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目次
掲示板(一言どうぞ) |
青山・赤坂、表参道、白金台、代官山
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麻布〜六本木〜南青山散策(麻布十番駅〜港七福神〜有栖川宮記念公園〜六本木ヒルズ〜根津美術館〜青山骨董通り〜表参道駅)(H31−01−21)
2週間前の深川散策で久し振りの場所を歩いて新たな発見をしたので、今回は麻布、南青山の久し振りの場所を歩いた。麻布は港七福神、有栖川宮記念公園を、南青山は美術館通り、骨董通りである。麻布十番大通りの豆源本店角で右折、雑式通りへ進み環状三号線を横断して寶船の十番稲荷神社を参拝する。雑式通りを戻り、パティオ十番で「赤い靴を履いた女の子」のモデルである小さなきみちゃん像に立ち寄る。
麻布十番の雑式通りのパティオ十番で右折、大黒坂を上り、港七福神の大宝寺(大黒天)を参拝する。大黒坂を上り左折、一本松坂へ進み、楽器のマラカスに似たランドマークの元麻布ヒルズ フォレストタワーを過ぎると麻布氷川神社(毘沙門天)である。
築100年を超えた東京都選定歴史建造物の日本基督教団 安藤記念教会会堂を経て、仙台藩伊達家下屋敷があった仙台坂上交差点で右折する。
麻布運動場 東角交差点で左折、東辺に沿って南下し有栖川宮記念公園に至る。別ページにまとめた有栖川宮記念公園を散策した後、西北角にある三軒家口入口を出ると愛育クリニックである。平成18年9月6日に秋篠宮家の長男である悠仁親王(ひさひとしんのう)が生まれた病院で、生誕時は愛育病院と称していたが、愛育病院が4年前(平成27年)に田町地区移転により愛育クリニックとして開業した。テレ朝通りを北上、正門前で法輪功の抗議活動が行われている中国大使館を過ぎ、六本木ヒルズ 森タワーを目標に歩き、麻布消防署を経てけやき坂上交差点の港七福神 櫻田神社(壽老神)に至る。
旧盛岡藩主南部美濃守の下屋敷が有栖川宮御用地となり、有栖川宮が廃絶後に高松宮御用地となった。その後昭和9年公園地として賜与され、同年有栖川宮記念公園として開園した南部坂の入口から有栖川宮記念公園に入ると正面に東京都立中央図書館があり、その前にインターナショナルスクールの幼児たちが遊ぶ柵で囲まれた小公園がある。階段を降りると東に新聞少年の像や有栖川宮熾仁親王の銅像が、西に公園の沿革を記した記念碑がある広い広場があり、親子連れが遊んでいる。木立の階段を降ると梅林で、左手の池沿いを西に歩いて西南角の広尾口から木下坂沿いに散策路を北上する。眼鏡橋や渓流、滝を眺めながら結構急な坂を上っていくと北西角の三軒家口入口に至る。
テレ朝通りのけやき坂上交差点で右折、けやき坂通りを下る。六本木ヒルズレジデンスと六本木ヒルズのヒルサイドとを結ぶ連絡ブリッジを通り抜け、詳細は不明だが、六本木ヒルズアリーナで和太鼓の演奏準備を行っており、時折大きな和太鼓の音が周囲に鳴り響く。大屋根プラザから右折してヒルサイドへ進み、ミュージアムコーンを経て展望台から中央に東京タワー、左にコーン型の愛宕グリーンヒルズMORIタワーが見える。66プラザ、ママンを経て、エスカレーターで降りて六本木通りの六本木六丁目交差点から霞坂を下る。西麻布交差点で
外苑西通りを渡り、さらに六本木通りを渡って交差点の対角線角に着く。
六本木通り 西麻布交差点から二つ目の角を曲がり、一方通行の道を直進根する。津美術館に向かって住宅街を北進、美術館の白壁沿いの急坂を上り、根津美術館前交差点で左折、美術館通りへ出る。竹林が美しい根津美術館に続き、ブティックやレストランが並ぶ美術館通りを進み、南青山六丁目交差点手前のビルで右折、いかにも岡本太郎、という外壁の岡本太郎記念館に寄る。南青山六丁目交差点で右折、骨董通りへ入り、いけばな 小原流会館を過ぎて南青山五丁目交差点で右折、青山通りへ入る。逆さに倒立したような特徴あるAoビル(アオビル)を経て東京メトロ 表参道駅に至る。
東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #13 日本の政治経済の中心地からアートの中心地へ(H24−2−3)
