郎銅像を経て大鳥居(第一鳥居)に至る。
靖国神社の大鳥居前の田安門交差点で靖国通りを渡り、土橋を通って田安門へ入る。防御に強い枡形門の田安門の高麗門、渡櫓門と過ぎ、日本武道館前で右折、レストランや、土産物店があるザ・フォレスト北の丸の先の大芝生広場にある休憩所に着く。冬枯れの大芝生広場を歩き、南端の左手にある科学技術館を見つつ代官町通りの乾門手前で右折すると旧近衛師団司令部庁舎(現・東京国立近代美術館工芸館)である。上野寛永寺の輪王寺宮として上野戦争で擁立され北白川宮能久親王銅像前から代官町通りに出て左折、みたけばし陸橋を渡り北桔橋門へ向かう。
土橋を渡り北桔橋門から東御苑に入り、すぐ左折して平川濠沿いの塀に沿って進み、書陵部庁舎の先にある満開の梅がきれいな梅林坂を下る。紅梅と白梅とが微妙な色合いで植えられており、それぞれが老木なので美しい風景となっている。梅の木はそれぞれ違う種類となっており、それが開花具合や色合いの微妙な変化になっている。
梅林坂を下りた所は丁字路で、右に進むと二の丸庭園で、左に進むと天神濠を経て平川門に出る。石垣沿いに南下、左折して二の丸公園の都道府県の木へ入るが、冬で枯れ木だらけの中に満開の木が唯一あり、言うまでもなく「梅」といえば茨城県である。都道府県の木を東進、外れの諏訪の茶屋の手前に見事に咲いた大分県の「ぶんごうめ」があった。諏訪の茶屋がある二の丸庭園の池、滝、満開の梅、花菖蒲池と通り、突き当りで左折して白鳥濠沿いに南下する。百人番所前広場で左折し、同心番所、三の丸尚蔵館と経て大手門から東御苑を出る。
大手門交差点で右折して内堀通りへ進み、パレスホテル東京、和田倉濠と経て和田倉噴水公園に着く。平成7年の皇太子のご成婚を機に、今上天皇のご成婚記念で昭和36年に作られた大噴水を再整備し、大噴水のほか、高さ5.5m、長さ30mの滝などを流水か結ぶ。、裸木のイチョウ並木の行幸通りから和田倉門交差点で右折、日比谷通りに出て丸の内三井ビル、丸の内マイプラザ、建て替え工事中の日本商工会議所ビルがある。馬場先門交差点と過ぎて都営三田線の日比谷駅に至る。
初夏の下町散策(銀座〜日本橋〜深川不動尊)(H27−05−21)
女性数人でジャンボ宝くじ販売促進をしているJR有楽町駅から、新幹線運休となった火事騒ぎのパチンコ店、有楽町マリオンと進み、新数寄屋橋陸橋前で左折、晴海通りへ入ると「有楽町で逢いましょう」歌碑がある。宝くじ購入の長蛇の列ができている西銀座宝くじ売り場がある数寄屋橋交差点で外堀通りを渡り、銀座三越がある銀座四丁目交差点で左折、中央通りへ進む。松屋銀座の銀座三丁目交差点、ルイ
ヴィトン (松屋銀座店)、ブルガリ銀座タワー店、シャネル銀座の銀座二丁目交差点、ティファニー 銀座本店、メルサ銀座2の銀座一丁目交差点と過ぎる。銀座通り口交差点の南詰には京橋の親柱があり、北詰の首都高都心環状線脇には江戸歌舞伎発祥之地碑がある。京橋再開発で出来た京橋創生館、東京スクエアガーデンがある京橋交差点で鍛冶橋通りを渡り、平和の鐘がある日本橋三丁目交差点、高島屋日本橋店の日本橋二丁目交差点と経て日本橋COREDOがある日本橋交差点で永代通りを渡る。日本橋南詰交差点で左折すると和菓子の有名店である榮太樓総本舗本店があり、右折して中央通りを渡り、野村證券本店脇の道路へ入る。
日本橋南詰交差点で中央通りを渡り、野村證券本店脇の道路を東進、江戸橋南交差点で昭和通りを渡る。船橋を模した屋上の塔屋や上層階の半円窓など、船体を思わせる個性的な外観を持つ日本橋ダイヤビル(旧 三菱倉庫本店)脇の日本橋川沿いの道を東進し、首都高都心環状線の高架を過ぎると左に兜神社がある。前九年の役に源義家がこの岩に兜を懸けて戦勝を祈願したことに由来すると伝えられる兜岩がある。日証館、東京証券取引所の間を歩き、証券取引所前交差点で右折、平成通りへ入る。交差点の左には日本橋川に架かる鎧橋があり、鎧の渡し跡だった。源義家が奥州平定の途中、ここで暴風・逆浪にあい、鎧一領を海中に投じて龍神に祈りを奉げて以来ここを「鎧が淵」と呼んだ。平成通りを南下し、赤坂にある日吉山王社の摂社である日本橋日枝神社に寄り、茅場町交差点で左折、永代通りへ入る。東京証券会館前の其角住居跡の碑を見た後、茅場町駅がある茅場町一丁目交差点で新大橋通りを渡る。
永代通りを東進し、亀島川に架かる霊岸橋、隅田川に架かる第一回選奨土木遺産に選定された永代橋、大横川西支川に架かる福島橋と渡っていく。福島橋西詰には佐久間象山砲術塾跡の、東詰には渋沢栄一宅跡の案内板がある。葛西橋通りが分岐する永代二丁目交差点を過ぎ、門前仲町交差点で清澄通りを渡って深川不動尊の赤門を潜り、表参道 「人情深川御利益通り」を進んで深川不動尊の旧本堂、外壁は梵字で覆われている新本堂、開運出世稲荷と参拝する。
大日本帝国所縁の地を巡る(H27−03−05)
市ケ谷駅から靖国通りの坂を上って東進、東郷公園入口交差点で右折して東郷通りを進み、東郷公園前交差点角の東郷元帥記念公園に入る。当公園は当初関東大震災の復興計画により上六公園として最下段の部分が開園され、後に隣接していた東郷平八郎元帥邸の寄付を受けて丘の上に造成された。公園を出て左折、マンションが並ぶ番町学園通りを東進し交差点で左折、大妻通りへ入り北上する。大妻女子大、短大や老中田沼意次の子で若年寄の田沼意知を斬殺した佐野善左衛門宅跡を過ぎ、御厩谷坂を上って靖国神社南門交差点で靖国通りを渡り、靖国神社へ入る。
幕末志士ゆかりの練兵館跡がある南門から靖国神社に入り、中門鳥居前で左折して拝殿で参拝する。遊就館、桜の標本木がある能楽堂と過ぎて神門を出て表参道に出る。第二鳥居前の小泉元首相以来、首相をテーマにした饅頭販売で有名な土産物店に立ち寄った後、大村益次郎銅像前を通り、大鳥居(第一鳥居)に至る。
大鳥居前の田安門交差点で靖国通りを渡り、田安門から北の丸公園のメイン道路に入って日本武道館前の休憩所横の散策路に進む。こんな所に、と思うが休憩所横の目立たぬ散策路に入ると近衛師団歩兵第一連隊の記念碑がある。近衛歩兵第一聯隊は第二聯隊同様、日本陸軍最初の歩兵聯隊として創設された。木立の散策路を南下すると左奥に立派な石碑が見えてくる。近衛師団歩兵第二連隊記念はが散策路から奥まった所にあるが、入口に案内板がある。休憩所裏に雑然と設けられた第一連隊に比べ、第二連隊は整地され石碑も立派である。
木立の散策路を南下していると、近衛歩兵第二聯隊の記念碑の先に土手に囲まれた施設がある。立入禁止の表示があるだけであるが、昨年末の平成26年12月2日に大手町から移転した気象庁の東京観測地点である。東京観測地点のすぐ先の交差点で左折してメイン道路を渡るとすぐ左に満開の寒桜と吉田茂像があり、右の木立の奥に科学技術館があって直進して階段を下って行くと清水門である。科学技術館前からメイン道路を渡り千鳥ヶ淵緑道へ向かい道なりに左折すると、北白川宮能久親王銅像の先に赤レンガが美しい旧近衛師団司令部庁舎(現・東京国立近代美術館工芸館)がある。代官町通りを歩き、乾門の先のみたけばし陸橋を渡り東御苑の北桔橋門へ向かう。
北桔橋門から東御苑に入り、目の前の天守台ではなくすぐ左折して平川濠沿いの塀に沿って進む。書陵部庁舎の先の満開の梅がきれいな梅林坂を下る。梅林坂下で右折、本丸の石垣沿いに南下し左折して二の丸公園の都道府県の木へ入る。冬で枯れ木だらけの中に満開の梅の木が唯一あり、言うまでもなく「梅」といえば茨城県である。二の丸公園(二の丸庭園)の諏訪の茶屋を過ぎ、白鳥濠沿いに南下して百人番所前広場で左折、同心番所、入口に満開の紅梅と白梅が咲く三の丸尚蔵館、大手門(渡櫓)と経て大手門(高麗門)に至る。
大手門(高麗門)から大手門交差点で右折、内堀通りへ出てパレスホテル東京、和田倉濠と過ぎ和田倉親水公園に入る。平成7年の皇太子のご成婚を機に、今上天皇のご成婚記念で昭和36年に作られた大噴水を再整備した。和田倉親水公園から左折、行幸通りへ進み東進、和田倉門交差点で日比谷通りを渡り丸ビル角で右折、丸の内仲通りに進む。丸の内仲通りを南下、丸の内二丁目ビル、丸の内パークビル、国際ビル(右)、新国際ビル(左)と経て、DNタワー21(第一・農中ビル)の角で左折してJR 有楽町駅(日比谷口)に至る。
新春の都心散策(皇居周遊、靖国神社)(H26−01−06)
有楽町駅中央口前広場の有楽町イトシア(ITOCiA、マルイ)から線路沿いに南下、新幹線がほぼ終日運休した正月3日の火災現場に向かう。現場は異臭が漂い、白い幕で覆われている。ニュートーキョー本店前交差点で右折、晴海通りへ出て北西に進み、日比谷交差点で右折して日比谷通りへ入る。丸の内警察署、第一生命ビル(DNタワー21)、帝国劇場と過ぎて馬場先門交差点で左折、馬場先通りへ進んで二重橋前交差点で内堀通りを渡ると二重橋に至る。
皇居外苑の二重橋前広場から丸の内オフィス街を見つつ北上、突き当りの坂下門で右折し蛤濠沿いに歩く。宮内庁庁舎や内桜田門(桔梗門)を見つつ和田倉噴水公園前交差点で左折、内堀通りへ進む。パレスホテル東京がある大手門には東御苑の入口があるが、休園日で入園できなかった。大手濠沿いに歩き、丸紅東京本社ビル、竹橋合同ビルが見える気象庁前交差点で左折
和気清麻呂の巨像や震災いちょうに立ち寄る。大手濠沿いをさらに進み、平川橋、パレスサイドビル(毎日新聞本社)を見つつ、平川門交差点で直進して竹橋交差点で左折、代官町通りへ入る。