霞ケ関駅から地上に出ると桜田通りで、霞ケ関官庁街、赤レンガで有名な法務省旧本館、警視庁を経て歩き、桜田門交差点で右折、内堀通りへ出ると米沢藩上杉家江戸藩邸跡の碑がある。祝田橋交差点で右折、祝田通りへ入り、霞ケ関官庁街、日比谷公園沿いに南下し西幸門前交差点で右折、国会通りへ進み、霞が関二丁目交差点で桜田通りを渡り、潮見坂を上って財務省上交差点に着く。
六本木通りを西進内閣府下交差点で右折、特定都道(中央官衙)257号へ入り北上、総理官邸前交差点、国会裏交差点と経て、参議院通用門前交差点で左折、国道246号(支線)へ進み、自由民主党本部を過ぎて平河町交差点で左折、青山通り(国道246号)へ入る。坂を下って赤坂見附交差点で左折、外堀通りへ進み、赤坂見附交差点のベルビー赤坂、プルデンシャル タワーと経て、山王日枝神社の赤坂大鳥居がある山王下交差点で右折、赤坂通り(都道413号)へ向かう。
赤坂通り(都道413号)を西進、一ツ木通り、赤坂サカス、ビッグハットTBS、右折すると名大関 雷電為右衛門所縁の報土寺がある赤坂五丁目交番前交差点、赤坂小前交差点、桑田記念児童遊園、乃木神社と過ぎて、乃木坂陸橋交差点で左折、側道を上り、外苑東通りへ出る。外苑東通りを東進、東京ミッドタウンの先の六本木交差点で六本木通りを渡り、六本木五丁目交差点を過ぎて飯倉片町交差点で右折、都道415号へ進む。
都道415号の永坂を下り、新一の橋交差点で右折、環状三号線へ入って西進、港七福神の十番稲荷神社(宝船)を経て、けやき坂下交差点で左折、六本木ヒルズのけやき坂へ進む。テレビ朝日本社からけやき坂を上り、森タワー、アリーナと過ぎて突き当りで右折、テレビ朝日通りへ入り、すぐ突き当りで左折して六本木通りへ進む。霞坂を下り西麻布交差点で右折、外苑西通りへ入って直ぐの突き当りで右折、青山墓地沿いに北上して学術会議前交差点手前で環状三号線に合流後、ゴールの千代田線乃木坂駅に着く。
秋を満喫!渋谷駅からの文化、自然、歴史めぐり(H23−11−06)
渋谷駅東口の歩道橋を渡り、六本木通りへ出て渋谷二丁目交差点で右折、金王神社前交差点で右折する。金王八幡宮宝物館に神輿や、算額などが展示されており、境内には乃木希典書で、明治三七、三八戦役記念碑となっている日露戦争記念碑や、右翼の巨頭だった頭山満書の皇太子殿下(今上陛下)御生誕記念の碑などがある。金王八幡宮の南西の角から坂を下り、明治通りに出る。
明治通りの東交番前交差点で右折、渋谷区ふれあい植物センターを見物して戻り、明治通りを渡って坂を上る、渋谷区のコミュニティバスであるハチ公バスの夕やけこやけルートとは逆に坂を上って行く。渋谷図書館入口交差点で右折、渋谷氷川神社へ向かう。渋谷氷川神社は、日本武尊東征の折に素盞嗚尊を勧請し創建したと伝わる渋谷区最古の神社である。社殿で参拝後、渋谷図書館入口交差点に戻り、國學院大學渋谷キャンパス、白根記念渋谷区郷土博物館・文学館と過ぎて、五差路の東四丁目交差点で左折し、南青山七丁目交差点で六本木通りを渡る。
南青山七丁目交差点から工事中の道路を歩き、TIビル交差点で骨董通りを渡り、ブティックや輸入家具の大きな店が続く美術館通りを歩く。根津美術館を過ぎ、根津美術館前交差点を直進、都道413号へ入り、外苑西通りに架かる青山橋を渡って青山墓地中央交差点で左折、日露戦争前に死去した参謀総長の川上操六大将の墓、外人墓地を見つつ桜並木を北上する。青山霊園を出て、赤坂消防署入口交差点で右折、青山通りに至る。
青山通りの青山2丁目交差点で左折、明治神宮外苑へ入り、まだ青々としているいちょう並木を歩く。突き当りを左折し、神宮球場を過ぎ、神宮第2球場を周回して霞ヶ丘町交差点で左折、スタジアム通りへ進む。日本青年館前交差点で右折し、仙寿院交差点で外苑西通りを渡って直進、千駄ヶ谷小学校交差点で左折、明治通りへ至る。
明治通りを南下し、BS朝日、原宿警察署、東郷神社、若者の街竹下通りと過ぎて入口神宮前交差点で右折、表参道(都道413号)のケヤキ並木を西進する。神園町陸橋を渡って、代々木公園に入り、バラの園、噴水池と経て、渋谷門前の歩道橋を渡る。代々木公園は常緑樹が多く、紅葉風景は期待できない。
代々木公園のケヤキ並木の両方にテントが張られ、多くの人で賑わう第34回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバルを見た後、渋谷区役所前交差点を渡り、公園通りへ進む。宇田川町交差点を経て、神南一丁目交差点で右折して渋谷駅前交差点を渡り、南口バスターミナルを過ぎて渋谷駅南口のゴールに着く。
港区 ちぃバス 赤坂ルート(最新版 H23−09−22)
ちぃばす(赤坂ルート)は、六本木ヒルズから、六本木七丁目(東京ミッドタウン)、赤坂サカス、赤坂見附駅、青山一丁目駅前、檜町公園(東京ミッドタウン)、六本木ヒルズに至る観光ルートの循環コースを走る。
始発(#16)六本木ヒルズバス停は駐車場の一角にあり、中は歩けないので、森タワーのウエストウォークからけやき坂に出る。ちぃバスはけやき坂を下り、#32六本木けやき坂バス停を経て左折し、環状三号線に出て、毛利庭園を過ぎ、六本木六丁目交差点で右折、六本木通りに入る。六本木通りを北上、#33六本木七丁目南バス停、#34六本木駅前バス停と通り、六本木交差点を左折、外苑東通りへ至る。
六本木交差点を左折、外苑東通りに入るとすぐに東京ミッドタウンのミッドタウンタワーが聳え立つ。赤坂ルートが開業した7年前には防衛庁跡の再開発工事中だったが、ビジネスマンやショッピング、観光客で賑わう。外苑東通りを進み、#36六本木七丁目バス停、#37乃木坂駅前郵便局バス停と経て、乃木坂駅前郵便局前交差点の木立右の側道を下り、乃木坂陸橋交差点で右折、赤坂通りへ入ると乃木神社である。日露戦争で愚将との評価もある乃木大将を祀った乃木神社の丘の上、外苑東通り沿いに乃木公園、旧乃木邸がある。
赤坂通りを進み、#38赤坂小前バス停の先の赤坂小前交差点を直進、赤坂五丁目交番前交差点、#39赤坂五丁目交番前バス停、#40赤坂駅前バス停と過ぎて赤坂サカスのTBS、サカス広場などに寄る。一ツ木通り交差点の先の山王下交差点で左折、外堀通りへ出てすぐの#41山王下バス停や、プレデンシャルタワーを経て、赤坂エクセルホテル東急前の#42赤坂見附駅前バス停に着く。今年(平成23年)3月に廃業、解体が決まっている赤坂プリンスホテル新館が見える。
赤坂見附交差点で左折、青山通りを進むと、昔の雰囲気を残す一ツ木通りの入口があり、さらに進むと#43豊川稲荷前バス停があり、向かいに豊川稲荷が見える。延々と続く赤坂御料地を見ながら歩き、#45高橋是清翁記念公園前バス停の左に2.26事件で射殺された高橋是清の旧邸跡を整備した高橋是清翁記念公園があり、閑静な和風庭園の奥に高橋是清翁像がある。
#46赤坂郵便局前バス停を過ぎ、青山ツインタワーがある青山一丁目交差点で左折、外苑東通りへ進むと青山一丁目駅前バス停がある。青山一丁目陸橋交差点で左折、すぐ先の突き当たり手前に#48南青山一丁目バス停がある。
外苑東通りを東進、#49赤坂八丁目バス停、#50山王病院前バス停、衆議院副議長公邸と過ぎて、日露戦争の旅順攻撃を指揮し、明治天皇に殉死した乃木大将の旧邸跡がある乃木公園に着く。乃木坂陸橋を渡り、#51乃木公園バス停の先の乃木坂駅前郵便局前交差点で左折、側道に入って再び赤坂通りを歩く。往路でも停まった#38赤坂小前バス停の先の赤坂小前交差点で右折、赤坂プレデンシャルホテル前の#51−2赤坂六丁目バス停に着く。
檜坂を上った所で右折、東京ミッドタウンのガーデンと一体となった檜町公園に沿って歩き、ミッドタウン イースト手前の交差点で左折、三河台公園交差点で右折、六本木通りへ出る。六本木交差点で外苑東通りを渡り、#53六本木駅前バス停 六本木ヒルズのメトロハットと過ぎて六本木六丁目交差点で左折する。ちぃばすは直接バス停があるセンターループ(駐車場)に向かうが、歩行者立入禁止なのでウエストウォーク経由で向う。
港区 ちぃバス 青山ルート(経路変更、バス停増設 H23−08−01)