裸木のサクラ並木の代官町通りの紀伊国坂を上り、東京国立近代美術館、国立公文書館、北の丸公園入口と過ぎて、首都高都心環状線の代官町インター先から北の丸公園に入る。北白川宮能久親王銅像がある旧近衛師団司令部庁舎(現・東京国立近代美術館工芸館)は休館日で入れなかった。千鳥ヶ淵緑道の中の池沿いの散策路を進み、日本武道館前で左折し修理中の田安門を通り、サクラ並木の土橋を下って田安門交差点で靖国通りを渡り、靖国神社へ向かう。
大鳥居(第一鳥居)から靖国神社の表参道を進み、撤収作業が進む正月参拝者向け露店の大テント、大村益次郎銅像と過ぎて外苑休憩所に着く。この休憩所には歴代の首相を茶化した「ねじれ解消餅」、「トリだ!、飛行機だ!、晋ちゃんマンだ! クッキー」と言った名物土産物が好評である。第二鳥居と神門前には全国靖国献酒会の菰樽の銘酒が展示されている。神門を抜けると既に盛りを過ぎたため閉鎖されているが臨時神札拝受所が参道に並ぶ。中門鳥居の先に拝殿があり、その前には神札拝受所が、脇には奉納靖国大絵馬がある。参集殿脇には、奉献酒銘柄展で各銘柄のラベルが、全国神社奉納絵馬展には有名神社の絵馬が飾られている。参拝者で賑わう中門鳥居前に戻って参道を横切り、南門に向かう。
靖国神社南門交差点で左折、靖国通りへ入り九段坂上交差点で右折して内堀通りへ進む。墓苑入口交差点左折して鳥ヶ淵緑道を進むと千鳥ヶ淵戦没者墓苑があり、さらに進むと田安門手前に出る。千鳥ケ渕交差点、イギリス大使館、冬枯れのサクラ並木の千鳥ヶ淵公園と歩いて半蔵門交差点に着く。桜田濠からの風景を楽しみつつ坂を下り、国立劇場の先には今は更地となったが、かつて社会党(現社民党)本部があった三宅坂交差点となる。六本木通りが合流する国会前交差点を過ぎ、警視庁や外桜田門があり右から桜田通りが合流する桜田門交差点に着く。祝田橋交差点で内堀通りは左に分岐し、晴海通りとして直進、日比谷濠の第一生命ビル(DNタワー21)、帝国劇場を眺めつつ日比谷交差点で日比谷通りを渡って地下鉄日比谷駅に至る。
年末の都心散策(日比谷公園〜東京駅〜銀座〜新橋)(H25−12−29)
内幸町駅から日比谷通りを歩き、幸門から日比谷公園に入り市政会館、日比谷公会堂と過ぎて「にれのき広場」に出る。第二花壇の手前に時計があり、奥に大噴水や小音楽堂が見える。花壇の芝生はきれいに枯れているが、刈り上げられており、見苦しくはない。第二花壇とハナミズキ林の間を北上、向かいに帝国ホテル本館、尖塔が付いた東京宝塚劇場が見える。大噴水後ろの小音楽堂の右横の小道を歩くと日本庭園で、心字池沿いに歩いて日比谷見附跡の石垣を経て有楽門から日比谷交差点に出る。
日比谷交差点で右折、晴海通りへ入り、丸の内イルミネーションが行われる丸の内仲通り入口を過ぎて 山手線ガード手前で左折、大名小路へ進む。ビックカメラ有楽町店がある有楽町駅前交差点、東京国際フォーラムと経て、東京国際フォーラム西交差点で馬場先通りを渡ると右角に三菱東京UFJ銀行本店、左角には赤レンガ造りの三菱一号館美術館がある丸の内ブリックスクエアがあり、後方に丸の内パークビルが見える。
一号館広場は年末なので冬枯しており見栄えは良くないが、新緑の頃は赤レンガとの対比が美しい。2階建てのスカイバス乗り場がある丸の内二丁目ビル、東京駅丸の内南口のJPタワー、丸ビル、新丸ビルと歩き、復原された東京駅丸の内北口から八重洲側への自由通路に進む。一年前(平成24年)には大人気だったドーム天井も立ち止まる人もいない。
今年(平成25年)の9月に東京駅八重洲北口があるグラントウキョウノースタワーからグラントウキョウサウスタワーとを結ぶ大屋根とペデストリアンデッキであるグランルーフを歩き、八重洲中央口前交差点から八重洲通りを東進、日本橋三丁目交差点で右折、中央通りへ入り南下する。京橋二丁目交差点、工事の青い壁に囲まれた明治屋ビルがある京橋交差点 東京スクエアガーデン、京橋の親柱と煉瓦銀座之碑がある銀座通り口交差点と過ぎる。有名ブランド品店が並ぶ銀座二丁目、銀座四丁目交差点で晴海通りを渡り、正月の松飾り露店がある銀座六丁目交差点、博品館がある銀座八丁目交差点と経て 新橋交差点で右折、外堀通りへ進みJR新橋駅に至る。
東京オリンピック2020決定直後の銀座、丸の内風景(H25−09−10)
SL広場がある新橋駅(日比谷口)から正面に汐留シオサイトが見える銀座口交差点を通り、外堀通りへ出て新橋交差点で左折、中央通りへ進む。かつては中国人ツアーバスが並んでいた博品館がある銀座八丁目交差点、銀座七丁目交差点、リニューアルのため閉店した銀座松坂屋がある銀座六丁目交差点、銀座五丁目交差点と経て、銀座四丁目交差点に着く。IOCによる厳しい商標権管理のため、「頑張れ東京」などのオリンピックを想像できる表現も禁止されているため、唯一祝勝の幕が下がる三越銀座店がある銀座四丁目交差点で左折、晴海通りへ入り、銀座Dior、銀座COACH、ソニービルと過ぎ、再開発工事中の旧銀座TSビルがある数寄屋橋交差点を経て、山手線高架手前で右折、大名小路(都道402号)へ進んで有楽町駅前交差点で左折、丸の内6th
stへ向かう。
丸の内6th stからDNタワー21(第一生命本社)角で右折、丸の内仲通りへ入る。 IOCによる厳しい商標権管理のため、いつもと同じ風景で特にオリンピック関係の展示はない。丸の内仲通りを北上し、新国際ビルを過ぎ馬場先通りを渡ると三菱一号館美術館、一号館広場がある丸の内ブリックスクエアがある。大名小路との関係など江戸時代の界隈を詳細に説明する案内板がある。丸の内二丁目ビルを過ぎ、丸ビル角の交差点で右折、行幸通りへ進む。行幸通りの歩道兼馬車道は、各国大使が信任状奉呈で皇居に参内する際、馬車で向かうことで有名である。行幸通りを歩き、東京駅丸の内口に至る。
丸の内イルミネーション2012、復原され、ライトアップされた東京駅(H24−11−07)
日比谷駅から晴海通りを東進、薄暗いので分かりにくい有楽町電気ビル南館手前で左折、丸の内仲通りへ入る。丸の内イルミネーション2012(別ページに整理)を見つつ北上し、行幸通りに出て東京駅中央口交差点から復原された南北口の丸いドームがある東京駅を眺める。
晴海通りから有楽町電気ビル南館手前で左折、電灯が点けられた並木道が続く丸の内イルミネーション2012が行われている丸の内仲通りへ入リ、北上する。
今年に限らないが、丸の内イルミネーション2012は7年前(平成17年)に東京駅の工事開始で中止になった東京ミレナリオの華やかさには遠く及ばず、再開が望まれる。
有楽町ビル、ギリシャ神殿風の円柱があるDNタワー21(第一生命本社)、新国際ビル、エルメス丸の内店がある新東京ビルと過ぎる。馬場先通りを渡ると三菱一号館美術館や一号館広場で知られる丸の内ブリックスクエアで、丸の内二丁目ビル隣の丸ビル角の交差点で右折、行幸通りへ進む。
東京駅中央口交差点から復原され、ライトアップされた東京駅丸の内南口に入り、鷲や干支のレリーフが飾られたドーム天井を眺める。八角形のドームのそれぞれに干支のレリーフが飾られており、方角を表している。東西南北(例えば北は子、南は午)は省かれ、8支しか無い。東京ステーションホテル、皇室専用貴賓出入口、改札口に向かう通路に過ぎない中央口を経て北口に向かう。北口のドーム天井は南口と同じである。
猛暑の日比谷公園 隅から隅まで散策(H24−08−03)
内幸町交差点から日比谷通りを北上、日比谷公園の幸門から入り、日比谷公会堂を見た後内幸町交差点に戻り、右折して国会通りを西進する。市政会館、中幸門の日比谷図書館と過ぎ、西幸門前交差点で右折して角の日比谷公園のかもめの広場へ入る。広場の噴水前を通り、日比谷野外大音楽堂を経て日比谷図書館に至る。
日比谷図書館沿いに歩き、中幸門手前の市政会館で左折、西洋料理店のなんぶ亭を過ぎ、日比谷公会堂前の「にれのき広場」と第二花壇に着く。第二花壇の左手にある花みずき林を進み、突き当りの道路の先に日比谷野外大音楽堂の入口があり、右折して雲形池(鶴の噴水)、緑と水の市民カレッジと進むと祝田通りの霞門に至る。
霞門から木立を東進、雲形池(鶴の噴水)、京橋の欄干柱、松本楼と経て、木立を抜けると正面に帝国ホテル(右)と東京宝塚劇場(左、尖塔付)が見え、右が第二花壇、左に大噴水がある。直進すると日比谷門である。大噴水周辺では、イベントの 「くまのプーさん」が行われ賑わっている。
小音楽堂横の木立を西進。突き当りが草地広場で、ただのだだっ広い広場であるが、秋の菊花展では狭く感じる。隣のテニスコートを巡り、三笠山下から健康運動広場へ出る。アメリカ独立時のリバティ・ベルを模した自由の鐘、三笠山、開園時のアーク灯と経て、祝田橋交差点に面する祝田門に着く。
祝田門から晴海通り沿いに東進、小規模の第一花壇前にイタリアから東京市に寄贈されたルーパロマーナ(ローマの牝狼)像がある。これはローマ建国の兄弟が、幼児の頃牝狼に助けられた故事を表す有名な像である。ドイツ・バンガロー風の旧日比谷公園事務所の先の心字池は開園前の濠を偲び造られ、日比谷見附跡の石垣の先には日比谷交差点に面した北東隅の有楽門がある。
日枝神社 山王祭 神幸祭H240608(H24−06−08)
日枝神社の山王祭は、江戸時代に神田明神の神田祭と併せて天下祭と呼ばれ、隔年で神幸祭の巡行が行われる。今年(平成24年)は山王祭で神幸祭が行われ、日枝神社から国会裏、麹町大通り(新宿通り)を経て四ツ谷駅に行き、戻って日本テレビ通り、靖国神社、大妻通り、国立劇場と過ぎて皇居外苑、鍛冶橋通り、平成通りと進み、兜町の日本橋日枝神社、中央通り、日比谷と進んで日枝神社に戻る。全経路を撮った神田祭と対比しながら山王祭を見ると、氏子や地域の特性など、様々な違いがよくわかる。