六本木ヒルズバス停からウエストウォーク2階を経て、けやき坂へ出る。アリーナ、六本木けやき坂バス停と過ぎて、けやき坂下交差点で左折、環状三号線(都道319号)へ進む。テレビ朝日、毛利庭園、麻布トンネルと通り、六本木六丁目交差点で左折、六本木通りへ入り、六本木六丁目バス停に至る。
六本木通りを進み、西麻布バス停、外苑西通りを渡る西麻布交差点、西麻布四丁目バス停と過ぎて、高樹町交差点で左折、日赤病院通りを南下する。東京女学館の向かいの新設の日赤医療センターバス停を経て、高樹町交差点に戻り、地下連絡歩道で骨董通りへ出るとコシノジュンコビルがあり、その前に新設の南青山七丁目バス停がある。
骨董通りを北西に進み、TIビル手前交差点で右折、美術館通りへ入り南青山六丁目バス停、根津美術館と過ぎて根津美術館前交差点で左折、フロムファースト通りへ進む。名前の由来になった「From 1stビル」の前に青南小学校バス停があり、北西に進むと南青山スクエア(カルティエ、オメガ)、プラダを始め道の両側にファッション関係の店が建ち並ぶ。表参道交差点で右折、青山通りへ進み、ハチ公バス(神宮の杜ルート)とバス停を共用する表参道駅バス停に至る。
青山通りを進み、ハチ公バス(神宮の杜ルート)とバス停を共用する南青山三丁目交差点バス停を過ぎ、南青山三丁目交差点で外苑西通りを渡り、外苑前交差点、外苑いちょう並木がある青山2丁目交差点を過ぎると青山二丁目交差点バス停があり、青山一丁目交差点で外苑東通りを渡ってすぐの所に青山一丁目駅前バス停がある。
赤坂御用地沿いに青山通りを進み、歩道橋で青山通りを渡り、赤坂地区総合支所横の道に入って赤坂地区総合支所前バス停に着く。山脇学園前で左折、弾正坂を下り赤坂警察署前交差点で右折、青山通りへ出ると新設の豊川稲荷前バス停である。赤坂見附交差点で左折、外堀通りへ入ると首都高新宿線の高架越しにホテルニューオオタニが見える折り返し点の赤坂見附駅バス停に着く。
赤坂見附駅バス停から復路となり、外堀通りの紀伊国坂下交差点で左折、弾正坂を上り、赤坂警察署前交差点で右折、青山通りへ戻る。赤坂地区総合支所前、高橋是清翁記念公園前、赤坂郵便局前バス停は赤坂ルートと共用する。高橋是清翁記念公園は、2.26事件で暗殺された高橋是清の旧宅で、青山通り沿いでありながら閑静である。青山一丁目駅前バス停が手前にある青山一丁目交差点で外苑東通りを渡り、外苑前駅バス停を経て、南青山三丁目交差点で外苑西通りを渡り、ワールド青山ビル、Francfranc(フランフラン)と過ぎ、表参道交差点で左折、フロムファースト通りへ入る。
フロムファースト通りを歩き、青南小学校前を通り、根津美術館前交差点で右折、美術館通りへ進み、TIビル手前交差点で左折、骨董通りへ入り、南青山七丁目バス停に着く。根津美術館は、平成18年5月から改築工事のため閉館していたが、一昨年(平成21年)9月に新装開館した。
骨董通りの高樹町交差点で左折、角に富士フィルム西麻布本社がある六本木通りへ入って、西麻布交差点で外苑西通りを渡り、霞坂を上る。六本木六丁目交差点は歩道がないので、地下連絡歩道で渡り、環状三号線(都道319号)へ進む。ちぃばすは麻布トンネルの中にある連絡路で六本木ヒルズの駐車場に向かうが、歩行者は立ち入れないので、森タワーのウエスト ウォークから駐車場に向かい、終点の六本木ヒルズバス停に至る。
東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #07 都心の緑のオアシス、皇居内堀・北の丸を歩く(H23−6−13)
半蔵門通りから麹町一丁目交差点で右折、麹町大通り(新宿通り)を西進、麹町四丁目交差点、上智大学北門と過ぎて四谷駅前交差点で左折、濠の土手沿いのソフィア通りへ入る。ソフィア通りを南下、聖イグナチオ教会、上智大学正門、尾張名古屋藩屋敷跡、紀尾井ホールと経て、正面はホテルニューオオタニの喰違見附跡で左折、紀尾井坂へ進む。
紀伊家、尾張家、井伊家の藩邸があったことに因み名付けたを紀尾井坂を下り、清水谷交差点で右折、紀尾井町通りへ入る。贈右大臣大久保公哀悼碑がある清水谷公園、取り壊し予定の赤坂プリンスホテルを過ぎ、紀伊和歌山藩徳川家屋敷跡碑がある弁慶橋を渡って、赤坂見附交差点で左折、青山通り(国道246号)へ進む。
青山通り(国道246号)の坂を上り、赤坂見附跡、自民党本部がある平河町交差点、無策、無能、バラマキの民主党本部がある隼町交差点を過ぎ、社民党本部がある三宅坂交差点で左折、内堀通りへ入る。最高裁判所、国立劇場と過ぎて、桜の名所である千鳥ヶ淵公園に着く。千鳥ヶ淵公園沿いのあじさい並木を見つつ、イギリス大使館を経て、千鳥ケ淵交差点に至る。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑がある内堀通りの墓苑入口交差点を過ぎ、九段坂上交差点で右折、靖国通りへ入る。千鳥ヶ淵緑道入口、元帥陸軍大将大山巌公像と経て、
歩道橋を渡ると、靖国神社の大鳥居(第一鳥居)で、右には田安門があって北の丸公園に向かう田安門交差点に着く。九段坂を下り、九段下交差点で右折、内堀通りへ進む。東日本大震災で天井が崩落、死傷者が出たため、安全確認で休業中の九段会館(旧軍人会館)、北の丸公園清水門と歩き、竹橋交差点に至る。
内堀通りを歩き、平川門交差点、気象庁前交差点と過ぎて大手門交差点で左折、永代通りへ入る。大手町交差点で日比谷通りを、大手町駅前交差点で大名小路を渡り、丸の内一丁目交差点で右折、東京駅丸の内北口に向かい、丸の内オアゾ、新丸ビル、丸ビルと経て、東京駅中央口交差点で右折、行幸通りへ進む。丸ビル横から丸の内仲通りへ入り南下、丸の内ブリックスクエア横交差点で右折、千代田線二重橋駅に至る。
新春の赤坂、六本木、表参道、渋谷散策(H23−01−04)
山王鳥居と呼ばれる独特の形の赤坂大鳥居脇の新参道のエスカレーターで上ると、参拝をするための行列が出来ている。まとまった単位で参拝するため、神門前と社殿前で待ち、参拝が終わるまで行列に並んで約30分である。南神門から出て、新参道の階段を下り、山王下交差点で外堀通りを渡り、赤坂通りへ向かう。
赤坂サカスで唯一イルミネーションがある仲通りを過ぎ、サカス広場のスケートリンクを見た後に赤坂通りを南下、赤坂小前交差点で左折し、檜町公園から東京ミッドタウンに入る。大星雲を模して大人気だったスターライト・ガーデンはスケートリンク設営工事中で、ガレリア・ブリッジを渡り、ミッドタウンタワーに入ってガレリア アトリウムを過ぎ、年末にはプリズムアベニューが設けられていたプラザのビッグ・キャノピー、バンブー正面入口のオブジェ「妙夢」と経て、外苑東通りに出る。
外苑東通りの六本木交差点で右折、六本木通りへ入り、花畑牧場カフェを過ぎ、六本木ヒルズのメトロハット脇階段を上り、66プラザへ出て、森タワーを見た後、六本木通りに戻る。霞坂を下り、西麻布交差点で外苑西通りを渡り、急坂を上って富士フィルム西麻布本社とコシノジュンコビルがある高樹町交差点で骨董通りに進む。
骨董通りを歩き、ちぃばす(青山ルート)がこの交差点で右折するTIビル手前交差点、ニッカウヰスキー本社を経て、コシノヒロコビルと小原流会館の間の交差点で右折、くすのき通りに入り、グラッセリア青山のふくい南青山291を過ぎる。両角にプラダと南青山スクエア(カルティエ、オメガ)がある交差点で左折、フロムファースト通りに入り、表参道交差点で青山通りを渡り、表参道へと進む。 表参道ヒルズ、BURBERRYと過ぎ、神宮前交差点で明治通りを渡って、表参道ヴェロックス、箱根駅伝で優勝した早稲田大学を祝うワイ・エム・スクウェア表参道を経て、JR原宿駅前歩道橋を渡る。
原宿駅から明治神宮に向かう参拝客の多さに圧倒されるが、神宮橋を渡り、明治神宮の最初の大鳥居から南参道に入り、本殿に向かう。(次ページに参拝風景をまとめた。)参拝を終え、神園陸橋で都道赤坂杉並線(表参道)を横断、岸記念体育館前交差点を経て、ファイアー通りを南下し東電電力館前交差点を直進、公園通りに入り、神南郵便局前交差点を過ぎて渋谷駅前交差点を渡り、JR渋谷駅のハチ公改札口に至る。
原宿駅から最初の大鳥居をくぐって明治神宮の南参道に入り、神橋を渡り、奉献清酒菰樽、奉献葡萄酒樽を見つつ、北参道との合流点にある大鳥居を過ぎて、本殿前の鳥居と南神門をくぐると本殿である。本殿前の広場は参拝の順番を待つ人で溢れかえっており、以前来たこともあり、日枝神社で破魔矢を授与されていることもあって、参拝を諦めた。