「坂の上の雲」の時代を巡る 千代田区ウォーク(H24−03−03)
神田駅から神田駅南口交差点で右折、すぐ先のY字路を右折、出世不動通りを西進する。出世不動尊を過ぎ、外堀通りを渡り、突き当りで右折して本郷通り(都道403号)へ出る。美土代町交差点で神田警察署通りを渡り、小川町交差点手前で左折、神保町三井ビル前交差点で千代田通りを渡って小学館ビル前交差点で左折、白山通り(都道301号)へ出る。学士会館角に「日本野球発祥の地」の碑があり、一ツ橋交差点で神田警察署通りを渡り、手前に一橋徳川家屋敷跡碑がある平川門交差点で右折、内堀通り(都道401号)へ入る。
内堀通り(都道401号)を進み、竹橋交差点で直進し清水濠に架かる竹橋を渡って代官町通りへ進み、紀伊国坂を上り、東京国立近代美術館、国立公文書館を経て北の丸公園入口に着く。道の向かいには皇居東御苑に入る北桔橋門がある。代官町通りを進むと首都高代官町入口があり、右の木立ちの後に赤レンガがきれいな旧近衛師団司令部庁舎(現・東京国立近代美術館工芸館)、北白川宮能久親王銅像がある。桜並木の代官町通りを西進、千鳥ケ淵交差点で内堀通り(都道401号)を渡る。
イギリス大使館沿いに西進、一番町交差点で半蔵門駅通りを渡り、次の交差点で右折して南法眼坂を上る。坂上から東郷通りとなり、行人坂(法眼坂)に続き東郷坂を下った所で右折、番町学園通りへ入るとすぐに東郷元帥記念公園の入口がある。公園を通り抜け、東郷通りから東郷公園入口交差点で右折、靖国通り(都道302号)へ出る。東郷元帥記念公園は、関東大震災の復興計画により上六公園として最下段の部分が開園し、元帥没後に東郷元帥記念会より邸宅の寄付を受けて開園した。
靖国通り(都道302号)を東進、一口坂交差点を経て靖国神社の塀沿いに歩き、九段坂上交差点先の千鳥ヶ淵緑道入口を過ぎると田安門交差点手前に日露戦争の満州軍総司令官だった元帥陸軍大将大山巌公像、子爵品川弥二郎像、常燈明台(高燈籠)がある。九段坂を下り、九段下交差点、雉子橋通りを渡る専大前交差点を過ぎると神保町古本店街が続き、神保町交差点で白山通り(都道301号)を渡る。
靖国通り(都道302号)の駿河台下交差点手前の交差点で左折、錦華通りへ入り最初の信号で右折、猿楽通りへ進んですぐ先のお茶の水小学校のフェンス沿いにある夏目漱石の碑を見た後、猿楽公園に入り、左奥の階段を上ると山の上ホテル裏で、左折してすぐ先の日大理工学部角で右折、道なりに山の上ホテルを過ぎて坂を下り、明大通りを渡って甲賀通りへ入る。甲賀通りに入ってすぐに小栗上野介生誕の地の案内柱があり、甲賀坂を下って駿河台三丁目交差点で本郷通り(都道403号)を渡る。観音坂を下り、突き当りを左折、外堀通り(都道405号)へ出て神田郵便局前交差点に至る。
神田川に架かる昌平橋を渡り、外堀通り(都道405号)の昌平橋交差点で右折、国道17号へ進み、万世橋交差点で右折、中央通り(国道17号)へ入り、神田川に架かる万世橋を渡る。万世橋駅は現在はなく、駅の高架橋の赤レンガが現存し、かつて駅前には旅順港閉塞作戦で戦死した広瀬武夫像が建てられていた。須田町交差点で左折、靖国通り(都道302号)へ出て山手線高架を過ぎて右折、神田ふれあい通りに進み南下、神田駅東口前で右折し、すぐの神田駅北口交差点で左折して山手線高架沿いに南下する。ゲートを右折し、神田駅西口商店街へ入り、佐竹稲荷神社脇のゴールに至る。
東京メトロ沿線ウォーキング(再訪) #18 濠と御門でぐるり散策、江戸城一周(H24−02−10)
二重橋駅から馬場先門交差点を右折して馬場先通りを進み、日比谷濠の石垣脇を通り左折して大休憩所(観光バス駐車場)へ進むと大楠公の楠正成像がある。二重橋前交差点で内堀通りを渡り、二重橋を見た後左折して二重橋濠沿いに歩く。枡形門構造の桜田門を抜け、桜田門交差点で右折、内堀通り(国道20号)を北西に進み、国会前交差点で左折、六本木通り(都道412号)へ入り財務省上交差点で右折、二股路の右側に進む。
財務省上交差点で二股路の右側の特例都道(中央官衙)247号に入って直ぐに国会前庭(南地区)の和式庭園の入口がある。和式庭園から洋式庭園(北地区)へは歩道がないため左折し、特例都道(中央官衙)176号を歩き、国会正門前交差点で右折、特例都道(中央官衙)247号を歩き、特例都道(中央官衙)176号を戻って国会前庭(北地区)の洋式庭園に入る。日本水準原点標庫、三権分立時計塔を経て憲政記念館へ進む。尾崎行雄(咢堂)の像や「人生の本舞台」石碑を見た後、憲政記念館前交差点で国道246号(支線)へ入り、国会議事堂の参議院、国立国会図書館を過ぎ、参議院通用門前交差点で右折、特例都道(中央官衙)176号へ進んで三無(無能、無策、無責任)で国民の軽蔑と怨嗟を浴びる民主党本部がある隼町交差点で右折、青山通り(国道246号)へ入る。
青山通り(国道246号)の最高裁判所脇を歩き、平和の群像とその裏の渡辺華山誕生地案内がある三宅坂交差点で左折、内堀通り(国道20号)へ入り、国立劇場の先の半蔵門交差点から千鳥ヶ淵沿いの千鳥ヶ淵公園に進み北上する。桜の名所の千鳥ヶ淵公園にある自由の群像や、メキシコから贈られた対墨日本人移住百周年記念碑と経て、千鳥ケ淵交差点で右折、代官町通りへ入る。
桜並木で有名な代官町通りを東進、赤レンガが美しい東京国立近代美術館工芸館(旧近衛師団庁舎)、北白川宮能久親王銅像を経て北の丸公園に入り、大芝生広場の西側沿いに北上する。武道館前で左折、田安門を出て田安門交差点で右折、靖国通りへ進み、九段坂を下って蕃書調所跡碑がある九段下交差点で内堀通りを渡る。
靖国通りを東進、日本橋川に架かる俎(まないた)橋を過ぎ、神保町古本店街を見つつ、専大前交差点で雉子橋通りを、神保町交差点で白山通りを渡り、駿河台下交差点で右折、千代田通りへ進み南下する。錦町河岸交差点を経て、気象庁前交差点で内堀通りに合流、左折し、大手門交差点の先の和田倉噴水公園に着く。和田倉噴水公園は今上天皇の皇太子成婚記念で造成し、現皇太子成婚で整備されたもので、公園レストラン横から和田倉橋へ進み、日比谷通りに出て和田倉門交差点の二重橋駅に至る。
東京、横浜の紅葉・黄葉名所巡り 3部作 #2 都心(新宿御苑〜神宮外苑〜皇居)(H23−11−30)
新宿三丁目交差点から新宿通りを東進、新宿二丁目交差点で右折して明治通り(バイパス)へ入り、突き当りで左折、紅葉、黄葉した木々の旧甲州街道を歩く。別ページにまとめた新宿御苑を散策後、右折すると新宿御苑の大木戸門である新宿一丁目交差点、玉川上水水番所跡、水道碑記、四谷大木戸跡の碑と過ぎて、四谷四丁目交差点で右折、外苑西通りへ進む。
新宿門前の木々の紅葉、黄葉も見事だが、苑内も美しいので立ち寄ることにした。北側の木々がきれいに紅葉し、三脚や望遠レンズ付きカメラで撮影する人が多い。南側には枯れ芝生が広がり、それと紅葉、黄葉した木々との色の対比が素晴らしい。建て替え中の温室や、玉藻池を過ぎ、大木戸門から出る。苑内にはイチョウ並木が少ないので、御苑北側の散策路で新宿門方向に歩くと、中間付近にきれいに黄葉したイチョウの巨木の並木が続く。
外苑西通りを南下、内藤町交差点、野口英世記念会館、大京町交差点前の閉鎖された新宿御苑正門と過ぎ、総武線ガード下を進んで外苑橋交差点の左に明治公園がある。国立競技場の前にはIOC70周年、第18回東京オリンピック記念モニュメントがあり、北はクーベルタン男爵、反対側はオリンピック招致に尽力した嘉納治五郎像である。紅葉した木々が美しい明治公園を歩き、観音橋交差点で左折、国立陸上競技場代々木門、日本青年館がある霞ヶ丘町交差点を経て都道四谷角筈線の周回道路を歩き、神宮球場を過ぎる。
絵画館前の噴水広場で3週間いちょう祭りが行われており、各地の物産やアジア各国の飲食店屋台が建ち並ぶ。いちょう祭り会場前から有名な美しく黄葉したイチョウ並木が続き、突き当りの青山2丁目交差点で左折、青山通りへ入り、青山一丁目交差点で左折、外苑東通りへ進む。木の種類はいくつかあり、すっかり裸木になったものもあるが、紅葉、黄葉を見つつ北上、権太原交差点で右折、都道四谷角筈線へ入る。
きれいに裸木になっている都道四谷角筈線を赤坂御料地沿いに安鎮坂を下り、東宮御所、南元町交差点前の赤坂御用地の正門である鮫が橋門を通る。何故か赤坂御料地の門には立派ないちょうが植えられている。鮫河橋坂上の学習院初等科前交差点で右折、赤坂迎賓館を過ぎ突き当りの若葉東交差点で左折、外堀通りへ進む。紅葉した街路樹を見つつ、四谷見附交差点で新宿通りを渡り、かつての東京マラソンで難所だった高力坂を下り、市谷見附交差点で右折、靖国通りへ入って市ヶ谷駅交差点で左折する。
靖国通りを東進、靖国神社南門交差点で左折し、靖国神社に入る。中門鳥居前の紅葉した桜並木を見つつ、拝殿で参拝後、神門、第二鳥居と過ぎて、見事に黄葉したイチョウ並木の表参道を歩き、大村益次郎銅像、大鳥居(第一鳥居)と経て、田安門交差点で靖国通りを渡る。
田安門から北の丸公園に入り、日本武道館を経てメイン道路を歩くが、常緑樹の列が続くだけである。右を見ると、黄色や赤に色付いた木々が見え、雑木林の遊歩道を歩いて代官町通りを渡り、北桔橋門で東御苑に進んで紅葉がきれいな二の丸庭園を見物する(詳細は別ページに整理)。大手門交差点で右折し、建替工事中のパレスホテルを過ぎて和田倉噴水公園に至る。