東神門から出て、破魔矢、お守り授与所、代々木駅方面の案内幕前を通り、南参道に戻る。奉献清酒菰樽前を過ぎ、原宿駅に向かう通路として指示されたふれあい広場に進む。ふれあい広場には、無料休憩所や、様々な露店の他に、B級グルメコーナーも設けられている。木立を南下し、山手線外回り(新宿、池袋方面)専用の改札口を過ぎて、南参道入り口の鳥居横に至る。
イルミネーションに彩られた六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、赤坂サカス、表参道(H22−12−20)
六本木ヒルズから、東京ミッドタウン、赤坂サカス、表参道とイルミネーションに彩られた街を探訪した。評価は六本木ヒルズ>東京ミッドタウン≫表参道≫赤坂サカス≒0で、赤坂サカスはイルミネーションをやっていない。表参道は数年前の行灯型と違い、昔のようにケヤキ並木にLEDを巻きつけたものだが、白色光一色で面白味は全くない。
麻布十番駅から麻布十番大通りを西進、やがて森タワーが見え出し、六本木ヒルズ・ゲートタワー角から環状三号線に出て、けやき坂下交差点で左折、けやき坂へ向かう。しかし、予定の17時になっても点灯せず、テレビ朝日のカウンター・ヴォイドを見つつ、点灯を待つ。
17時4分、例年通りの青と白の美しいイルミネーションが一斉に点灯し、観光客の歓声が上がる。 けやき坂のイルミネーションSNOW & BLUEを楽しみながら、
六本木ヒルズ アリーナに着く。アリーナから先は坂がなだらかになるため、イルミネーションに彩られたけやき並木が良く見える。アリーナから坂を下った側には正面に東京タワーが見え、写真を撮る人が多い。
けやき坂から大屋根プラザへ向かう。大屋根プラザではクリスマス・マーケット2010が行われ、ビールを楽しむ人、きれいなクリスマスグッズを買う人達で賑わっている。
ミュージアムコーンからヒルサイドを歩き、ルイーズ・ブルジョア作の蜘蛛の彫刻ママンやメトロハットがある66プラザに着くと白く光る杭がびっしりと植えられ、それなりにきれいである。ヒルサイドから東京タワーやテレビ朝日を見つつ階段を下り、毛利庭園に着き、暗い池に白く浮かび上がるシャンデリアオブジェや、暗闇に明るく映えるテレビ朝日、森タワーを見ながら遊歩道を歩き、テレビ朝日正門前から左折、環状三号線へ出る。
暗闇に明るく聳える森タワーを見つつ環状三号線を歩き、六本木六丁目交差点で右折、六本木通りへ入る。森タワー、メトロハットがきれいに見える六本木六丁目交差点も有名な撮影スポットである。六本木通りを北上、六本木交差点を左折、外苑東通りへ入って東京ミッドタウンに進み、そりに乗ったサンタクロースなど、クリスマスに因むテーマをイメージしているプラザのビッグ・キャノピーのプリズムアベニューを過ぎ、ガレリアに入館する。2階でスターライトガーデンを一望した後、一方通行の係員の指示に従ってガーデンアーチからスターライトガーデンに行く。
ガーデンアーチを渡り、さくら通りのシャンゼリゼ・イルミネーションを見つつ、ミッドタウン・ガーデンを歩き、夜空に聳え立つミッドタウン・タワー、ガーデンテラスを眺めながらスターライトガーデンに至る。入口の赤く電飾された木から時計回りに見物するよう、係員の指示がある。
全部消えて、それからストーリーに従って青や白のLEDが点灯されていくが、最初は青一色の広場である。少しずつ星雲の形を取り出し、完全に星雲の形が見えてくると時折彗星が飛び交う。イベントが最高潮に達すると大星雲と、飛び交う彗星が見事である。隣接する檜町公園は僅かな街灯があるだけで、夜空に浮かび上がる公園出口から見たミッドタウン・タワーが見事である。
檜町公園から道なりに歩き、突き当たりの赤坂小前交差点で右折、赤坂通りへ入り赤坂サカスに着く。Bizタワー横の仲通りの唯一のイルミネーションを見た後、樅の木を模した電飾や、恒例のスケートリンクが設けられているサカス広場へ向かう。
サカス坂を上り、左折し、わずかな明かりの街灯の下でさくら坂を上り、赤坂ザ・レジデンス、赤坂パークビルと過ぎて、ザ・ビー赤坂前で右折し薬研坂を上り、赤坂地区総合支所前交差点で左折して青山通りに入り、西進する。真っ暗闇の高橋是清翁記念公園、外苑前交差点と過ぎて、南青山三丁目交差点で外苑西通り(キラー通り)を渡って表参道交差点で右折、表参道へ進む。
表参道交差点から有名なファッション店や、白色光のLEDを巻きつけたけやき並木を見つつ、JR原宿駅まで表参道を歩く。ロエベ(LOEWE)表参道、アニヴェルセル カフェ(Anniversaire
Cafe)表参道、ベネトン(BENETTON)、エンポリオ・アルマーニ(EMPORIO ARUMANI)と過ぎて、表参道ヒルズに着く。参道橋のイルミタッチ・ガーデンは、白い半球に触れるとケヤキの電飾が様々な色に変化して、立ち止まる人が多い、神宮前交差点で明治通りを渡り、ラフォーレ原宿、表参道ヴェロックス、原宿クエスト(QUEST)と歩いて山手線の原宿駅に至る。
東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #10 表参道・青山・六本木、情報発信の街を結ぶ道(H22−12−08)
千代田線明治神宮前駅から、イルミネーションのLEDが巻きつけられたけやき並木の表参道を東進、大きなクリスマスツリーが飾られたラフォーレ原宿がある神宮前交差点を渡る。表参道ヒルズ、アニヴェルセル カフェ(Anniversaire
Cafe)と過ぎて、表参道表参道交差点で左折、青山通りへ進み、南青山三丁目交差点で外苑西通りを渡り、青山二丁目交差点で左折、外苑いちょう並木へ至る。
見事な黄色の絨毯であるが、完全な裸木のイチョウ並木を歩き、突き当たりの小噴水周辺に様々な屋台が設けられている閑散としたいちょう祭りを見た後、周回道路を進み、神宮球場を過ぎて国立競技場前交差点で右折、聖徳記念絵画館に着く。突き当たりのにこにこパーク前で右折、周回道路に戻り、権田原交差点で外苑東通りに出て、赤坂御料地沿いに南下し、青山一丁目交差点で青山通りを渡る。
青山一丁目交差点のすぐ先の南青山一丁目歩道橋前交差点で、外苑東通りは左折するが直進して環状三号線へ進む。青山公園、青山墓地、日本学術会議、新国立美術館と経て、六本木トンネルの環状三号線側道を歩き、突き当たりの階段を上る。正面に六本木ヒルズの森タワーが壁のように聳え立つ六本木六丁目交差点で左折、六本木通りへ入る。
六本木通りを東進、左に東京ミッドタウンが見える六本木交差点で右折、外苑東通りへ入る。飯倉片町交差点で都道415号を渡り、外務省外交史料館、麻布郵便局(旧逓信省 貯金局庁舎)、ロシア大使館と過ぎて、飯倉交差点で桜田通りを渡り、永井坂を上って、東京タワーを見た後坂を下り、突き当たりの東京タワー前交差点で右折、愛宕通りへ進む。
芝公園沿いに愛宕通りを南下、東京タワーがきれいに見える赤羽橋交差点を渡り、桜田通り(国道1号)に入り、三田国際ビル先の三田一丁目交差点で右折、綱の手引坂を上る。都立三田高校を経て、坂の上に黄葉したイチョウがきれいな旧簡易保険局(東京簡易保険事務センター本館)があり、左折すると綱坂で、反対側に三井財閥の迎賓館である綱町三田倶楽部がある。綱の手引き坂は、大江山の鬼退治で有名な源頼光の四天王の一人、渡辺綱にまつわる名称で、綱坂は渡辺綱が付近で生まれたと言われる。日向坂を下り、オーストラリア大使館の先の古川に架かる二の橋を渡って右折、都道415号へ進んでゴールの南北線麻布十番駅に着く。
初冬の六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、赤坂サカス散策(H22−12−06)
六本木ヒルズがオープンして間もない平成15年の6月、森タワーのシティビュー(展望台)に上ったが、梅雨時で眺望は良くなかった。また、当時スカイデッキ(屋上)は特別な見物ツアーに参加しなければ立ち入れなかった。冬の空気が澄んだ時期でのこの2ヶ所の撮影が今回の眼目であり、シティビューは10時から、スカイデッキは11時からオープンなので、それに合わせて歩くことにした。