北桔橋門から東御苑に入り、天守台跡や本丸大芝生に行かず、紅葉を見るため雑木林がある二の丸庭園に向う。梅林坂を下り、紅葉や黄葉が美しい二の丸庭園を歩き、都道府県の木、汐見坂、白鳥濠を過ぎ、百人番所前広場へ出て、同心番所、三の丸尚蔵館を経て、大手門から出る。
和田倉噴水公園からきれいに黄葉したイチョウ並木の行幸通りを東進、和田倉門交差点で日比谷通りを渡り、右側には東京駅前の丸ビル、左側には新丸ビル、正面に建て替え中の東京駅を見つつ進む。丸ビル角から丸の内仲通りに入り、紅葉、黄葉が美しい丸の内仲通りを南下、丸の内ブリックスクエア(三菱一号館美術館 一号館広場)に立ち寄って横の交差点で右折、馬場先門通りを西進して馬場先門交差点に至る。
「皇居外苑・皇居東御苑・北の丸公園」歴史と自然散策コース(H23−11−13)
有楽町駅から有楽町電気ビル北館前の有楽稲荷神社を経て、晴海通りの日比谷交差点で斜め左角の日比谷公園へ入る。日比谷門から石垣が残る日比谷見附跡、心字池、大噴水と見て、西側の草地広場の菊花大会(次ページに整理)を鑑賞後、テニスコート脇を西進、祝田門から出て祝田橋交差点で晴海通りを渡り、内堀通りへ進む。
日比谷公園の大噴水の左奥にひっそりとした一角があり、それが草地広場で、そこで菊花展が行われている。大正3年(1914年)から行われている菊花展であるが、横断幕も貧弱で、立地の悪さから普段は人出も少ないが、今回のイベントのコース上にあり、立ち寄る人が多い。大きく北から西にかけて東京重陽会が、南から東にかけてが東京菊花会、日本菊花協会などが展示している。菊花展と言えば大懸崖であるが,数は数個なのが残念である。
皇居外苑を歩き、二重橋、蛤濠、内桜田門(桔梗門)、桔梗濠、巽櫓と濠沿いに進む。内堀通りに戻り、行幸通りが始まる和田倉門噴水公園を道の反対側に見つつ北上、大手門交差点に至る。
内堀通りの大手門から東御苑に入り、三の丸尚蔵館、同心番所、百人番所、中之門跡、大番所、中雀門跡と歩いて本丸大芝生に着く。 本丸芝生の周囲には常緑樹が多いが、歩道沿いには桜が植えられており、それが色付き始めている。色々なイベントや団体観光客で、ただでさえ狭い天守台が混雑していたので立ち寄らず、北桔橋門から出て、みたけばし陸橋を渡り左折、代官町通りへ入る。
北の丸公園の代官町通りを北西に進み、首都高都心環状線の代官町ランプ横から旧近衛師団司令部庁舎(東京国立近代美術館工芸館)に向かう。建物の手前の木立には、幕末に輪王寺宮で近衛師団長だった北白川宮能久親王銅像がある他、北の丸公園内には近衛歩兵第一聯隊跡記念碑、近衛歩兵第二聯隊記念碑がある。林道を北上し、大芝生広場、日本武道館と経て田安門を出て、田安門交差点で右折、靖国通りへ進む。
靖国通りの九段坂を下り、九段下交差点で右折、内堀通りへ入る。帝冠様式の特徴ある外観の九段会館、清水門と経て、竹橋交差点で道なりに左に曲がり、気象庁前交差点先の三井物産ビル角で左折する。将門塚に寄った後、再開発中の読売新聞本社前交差点で日比谷通りを渡り、東京サンケイビル前交差点で右折、大名小路(都道402号)へ進む。大名小路を南下し、大手町野村ビル、丸の内センタービルがある大手町駅前交差点に着く。
大名小路(都道402号)を南下、日本工業倶楽部ビル、新丸の内ビルと過ぎ、行幸通りを渡る。再開発中の東京駅丸の内のドームは、以前のドームに比べ丸みを帯びたが、低くなったように感じられる。改築中の旧東京中央郵便局(仮称 JPタワー)、丸の内ブリックスクエアなどがある三菱一号館美術館と経て、東京国際フォーラム西交差点で馬場先通りを渡り、東京国際フォーラム、ビックカメラの旗艦店である有楽町店と通り、ゴールの有楽町駅の中央口に至る。
東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #07 都心の緑のオアシス、皇居内堀・北の丸を歩く(H23−6−13)
半蔵門通りから麹町一丁目交差点で右折、麹町大通り(新宿通り)を西進、麹町四丁目交差点、上智大学北門と過ぎて四谷駅前交差点で左折、濠の土手沿いのソフィア通りへ入る。ソフィア通りを南下、聖イグナチオ教会、上智大学正門、尾張名古屋藩屋敷跡、紀尾井ホールと経て、正面はホテルニューオオタニの喰違見附跡で左折、紀尾井坂へ進む。
紀伊家、尾張家、井伊家の藩邸があったことに因み名付けたを紀尾井坂を下り、清水谷交差点で右折、紀尾井町通りへ入る。贈右大臣大久保公哀悼碑がある清水谷公園、取り壊し予定の赤坂プリンスホテルを過ぎ、紀伊和歌山藩徳川家屋敷跡碑がある弁慶橋を渡って、赤坂見附交差点で左折、青山通り(国道246号)へ進む。
青山通り(国道246号)の坂を上り、赤坂見附跡、自民党本部がある平河町交差点、無策、無能、バラマキの民主党本部がある隼町交差点を過ぎ、社民党本部がある三宅坂交差点で左折、内堀通りへ入る。最高裁判所、国立劇場と過ぎて、桜の名所である千鳥ヶ淵公園に着く。千鳥ヶ淵公園沿いのあじさい並木を見つつ、イギリス大使館を経て、千鳥ケ淵交差点に至る。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑がある内堀通りの墓苑入口交差点を過ぎ、九段坂上交差点で右折、靖国通りへ入る。千鳥ヶ淵緑道入口、元帥陸軍大将大山巌公像と経て、
歩道橋を渡ると、靖国神社の大鳥居(第一鳥居)で、右には田安門があって北の丸公園に向かう田安門交差点に着く。九段坂を下り、九段下交差点で右折、内堀通りへ進む。東日本大震災で天井が崩落、死傷者が出たため、安全確認で休業中の九段会館(旧軍人会館)、北の丸公園清水門と歩き、竹橋交差点に至る。
内堀通りを歩き、平川門交差点、気象庁前交差点と過ぎて大手門交差点で左折、永代通りへ入る。大手町交差点で日比谷通りを、大手町駅前交差点で大名小路を渡り、丸の内一丁目交差点で右折、東京駅丸の内北口に向かい、丸の内オアゾ、新丸ビル、丸ビルと経て、東京駅中央口交差点で右折、行幸通りへ進む。丸ビル横から丸の内仲通りへ入り南下、丸の内ブリックスクエア横交差点で右折、千代田線二重橋駅に至る。
東京メトロ沿線ウォーキング(再訪) #3 人と水辺をつなぐ憩いの場、隅田川テラスを散策(H23−05−31)
銀座線京橋駅から中央通り(銀座通り)を南下、東京高速道路の高架下を歩き、銀座通り口交差点、銀座一丁目交差点、銀座発祥の地(銀座役所趾)碑と過ぎて、銀座四丁目交差点で左折、晴海通りへ入る。東京高速道路の高架の前後には、京橋の親柱、煉瓦銀座之碑がある。三原橋交差点で昭和通りを渡り、復興スローガンが掲げられているいわて銀河プラザ、築地四丁目交差点で新大橋通りを、隅田川に架かる勝鬨橋を渡って月島第二幼小前交差点で左折、西仲通りへ進む。
月島川に架かる西仲橋を渡り、両脇にマンションが建ち並ぶ西仲通りを進むと、4番街から1番街まである月島もんじゃ街(西仲通り)である。終点の佃大橋の下を進み、左折して佃掘沿いの佃公園を通り抜ける。名物の佃煮を作る店や佃島渡船の碑がある隅田川沿いを歩き、住吉神社の銅製大鳥居(一の鳥居)を抜け、佃堀に架かる住吉小橋を渡ると石川島灯台である。
石川島灯台前のみどりの風像から隅田川テラス(佃公園)を歩き、リバーシティ21がある中央大橋南詰から中央大橋を渡る。途中のパリ市から贈られたオッシプ・ザッキン作 「メッセンジャー」像を見た後、隅田川テラス(新川公園)へ出て北上する。永代橋脇の階段から永代通りへ出て、日本橋川に架かる豊海橋を渡り右折、隅田川テラス(箱崎河岸緑道)へ進み、桜並木のサクランボや色づき始めたあじさいを見た後、隅田川大橋の下を歩く。
首都高9号深川線の高架沿いに水天宮通りを歩き、TCAT、水天宮を経て水天宮前交差点で新大橋通りを渡る。人形町通りと改称し、甘酒横丁交差点、からくり櫓(は組)と過ぎて人形町交差点で左折、金座通りへ進む。小舟町交差点を通り、江戸橋北交差点で昭和通りを渡り、日本橋北詰交差点で左折、中央通りへ出て日本橋交差点で永代通りを渡る。京橋のランドマークの明治屋がある京橋二丁目交差点を過ぎて京橋駅に至る。
東京、横浜の桜並木探訪 4部作)第2部 日比谷公園〜皇居〜靖国神社〜千鳥ヶ淵(H23−04−05)
内幸町駅から日比谷公園の幸門に入り、にれの木広場に出る。日比谷公園は桜というより、秋の紅葉、黄葉の印象があり、殺風景な風景である。松本楼方向に進み、草地広場の桜並木やテニスコートの間に咲く菜の花を楽しみつつ、健康広場の 自由の鐘、三笠山を過ぎる。自由の鐘は終戦直後、米国から送られ連合軍総司令官から日本新聞協会に託されたものである。祝田門を出て、晴海通りを渡り、内堀通りへ進む。
内堀通りの祝田橋を渡り左折、桜田門へ向かい、桜田濠の新緑の柳並木を見つつ、二重橋に着く。桜田門と二重橋は東日本大震災で損傷を受け、通行止めになっている。二重橋濠沿いに歩き、きれいに開花した桜の大木がある坂下門を過ぎ、内堀通りに出て行幸通り、和田倉噴水公園を通り、見事な枝垂れ桜が咲く大手門に至る。
大手門が震災で損傷を受け、通行制限をしている渡櫓を通り、同心番所、百人番所前広場、中之門、大番所、中雀門と過ぎて本丸大芝生に向かう手前で左折し、木立ちの中を進むと富士見櫓である。入園者は鉄柵があって間近には見られないが、天皇誕生日の一般参賀の帰りに宮内庁を経て、石垣を見上げる形で雄姿を眺めることができる。
本丸大芝生の南西角に満開の天城吉野桜の大木があり、北東角には枝垂れ桜、ソメイヨシノがある。天守台跡を見た後、梅林坂入口の満開のソメイヨシノ、天城吉野桜を楽しんで北桔橋門から東御苑を出る。
北桔橋門から代官町通りの「みたけばし」陸橋を渡り、北の丸公園へ入り左折して科学技術館の反対側に向かう。大芝生広場は若木でか細いソメイヨシノ
や枝垂れ桜が咲き、武道館で左折して満開の桜並木が名所の田安門に向かい、靖国通りの田安門交差点を渡る。
大鳥居(第一鳥居)から靖国神社に入り、表参道右手の桜並木を歩き、日露戦争開戦直後の悲劇である常陸丸殉難記念碑を見た後、帝国陸軍創始者の大村益次郎銅像を過ぎ、第二鳥居、神門、中門鳥居と経て拝殿に至る。本物の桜の花が入った置物や、南門前の戦友会寄贈の桜並木を見つつ、南門から靖国通りへ出る。
靖国神社南門交差点で左折、桜並木の靖国通りを東進、九段坂上交差点で右折して、内堀通りへ入り南下して墓苑入口交差点で左折、千鳥ヶ淵緑道へ入る。千鳥ヶ淵緑道に入ってすぐは若木がポツンポツンとあるが、千鳥ヶ淵では古木の桜並木となり、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に至る。海外で収集された無名戦士の遺骨は、六角堂の中央に置かれた陶棺の下の地下納骨室と増置された六角堂奥正面の地下納骨室に安置されている。千鳥ヶ淵緑道を戻り、墓苑入口交差点で左折、内堀通りへ進み、千鳥ヶ淵交差点で代官町通りを渡る。
満開の桜並木千鳥ヶ淵公園を歩き、半蔵門交差点に出て、桜田濠沿いに国立劇場、三宅坂交差点、国会前交差点と経て、警視庁と旧法務省本館がある桜田門交差点に至る。
初積雪の靖国神社、皇居北の丸公園、東御苑散策(H23−02−15)
前日昼まで雨すら降らないはずだったが、夜から大雪になり、今年はじめての積雪となって交通が大混乱、今日もいくつかの路線で遅延が発生していた。今年初積雪、3年ぶりの降雪3cmであるが、皇居北の丸公園、東御苑以外は除雪が行われていた。
雪が歩道脇に片付けられた靖国通りを歩き、南門から靖国神社に入り、中門鳥居を過ぎ拝殿で参拝する。神門、第二鳥居を抜け、雪が溶けシャーベット状の表参道を進み、帝国陸軍創始者の大村益次郎の巨大な銅像を過ぎて、大鳥居(第一鳥居)から靖国通りに出る。
靖国神社を出て田安門歩道橋を渡り、田安門から北の丸公園に入る。武道館向かいの北の丸休憩所脇を進むと新雪がきれいな大芝生広場である。除雪されていないため、奥に行くほど足跡も少なくなり、新雪を踏むとキュッキュと独特の音がして気持ち良い。新雪の遊歩道を出ると、旧近衛師団司令部庁舎前で、普段は鬱蒼とした木立ちに中にあるが、周りの木々を伐採しているため、北白川宮能久親王銅像や案内板が良く見える。赤レンガが鮮やかな旧近衛師団司令部庁舎を見た後、突き当たりで左折、代官町通りへ進む。
代官町通りのみたけばし陸橋を渡り、北桔橋門から東御苑に入ると目の前に天守台跡の石垣が壁のように聳え立つ。石垣に沿って左に進むと香淳皇后の還暦を記念して建てられた音楽堂桃華楽堂があり、明暦の大火(振り袖火事)で、飛び火により全焼し、以後は再建されなかった天守台跡に上る。立ち入り禁止だが、いくつもの足跡が付いているものの、新雪の本丸大芝生は雪の白さが際立って美しい。中雀門跡を出て、大番所、百人番所、同心番所、三の丸尚蔵館と過ぎて大手門から出る。
大手門交差点で内堀通りを渡り、永代通りへ入り、大手町交差点で右折、日比谷通りを和田倉濠沿いに南下する。和田倉門交差点で行幸通りを渡り、重要文化財の明治生命館を過ぎ、馬場先門交差点で鍛冶橋通りを渡って日比谷交差点に至る。
東京まちさんぽ #07 日本橋人形町から国会議事堂へ、日本の中心で秋を探す(H22−11−20)
東西線茅場町駅を出て、茅場町交差点で左折、平成通りへ入り、東京証券取引所、日本橋川に架かる鎧橋を過ぎ、蛎殻町交差点で新大橋通りに合流する。水天宮前交差点で水天宮通りを渡り、トルナーレ日本橋浜町ビルがある浜町中ノ橋交差点で左折、清洲橋通りへ進み、明治座がある浜町公園前交差点で左折、甘酒横丁へと歩く。浜町緑道の弁慶像を見た後、甘酒横丁交差点で右折、人形町通りへ進み北上、小伝馬町交差点で左折、江戸通りへ至る。
江戸通りの本町三丁目交差点で昭和通りを渡り、室町三丁目交差点で左折、中央通りへ入る。三井グループの日本橋活性化プロジェクトの一環で、三井本館前に3週間前の10月28日にオープンしたCOREDO室町に隣接し、同日にオープンし、商業ゾーンのYUITOがある日本橋室町野村ビルがある。COREDO日本橋角の日本橋交差点で右折、永代通りへ進み、今年(平成22年)に竣工し、外壁に約200種類の植物を植えている大和呉服橋ビルがある呉服橋交差点で外堀通りを渡り、大手町駅前交差点で左折、大名小路へ入り、新丸ビルと丸ビルの間の東京駅中央口交差点で右折、行幸通りへと進む。
行幸通りの改修された遊歩道を西進、和田倉門交差点で日比谷通りを渡り、イチョウ並木の行幸通りの突き当りで左折、内堀通りへ進む。皇居外苑沿いに南下し、祝田橋交差点で右折、内堀通りへ入り、黄葉のプラタナス並木を歩き、桜田門交差点で左折、桜田通りへと歩む。
霞が関一丁目交差点で右折、霞が関坂を上り、外務省上交差点で右折、六本木通りへ進んで国会前交差点で左折、国会前庭庭園の和式庭園沿いに黄葉したイチョウ並木の特例都道(中央官衙)を西進、国会正門前交差点で右折、特例都道(中央官衙)247号へ至る。
国会正門前の特例都道(中央官衙)247号のイチョウ並木を北上、憲政記念館前交差点で左折、国道246号へ入り、国立国会図書館、参議院通用門前交差点、自由民主党本部と過ぎ、平河町交差点で左折、青山通りへ進んで坂を下る。すり鉢の底のような赤坂見附交差点で左折、外堀通りを南下、日枝神社(日枝山王社)前の山王下交差点で右折、赤坂通りへと歩く。赤坂サカスのBizタワーアネックスとBizタワーの間を歩き、サカス広場の宇宙戦艦ヤマトの模型を見た後、赤坂通りに戻り、ゴールの千代田線赤坂駅に至る。
特選シリーズ 都道府県のアンテナショップ巡り(H22−08−31)
都心を歩くと結構アンテナショップを見かける。特に日本橋から、銀座、有楽町、新橋にまとまっている。東京も伊豆七島を対象にしたショップを設けており、各自治体もアンテナショップに対する評価、考え方に基づいて出店している。例えば、大阪や兵庫は設けてなく、中国地方では広島、岡山は出していない。
規模もまちまちで、大規模で人気の北海道や、沖縄などは大きいが、千葉や埼玉、長野、徳島はコンビニの一角をアンテナショップ、と称している。なかには観光パンフレットを置いた事務所がメインで、わずかに土産物を展示している県もある。
猛暑の終戦記念日 皇居散策(H22−08−15)
5年前に終戦記念日前日に皇居、靖国神社を回ったので、猛暑が続くが、終戦記念日当日に皇居、靖国神社、千鳥ヶ淵戦没者墓苑を回ることとした。日比谷交差点での出発は10:15で、熱中症計では温度は31.7℃、湿度71%で、レベルは5段階中の4番目で厳重警戒である。
日比谷通りを北上、第一生命、DNタワー21、帝国劇場と過ぎ、馬場先門交差点で鍛冶橋通りを渡る。馬場先門交差点の重文明治生命館、明治安田生命ビル、和田倉橋前の東京銀行協会ビルと見つつ、大手町交差点で左折、永代通りへ進む。
永代通りを進み、大手門交差点で内堀通りを渡り、大手門から東御苑に入る。同心番所は10:40で、温度35.0℃、湿度61%で、熱中症計のレベルは変わらず厳重警戒である。日比谷交差点では、温度31.7℃、湿度71%で、温度は確実に上がっている。百人番所前広場で右折、白鳥濠沿いに北上、二の丸庭園の二の丸雑木林に入り、二の丸庭園の諏訪の茶屋前で左折する。都道府県の木が植えられた小道を歩き、突き当たりで左折、汐見坂を上って本丸庭園に向かう。
東御苑の本丸庭園から天守台に上り、本丸庭園、北桔橋門を見た後、桃華楽堂前を歩き、北桔橋門を出る。本丸庭園は、天守台遠くから将軍の謁見など公的な儀式・行事、幕府諸役人の執務の場の表、将軍の日常生活、政務を執る中奥、御台所と呼ばれた将軍の正妻をはじめ家族や女性たちの生活の場の大奥で構成される。天守台11:00で、温度34.6℃、湿度70%となり、熱中症計のレベルは変わらず厳重警戒である。
北桔橋門を出て、代官町通りの北の丸公園入口前の「みたけばし」陸橋を左側に下りる。上野寛永寺の門跡、輪王寺宮として上野戦争で官軍と戦い、明治28年に台南で戦病死した北白川宮能久親王銅像の隣で、赤レンガ造りが美しい旧近衛師団司令部庁舎に向かう。ここから北の丸公園に向かおうとしたが、警備の警官に制止され、代官町通りの桜並木を西進、千鳥ヶ淵交差点で右折、千鳥ヶ淵戦没者墓苑を経て靖国神社に向かうこととした。しかし、千鳥ヶ淵交差点手前から見る千鳥ヶ淵戦没者墓苑の警備の厳しさから向かうのを断念、左折して内堀通りを半蔵門に向かう。
千鳥ヶ淵交差点を過ぎた千鳥ヶ淵公園での時刻は11:35で、温度31.2℃、湿度89%である。桜並木の公園内なので温度は下がったが、湿度は上がり、熱中症計の段階は厳重警戒からついに危険となり、アラームは大きく鳴り響く。出発の日比谷交差点では10:15で、熱中症計は、温度31.7℃、と湿度71%だった。千鳥ヶ淵公園の桜並木を南下し半蔵門交差点で右折、新宿通りへ入り麹町一丁目交差点で右折、半蔵門駅に至る。
日枝神社 山王祭 神幸祭(H22-06-11)
日枝神社の山王祭は、江戸時代に神田明神の神田祭と併せて天下祭と呼ばれ、隔年で神幸祭の巡行が行われる。今年(平成22年)は山王祭で神幸祭が行われ、日枝神社から国会裏、麹町大通り(新宿通り)を経て四ツ谷駅に行き、戻って日本テレビ通り、靖国神社、大妻通り、国立劇場と過ぎて皇居坂下門で宮司が参賀、神符献上を行う。その後、兜町の日本橋日枝神社、中央通り、日比谷を進んで日枝神社に着く。今年は所用で坂下門までしか歩けなかったが、全経路を撮った神田祭と対比しながら山王祭を見ると、氏子や地域の特性など、様々な違いがよくわかる。
日枝神社の神幸祭は毎回平日の金曜に行われることと、巡行する大きな道路中心の経路、氏子、地域の特性からか見物客が少なく、特に9時頃通る四ツ谷駅までは閑散としている。平河町から国立劇場までは牛若大山車、市ケ谷駅交差点から大妻通りの五味坂交差点までは東郷元帥山車の附け祭が出て、千代田区の揃いの法被を着て小学生が引き手となる。
新春の靖国神社、神田明神、秋葉原散策(H22−01−04)
JR市ケ谷駅前交差点から靖国通りを東進、東郷元帥旧宅を公園化した東郷公園入口交差点を過ぎ、南門から靖国神社に入り参拝、大鳥居(第一鳥居)から出て、田安門交差点に至る。靖国神社の新春風景は次ページにまとめた。
靖国通りの長く急な九段坂を下り、九段下交差点で内堀通り(目白通り)、専大前交差点で雉子橋通り、神保町交差点で白山通りを渡る。神保町古本店街を通り、駿河台下交差点を過ぎるとスポーツショップ店街が続き、小川町交差点で左折、本郷通りへ入る。
靖国神社の南門から入ってすぐ左に高杉晋作、桂小五郎(木戸孝允)、品川弥次郎など幕末の志士が多数入門した神道無念流練兵館跡の碑があり、その先の中門鳥居をくぐると拝殿である。拝殿の周囲には詩吟、剣舞が演じられている能楽堂、恒例の靖国大絵馬があり、全国神社奉納絵馬展、奉献酒銘柄展が行われている。神門前の振舞酒所で木の香りがする日本酒を朱盃で頂いた後、露店が並ぶ表参道を歩き、第二鳥居、大村益次郎銅像を経て、大鳥居(第一鳥居)から靖国神社を出る。
第二鳥居を出た所にある外苑休憩所には、頼りなげな谷垣禎一と、はつらつとした小泉進次郎が描かれた「よみがえれ! 自民闘」まんじゅうや、ガンダムを模した石破茂の「IshidaM」まんじゅうが売られているが、不幸にして(あるいは幸いにして)「小沢闇将軍の繰り人形 鳩ポッポ」まんじゅうはない。
本郷通りの坂を上り、ニコライ聖堂、JR総武線 御茶ノ水駅と過ぎて、神田川に架かる聖橋を渡り、湯島聖堂前交差点で右折、湯島坂(国道17号)へ入ってすぐに神田明神の大鳥居がある。
1月4日は氏子などの会社の参拝が多いので有名であるが、帰りは僅か2分の大鳥居から随神門まで10分かかり、境内に入って一寸刻みで神殿前に着き参拝するまで更に20分、と疲れ果てた。じっくり二礼二拍手一礼などする暇もなく、賽銭をあげたらすぐ退くを繰り返す。当日の参拝者は10万人とのことだった。
明神坂を下り、廃墟と化した旧LaOX ザ・コンピュータ館前を過ぎ、ビックカメラに救済合併されたソフマップを見たら万世橋の旧LaOX ザ・デジタル館が見たくなり、秋葉原駅に向かう。中央通りを戻り、巫女姿もいるメイド喫茶のメイドや、萌え系アニメの看板を見つつ、東京メトロ銀座線の末広町駅に着く。
光都東京LIGHTOPIA2009(H21−12−22)
光都東京LIGHTOPIA2009は、4年前の平成17年に東京駅改装工事のため中断された東京ミレナリオの後継イベントであり、和田倉噴水公園以外の丸の内仲通りを会場とする点は同じである。
和田倉噴水公園は、平成7年の皇太子のご成婚を機に、今上天皇のご成婚記念で昭和36年に作られた大噴水を再整備。高さ8.5mまで噴き上げる大噴水のほか、高さ5.5m長さ30mの滝などを流水か結ぶ。
アンビエント・キャンドルパークは、17時に一斉点灯され、政治家や芸能人などの有名人、千代田区内の小学生が描いた約600個の明かり絵が灯篭として飾られている。周囲が暗くなるに連れ幻想的な雰囲気が漂い、日比谷通り沿いの郵船ビルや、丸ビル、新丸ビルなどとの対比が素晴らしい。
石垣や和田倉門橋にもイルミネーションが施された行幸通りを歩き、丸ビル前で右折、フラワーファンタジアが行われている丸の内仲通りへ入る。
丸の内仲通りは交通遮断もされず、東京ミレナリオの華やかさがないのが寂しいが、シャンパンゴールド(見た目は白色光だが)のLEDで彩られた並木通りを有楽町に向かう。丸の内二丁目ビル界隈や、新国際ビル界隈には独自の飾りがあるが、丸の内ブリックスクエアなど、その後新築されたビルがLEDに照らされた風景も素晴らしい。
東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #5 経済・金融・ビジネス、日本の中心を歩く(H21−12−08)
桜田門から皇居外苑に入り、定番の二重橋を見た後、内堀通りを北上、右折して行幸通りへ入る。二重橋前広場から見るとたいして高くないように見える二重橋も、天皇誕生日の一般参賀で渡ってみるとその高さに驚かされる。
今上天皇のご成婚記念で作られ、平成7年の皇太子のご成婚を機に再整備された大噴水がある和田倉門噴水公園を左に見つつ東進、和田倉門交差点で日比谷通りを渡る。
赤レンガ色の東京海上日動ビル本館や、新丸ビル、丸ビルを見つつ行幸通りを進み、突き当りの東京駅中央口交差点で左折、大名小路へ入り北上、日本工業倶楽部会館、旧野村ビルの時計台を残す大手町野村ビルと過ぎて東京サンケイビル交差点で右折、区道104号へ入る。
この交差点を左折すると読売新聞社本社、平将門首塚を通り、内堀通りに出る。交差点角の逓信総合博物館前を歩き、JRのガード下を進むと常盤橋御門跡がある常盤公園に着く。
常盤橋交差点で外堀通りを渡り、江戸桜通りへ入り、貨幣博物館、日本銀行本店旧館、三井本館、三越本店と通り過ぎ、三越本店前交差点で中央通りを渡る。江戸桜通りの本町二丁目交差点で右折、昭和通りへ入り南下、江戸橋を渡り、江戸橋南交差点で左折、日本橋川沿いの日本橋郵便局と三菱倉庫本店の間の道を進み、兜神社を経て、鎧橋の前の東京証券取引所に至る。
東京証券取引所から平成通りを歩き、茅場町交差点で左折、永代通りへ入り、東京証券会館前の蕉門十哲の一人である宝井其角の住居跡の碑を見て茅場町一丁目交差点で右折、新大橋通りへ進む。八丁堀駅前交差点で鍛冶橋通りを渡り、入船橋交差点、築地本願寺を過ぎ、築地四丁目交差点に着いて築地場外市場を寄り道する。
入船橋交差点から築地川公園沿いを歩くと、聖路加病院までの間に芥川龍之介生誕の地碑や、浅野内匠頭邸跡の碑、「慶応義塾発祥の地」」と、「蘭学の泉はここに」の二つの碑がある。
築地場外市場から晴海通りを北西に歩き、万年橋東交差点のADK松竹スクエアビル、今月(平成21年12月)で閉鎖される歌舞伎座を見てから三原橋交差点で左折、昭和通りへ進む。蓬莱橋交差点の突き当りには汐留シオサイトがあり、道なりに右に曲がると新橋交差点となり、ここから外堀通りとなる。鳥取県、愛媛県、香川県のアンテナショップを見つつ新橋駅に着き、SL広場に至る。
外堀通りを西新橋交差点で右折、日比谷通りへ入り、日比谷シティ前を歩き、内幸町交差点で左折、国会通りへ進み、市政会館、日比谷図書館、日比谷公園と過ぎて西幸門前交差点で祝田通りを渡る。霞が関二丁目交差点で右折、桜田通りへと進み、霞が関官庁街を歩き、赤レンガで有名な法務省旧本館の先の桜田門交差点に至る。
皇居ぐるっとウォーク第11回 南を回って、東京探訪(H21−11−21)
「皇居ぐるっと」ではあるが、汐留、増上寺、霞が関と、皇居とは全く縁がないコースである。例年通り日比谷公園の南端、日比谷公会堂前のにれの木広場に着いたら、大噴水まで続く受付待ちの長蛇の列に驚かされた。参加者8千人であるが、いつもすぐ受け付けを終えるのに、今回は時々列を切って一度に大勢の人が一般道に出て行かないよう各所に係員が出ているが、無関係な人の交通の邪魔をしており、特に中高年の女性グループが横一列になってだらだら歩くなど、毎度おなじみの光景でクレームを付けられることも度々だった。
日比谷図書館脇の西幸門から出て、国会通り、日比谷通り、外堀通りと進み、JR新橋駅を過ぎて、第一京浜と交差する新橋交差点に至る。
汐留シティセンター脇の小路を通り、ゆりかもめ線の新橋駅と汐留駅とを結ぶ連絡道(デッキ)に入る。汐留シティセンター、電通本社ビルと名所を見ながら、東京汐留ビル前の階段を下り環状2号線へ出て、汐先橋交差点で右折、海岸通りへと至る。
本来はそのままデッキを歩いた方が汐留シオサイトの名所を楽しむことが出来るが、高層マンション群を大勢の人が歩くわけにはいかないので、海岸通りを南下し、芝商業高校前交差点で左折、竹芝通りへ向かう。
竹芝桟橋で帆柱のモニュメントや、伊豆七島や小笠原諸島行きの竹芝客船ターミナルを見た後、竹芝通りを戻り、旧芝離宮庭園、浜松町駅を過ぎて大門通りを西進、増上寺前交差点で左折、日比谷通りへ出る。
日比谷通りを南下、新しく整備されバラ園や、芝生広場がある芝公園、芝東照宮前を歩き、芝公園交差点で右折、環状三号線へ入り、赤羽橋交差点で右折、愛宕通りを北上する。秋空に赤白の東京タワーがよく映え、黄葉の芝公園との対比が素晴らしい。芝公園三丁目交差点で左折、建設中から剥かれたトウモロコシ、と言われた愛宕MORIタワー、フォレストタワーがある愛宕グリーンヒルズに着く。
愛宕山は標高26mの小山だが、近くが平野のため、最初のラジオ放送局となったNHK博物館や、曲垣平九郎の馬術で知られた出世の階段、桜田門外の変の浪人が集合地とした愛宕神社がある。
さらに愛宕通りを進み、西新宿一丁目交差点で左折、外堀通りへ出て財務省前を北上、霞が関二丁目交差点で左折、国会通りの潮見坂を上る。財務省上交差点で六本木通りを渡り、いちょう並木の国会前庭 和式庭園沿いの道を進み、国会正門前交差点で右折、国会前交差点に向かう。
国会前交差点で六本木通りを渡り、内堀通りへ入り東進、警視庁や旧法務省本館がある桜田門交差点を過ぎ、祝田橋交差点の祝田門から日比谷公園に入る。内堀通りの旧法務省本館脇には米沢藩上杉家江戸藩邸跡の碑があるが、今年(平成21年)の大河ドラマ「天地人」とは無関係に6年前に建てられた。
日比谷公園の黄葉したいちょうや桐の並木の中を歩き、明後日には閉幕する草地広場の菊花展前を過ぎて、にれの木広場のゴールに着く。
シャトルバス 丸の内シャトル(H21−05−20)
丸の内シャトルは、東京駅丸の内北口前の丸ビルから大名小路を北上、鎌倉橋、神田橋でUターンして日比谷通りを南下、郵船ビル、明治生命館などを経て、日比谷交差点で晴海通りに入り、有楽町駅前で大名小路に戻って丸ビルに向かう巡回バスである。三菱グループなどが費用を負担するため、大型観光バスを使う無料バスである。
大名小路の東京サンケイビルの先にあったJAビルや、日経ビル、経団連会館は再開発で閉鎖され、移転された日比谷通り側にバス停が新設されている。日比谷通りの神田橋を渡り、第二合同庁舎交差点で右折、新築された日経ビル、経団連会館、JAビルを経て日比谷通りに戻って南下する。平将門の首塚が近くにある読売新聞社、大手町交差点で永代通りを渡り、三井住友銀行に至る。パレスホテル閉館により、経路変更がされている。
日比谷通りを南下、和田倉門交差点で東京駅改装の資材置き場になっている行幸通りを眺め、郵船ビル、重文の明治生命館、旧GHQだった第一生命、東京會舘、帝国劇場など歴史ある建物を見つつ、日比谷交差点で左折、都バスと共用する日比谷バス停に着く。再開発で廃止された三信ビルバス停は日比谷バス停に移転されている。山手線ガードを使って晴海通りから直角に左折、大名小路に戻る。戻った所にビックカメラ有楽町店があり、東京国際フォーラム、平成22年にオープン予定の三菱一号館美術館、三菱ビルを経て新丸ビルに着く。2階建オープンバスが出発地である三菱ビルの前には、景観保存で物議を醸している東京中央郵便局がある。
新春の内堀通りでの皇居周遊(H21−01−14)
有楽町から国際フォーラムを過ぎて、鍛冶橋通りの今年(平成21年)9月完成予定の丸の内パークビル三菱一号館美術館前を通り、二重橋前交差点で右折、内堀通りに出る。皇居前広場の松林の緑と、快晴の青空に、丸の内の高層ビルの白がよく映える。大手門前を通り、気象庁前で左に曲がると平川門である。
平川橋を渡り、平川門から東御苑に入る。天神濠に沿って歩くと、6分咲きのものもある梅林に着き、右折して梅林坂を上ると、本丸の天守台の裏、北桔橋門傍に出る。天守台と、桃華楽堂の間の道を歩き、本丸大芝生の手前で左折して汐見坂を下り、二の丸の白鳥濠に至る。大手門から入ってすぐの百人番所との境から歩き始め、昭和天皇の発意から整備された武蔵野の面影を残す二の丸雑木林を経て、滝もある回遊式の二の丸庭園を散策する。諏訪の茶屋を過ぎると、都道府県の木があり、広島のモミジや、茨城の梅などの県木が植えられている。梅林、天神濠を経て、平川門から内堀通りに戻る。
竹橋から内堀通りを歩き、清水門、九段会館を経て、九段下交差点で左折、靖国通りで九段坂を上り、靖国神社の石鳥居がある九段坂上交差点で左折して、内堀通りを歩き千鳥ヶ淵交差点に至る。九段下交差点には、蕃所調所跡の碑や、戦中・戦後の国民生活の歴史的資料などを展示する昭和館があり、九段坂上交差点手前には、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に至る千鳥ヶ淵緑道の入口がある。桜並木で有名な千鳥ヶ淵公園から、半蔵門、三宅坂と坂を下り、桜田門交差点から桜田門に入り、二重橋に至る。皇居正門である二重橋は、石橋と鉄橋の二重構造で、天皇誕生日や、新年の一般参賀で渡って吹上御苑に行くことが出来る。
都心の初詣巡り(H21−01−08)
間もなくオープン1年を迎える赤坂サカス(平成20年3月開業)から歩き始め、日枝山王神社の赤坂大鳥居から境内に入る。長い階段もエスカレーターを利用することが出来る。大絵馬展として多くの絵馬が展示され、参拝客は番号を指定して買うことが出来るが、すでに売り切れのものも多い。男坂を下り、山王鳥居を出て道成りに歩くと山王坂で、上ると国会裏交差点に出て右折、総理官邸前に至る。
茱萸(ぐみ)坂、潮見坂を下り、衆議院、財務省と霞が関の南側を歩いて、国会通りを経て、西幸門から日比谷公園に入る。冬枯れの芝生が美しい第二花壇、大噴水を通り、日比谷門から出て、日比谷通りを北上する。馬場先門、和田倉門を経て、大手町交差点で左折、永代通りに出て大手門に至る。
東御苑に入り、本丸大芝生、天守台を経て北桔橋門から出ると、代官町通りの北の丸公園入口である。右手の赤レンガがきれいな旧近衛師団司令部庁舎を見て公園に入り、科学技術館、武道館を通ると、田安門から出て、大鳥居から靖国神社に入る。大村益次郎の巨像前、拝殿を通り、南門から出て、靖国通りを歩き、市ヶ谷駅に着く。
都心の菊花展散策(H20−11−04)
日比谷公園の菊花展は、テニスコート横の草地広場で行われているが、金網で囲まれた木立の中なので分かりにくい。飾られている菊花の数は他の3ヶ所(靖国神社、湯島天神、浅草寺)をはるかにしのぐが、草地広場が広々としており、テントが散在しているとしか見えず、素人目にも立派な菊花がもったいない気がする。祝田門から出て、内堀通りを歩き、桜田門、半蔵門、千鳥ヶ淵を経て大村益次郎の銅像がある靖国神社の南鳥居に至る。靖国神社の神門を通り、中門鳥居の前によしず張りの菊花展がある。規模は他の3ヶ所よりも格段に小さいが、きれいにまとめられている。小泉元首相以来名物となったキャッチフレーズを使った土産物饅頭は、麻生バージョンだけでなく、引退を惜しむ小泉バージョンも休憩所で売られている。
拝殿で参拝後、靖国神社から靖国通りを歩いて小川町交差点で左折、ニコライ聖堂、聖橋、湯島聖堂と進み、神田明神に至る。神田明神の境内は大きくないが、国学発祥之地碑、石獅子、天下祭など歴史の重みを感じさせる。裏参道から蔵前橋通りに出て、不忍通りを歩いて湯島天神に向かう。普段は土産物の屋台が並ぶ参道もよしず張りの菊花展となり、本殿や、大河ドラマ篤姫の菊人形が飾られた参集殿などに所狭しと見事な菊の鉢が並べられている。本殿裏手に回ると、千本咲や、ダルマ作りなどの素人にも分かりやすい説明がつけられた菊の鉢が並べられ、圧倒される。菊花を堪能した後、夫婦坂から春日通りに出る。
上野駅を経て、浅草通りを歩いてかっぱ橋道具街を通り、浅草六区に至る。外人が食品サンプルを土産に買うことでも有名なかっぱ橋は、鍋、釜、包丁、各種の皿や椀など様々な商品が並ぶ。合羽橋交差点からかっぱ橋本通りを東進、国際通りとの交差点が浅草六区である。浅草演芸ホールなど馴染みの六区を通り、五重塔通りを歩くと、浅草寺落慶50周年記念行事として江戸時代の奥山を再現した「浅草奥山風景」が行われている。浅草寺の札所の裏に設けられた菊花展の会場は、日比谷公園ほどでないが広々としている。湯島天神ほどではないが、奉納品も含めて丁寧に飾り付けられており、見ていて楽しい。浅草寺を参拝した後、混雑する仲見世を通り、雷門を出て銀座線浅草駅に着く。
新春の六本木、赤坂、汐留シオサイト・銀座(H20−01−06)
正月の幟が飾られた麻布十番商店街から、冬の青空にくっきりと六本木ヒルズの森タワーが聳え、けやき坂下のゲートタワーからは昨春オープンした六本木の東京ミッドタワーが見える。見物客で賑わった年末と異なり、六本木ヒルズは買い物客もまだらである。六本木交差点を左折、外苑東通りに入ってすぐの右手に昨春オープンした東京ミッドタウンがある。曲線の森タワーに対し、四角いミッドタウン・タワー、毛利庭園よりもはるかに広いミッドタウン・ガーデン、檜町公園と六本木ヒルズと東京ミッドタウンは近くにあるものの、対照的である。正月休み中の店も多く、東京ミッドタウンは六本木ヒルズ以上に閑散としている。
外苑東通りに戻ると、目の前に乃木坂陸橋がある。側道から赤坂通りに入ってすぐに乃木大将の旧邸宅に設けられた乃木神社がある。赤坂通りを歩き、赤坂5丁目交番前で左折、雷電為右衛門所縁の報土寺を見た後、TBSを経て、日枝山王、外堀通りに出る。TBSと一ツ木通りの間の一画は赤坂Bizタワーが建設中である。溜池交差点、虎ノ門交差点と通り、新橋駅のSL広場(日比谷口)に至る。
汐留シオサイトの閑散とした日本テレビ前から、新橋交差点を経て中央通りを銀座8丁目から4丁目まで歩く。いつもは外人観光客で賑わう8丁目のおもちゃ店の博品館もガラガラで、日の丸が飾られた銀座の商店街も人出が少ない。晴海通りに出て、数寄屋橋交差点を越えて有楽町マリオン裏の昨秋オープンした有楽町イトシアに着く。銀座に近いのに戦後のドヤ街風だった有楽町中央口界隈はきれいになってきたものの、まだまだ落ち着いてはいない。
TOKYO FANTASIA 2007(H19−12−25)
TOKYO FANTASIA 2007は、TBSが主催し、今年から始められたイベントである。係員の誘導に従い日比谷門から入り、大噴水を右側から周り、第2花壇を左から巡って日比谷公会堂脇の幸門から出る一方通行である。日本一の42mの高さのテント型ツリーは色々なデザインが内部に投影され、見ていて楽しい。そのツリーの下に大噴水があり、青や緑などで色づいている。
第2花壇はイルミネーションエリアで、特設のスタンドや芝生に青のLEDがびっしりと付けられ、幻想的な雰囲気を醸し出している。周りの木々はオレンジ色のライトが当てられ、所々に赤や黄色のLEDで飾られたオブジェが置かれている。写真を撮ったり、見物するのには支障が無いが、人出が多いため、第2花壇の中を歩くことは出来ない。記念グッズや、ホットワインなどのドリンク・フード店もあるが、あまり流行っていない。
飯田橋から市ヶ谷へ歴史のある江戸・東京を訪ねて(H19-03-10)
牛込見附跡の石垣が残る牛込橋を渡り、明治天皇が伊勢神宮の遥拝殿として創建した東京大神宮から目白通りに出ると、徽章業発祥の地碑、東京女子医科大学発祥の地碑と続き、九段坂下交差点手前で右折、築土神社脇を通ると九段坂の昭和館前に出る。内堀通りを歩き、旧軍人会館の九段会館、千代田区役所の先の清水門から北の丸公園に入る。吉田茂像脇を通って木立の中を歩くと、旧近衛師団の歩兵第一連隊、第二連隊記念碑があり、日本武道館を経て田安門から靖国神社に向う。大鳥居から入り、拝殿手前の南門から出て大妻通りを南下する。
田沼意次の子で若年寄の田沼意知に斬りつけ、世直し大明神とあがめられた佐野善左衛門邸跡の碑を経て、滝廉太郎居住地跡碑で右折する。行人坂から三番町の東郷元帥記念公園を経て靖国通りに出、新見附橋を渡り、大日本印刷の工場が建ち並ぶ市谷加賀町に向う。お札と切手の博物館から、自衛隊市ヶ谷駐屯地脇を通り、市谷亀岡八幡宮を経て、市ヶ谷駅に着く。
旧東海道 品川〜日本橋散策(H19−02−04)
品川駅の高輪口から第一京浜を北上、高輪歩道橋で左折すると、水戸藩士や高杉晋作等の長州藩士に焼き討ちされた最初のイギリス公使館である東禅寺があり、更に北上すると、赤穂義士の墓所でもある泉岳寺がある。大門交差点を渡ってすぐ左折し、め組の喧嘩で有名な芝神明(芝大神宮)に着く。芝神明の少し先には芝増上寺の大門があり、その背後には東京タワーや六本木ヒルズの森タワーが見える。
汐留シオサイトの高層ビルを見つつ、サラリーマンの御用達である新橋ガード下をくぐり、道路を跨ぐゆりかもめ線の新橋駅下をくぐって新橋交差点を経て銀座を歩く。京橋は江戸時代から日本橋と並んで有名な橋だが、親柱が保存されている。八重洲の由来となったヤン・ヨーステン像がある八重洲通りを渡り、日本橋COREDOを経て、日本橋に着く。北詰には、東京市道路元標がある。
立派な石垣の高輪大木戸跡、大門前の芝神明や、め組の喧嘩などの案内板、「水の上」と歌われた銀座9丁目の高速道路下の商店街、中央道りに飾られた2週間後に初めて東京の名所を経巡る東京マラソン2007の幟などを、豊富なコメント付き写真で紹介。
新春の江戸三大祭の神社巡り(H19-01-07)
外堀通り沿いの赤坂大鳥居から日枝神社に入り、山王鳥居のある男坂から出て、山王坂を上って国会議事堂裏に着く。大鳥居脇にはビートルズが泊まったことで有名な東急キャピトルホテルがある。渡辺崋山誕生地の碑、平和の群像のある三宅坂を経て、千鳥ヶ渕の重厚な感じのイギリス大使館、赤の外壁で景観騒動が起きているイタリア文化会館前を通り、靖国神社の南鳥居に到る。
靖国神社を参拝後、大鳥居から出て靖国通りの長い九段坂を下り、、御茶ノ水駅のニコライ聖堂と湯島聖堂に挟まられたことに由来する聖橋を渡って、朱色が鮮やかな随神門から神田明神に入る。靖国神社は、家族連れも多く、富岡八幡宮や日枝神社など各地の神社の絵馬を飾っていたり、靖国大絵馬など正月らしさも溢れている。アメ横は、年末の賑わいはないが、いつもの光景である。仲見世は、普段でも人出が多いが、まさに歩刻みの進み方で、宝蔵門までの距離が長く感じられる。
コミュニティバス)丸の内シャトル(H18-09-16)
丸の内界隈を周回する無料バス「丸の内シャトル」の三菱ビルから、東京サンケイビル、パレスホテル、郵船ビル、三信ビル、三菱ビルをウォーキング。平成15年から丸の内界隈を使って始められたカウ・パレードは、今年も色鮮やかなものや奇抜なデザインの牛の像が展示され、観光客の目を楽しませている。 東京駅丸の内口は地下駐車場の拡張工事や、新丸ビル再開発が行われ、行幸通りを渡るためには丸の内仲通りまで行かなければならない。パレスホテルから内堀通りを歩き、今上天皇(平成天皇)の成婚記念で作られた和田倉門噴水公園を見ながら行幸通りを通って、日比谷通りに戻る。馬場先濠沿いには郵船ビルを始め、重要文化財の明治生命館、東京會舘、第一生命ビルと歴史のある建物が続き、日比谷公園前には保存運動が起きている三信ビルがある。日比谷シャンテで左折、ビックカメラ、東京国際フォーラム前を通って三菱ビルに到る。三菱ビル前からは、皇居などを周遊する二階建て観光バスのスカイバスTOKYOが出ている。
台風下の都心散策(日比谷〜銀座〜日本橋)(H18-08-09)
台風7号が大島沖を通過中に日比谷から、銀座、日本橋をウォーキング。いかにも台風と言う風景を期待したが、強風圏を掠めただけのため、それほどでもなかった。それでも、日本橋で雨が激しくなり、上野、浅草までの予定を断念せざるを得なかった。普通の曇りや雨の天気と違い、雨が降ったりやんだり、降り方も細かい雨だったり、吹きすさびとなったりと、やはり台風である。日比谷公園から、帝国ホテル、みゆき通りを経て、銀座4丁目から京橋、日本橋と向う。銀座2、3丁目のシャネルや、カルティエなどブランド店も台風で人出は少ない。
新年の銀座、上野、浅草散策(H18−01−04)
銀座から、京橋、日本橋、秋葉原、上野、浅草をウォーキング。4年前の平成14年の大晦日に歩いたコースと同じで、建設中だった汐留シオサイト、日本橋COREDOは完成し、商店街も華やかな新春飾り付けがなされている。日本橋界隈は日本橋を覆い隠す高速道路の移設など、復権を目指す再開発運動が展開されている。
三越本店の斜め前に出来た三井越後屋ステーションや、日本橋七福神めぐりのイベントで景品引渡しを行っている山本屋海苔店、日本橋三井タワー、日本橋COREDOなど、昔の面影は無くなりつつある。秋葉原は今流行の「萌え〜のメイド喫茶」は見当たらなかった。アメ横も年末の熱気もなく、マグロや蟹を売ってはいたが、盛り上がりに欠ける。浅草はさすがに観光客も多く、揚げ饅頭やせんべいを食べながらのカップルや、孫と一緒の家族連れで賑わっている。
最後の東京ミレナリオ(H17−12−29)
東京駅丸の内口から、丸の内仲通り、行幸通り、東京ミレナリオ、東京国際フォーラムをウォーキング。東京駅から規制で、丸の内北口から日本工業倶楽部、みずほコーポレート銀行経由と大きく迂回、真っ暗闇の中を牛歩以下の歩みで進む。丸の内仲通りに出て、遥かかなたに東京ミレナリオのゲートの明かりが見えた時、思わず歓声がもれ、シャッター音が鳴り響いた。
東京駅から入り口まで1時間5分かかったが、丸ビルの先から、東京国際フォーラムまで、丸の内仲通りは光のゲートで覆われる。東京駅丸の内駅舎の保存のため、平成17年度末から23年度まで工事が行われることにより、東京ミレナリオは今年以降は休止される。名残を惜しむ人々の流れは速く、じっくり写真をとることもできず、わずか15分足らずで東京国際フォーラムに着いてしまった。東京駅丸の内中央口や東京国際フォーラムのイルミネーションなども紹介。
霞ヶ関、永田町、靖国神社、二重橋散策(H17−08−14)
虎ノ門から、霞ヶ関、国会議事堂、永田町、三宅坂、千鳥ケ淵、北の丸公園、靖国神社、皇居前広場、二重橋をウォーキング。平成17年8月8日の郵政民営化法案の参議院否決、衆院解散から1週間を経、非公認にオロオロする反対派への刺客探しや選挙準備に沸く自民党、労組に遠慮して対案さえ出せない不甲斐ない民主党、没落の社民党、郵政公社は閑散としており、日曜とは言え期待はずれだった。
千鳥ケ淵から、レンガ色が鮮やかな近衛師団司令部庁舎跡前を過ぎ、翌日の戦没者慰霊祭準備に忙しい北の丸公園や、武道館を始め、年配者だけ出なく、家族連れや若い人のグループなど猛暑の中、参拝客で賑わう靖国神社を通り、二重橋に向かった。
雪の都心の大晦日(H16−12−31)
汐留シオサイトから、新橋、日比谷公園、日比谷映画街、丸の内仲通り、東京ミレナリオ、オアゾ(OAZO)、JR東京駅までウォーキング。シオサイトの日本テレビや、旧新橋停車場、烏森神社、ゴジラ像、帰省客も一段落した東京駅などを、豊富なコメント付き写真で紹介。
日比谷公園での「丸の内音頭 大盆踊り大会」(H16−08−06)
丸の内音頭の大盆踊り大会が開催された日比谷公園をウォーキング。東京音頭の元歌となった丸の内音頭や、都心の千代田区、中央区、港区、新宿区などの踊り手を紹介。
東京百景 皇居、丸の内界隈(H16−04−10)
東京駅から、東京国際フォーラム、皇居、三宅坂、半蔵門、千鳥ヶ淵、北の丸公園、市ヶ谷をウォーキング。東京府庁舎碑や、平和の群像、渡辺崋山誕生地、旧近衛師団司令部跡などを、豊富なコメント付き写真で紹介。
東京ミレナリオ(H15−12−24)
東京丸ビルから、丸の内仲通り、東京国際フォーラムをウォーキング。綺麗に電飾されたアーチや、押し流されてしか見物できない混雑などを、豊富なコメント付き写真で紹介。
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