麻布十番駅から一の橋交差点で左折、麻布十番大通りを西進、ゲートタワー脇から環状3号線に入り、けやき坂下交差点で左折、けやき坂へ進む。小さなLEDで覆われたけやき並木のけやき坂を上り、六本木ヒルズアリーナからクリスマスグッズ・ショップが並ぶ大屋根プラザを経てミュージアムコーンに進み、スカイデッキ(屋上)とヘリポートシティビュー(展望台)に向かう。
別ページにまとめたスカイデッキ(屋上)とシティビュー(展望台)を見た後、ヒルサイドから66プラザに向かうと、ルイーズ・ブルジョア作の巨大蜘蛛のママン、メトロハットが出迎える。66プラザのイルミネーションは、点灯された夜のイメージが分からないが、小さな白い墓標が並ぶ墓地、というのが第一印象である。ヒルサイド、ミュージアムコーン、大屋根プラザ、アリーナと戻り、鉄傘と森タワー、ヒルサイドが綺麗に撮れる有名な撮影スポットを進み、アリーナ側入口からテレビ朝日のアトリウムに入る。子供連れで賑わうドラエモンの像などを見つつ、毛利庭園側入口から出る。
テレビ朝日の毛利庭園側入口から出ると、大きなモニュメントがあり、そこからもみじなどの紅葉が美しい毛利庭園に入る。庭園内の池に設けられたイルミネーションのオブジェであるシャンデリアオブジェから見たヒルサイドも絶好の撮影スポットである。庭園内には毛利甲斐守邸跡の案内があり、「この地は、吉良邸討入りに加わった元赤穂藩士四十七人のうちの十人が預けられた長門長府藩毛利家麻布日ケ窪上屋敷の一部である。」と書かれている。池を巡って環状3号線側出口から毛利庭園を出る。
スカイデッキは、シティビューで300円の入場券を買い、係員に提示後、その指示に従い、カメラ以外は全て指定のコインロッカーに預けなくてはならない。物を落として事故になることを防止するためである。専用エレベーターで上り、係員の指示で進み、階段を上ると四隅にガードマンが警備しており、中央に大きなヘリポートがある。立入禁止なので、周囲のウッドデッキを時計と逆回りに歩く。
天気は良いのに、何故か外界は霞んでおり、おまけに方位別の地理案内がないので、東京タワーなどの有名なビルや、建造物で判断するしか無い。お台場、NEC本社、東京タワー、勝どき方面、元麻布、六本木一丁目、愛宕山、赤坂御料地、新宿副都心、青山墓地、明治神宮、東京ミッドタウン、渋谷と眺めて、出口から階段を降りる。
シティビュー(展望台)の見物順路はスカイデッキ(屋上)と反対に時計回りで、東京タワー、六本木一丁目方面から歩き始め、お台場、NEC本社、六本木ヒルズレジデンス、広尾ガーデンヒルズ、渋谷方面、青山墓地、明治神宮、新宿副都心、国立新美術館、東京ミッドタウンと回ってシティビューの受付に戻る。見物順路の所々にマドラウンジなどのレストランバーが設けられている。
シティビューからのエレベータを降りた3階にアート&デザインストアがあり、ここから2階までのエレベーターに向かう。エレベータ乗り場の脇からから2階に向かう階段を下りるとミュージアムコーンの入口である。
環状3号線の麻布トンネルくぐり抜け、六本木六丁目交差点で右折、六本木通りへ入り北上、六本木ヒルズのメトロハット、ノースタワーのバナナ共和国、ノースタワーアネックスの花畑牧場カフェ、麻布警察署と過ぎて、六本木交差点を左折、外苑東通りへ入る。別ページにまとめた東京ミッドタウンを歩いた後、檜町公園を出て道なりに進み、突き当たりの赤坂小前交差点で右折、赤坂通りへ進む。赤坂サカスのBizタワーから、スケートリンクの設置工事中のサカス広場を経て、千代田線の赤坂駅に至る。
東京ミッドタウンはかつての防衛庁舎跡で、六本木ヒルズの森タワーは曲線美だが、東京ミッドタウンは、タワーだけでなく他の建物も角ばって対照的である。外苑東通りから見るとコの字型で、右(東)はミッドタウン・イースト、中央がミッドタウンタワー、左(西)がミッドタウン・ウエストである。
東京ミッドタウン入口にはオブジェクト 「妙夢」があり、バンブー・イルミネーションの横を進み、ビッグ・キャノピーの下を過ぎるとガレリアである。ガレリアの地下1階から3階まで25mの吹き抜けのアトリウムを見て、ガーデンアーチでミッドタウン・ガーデンへ至る。
ガーデンアーチからガーデンテラス、21_21デザインサイト、ガーデンサイドを見つつ、ミッドタウン・ガーデンに入ると、シャンパングラスが並んだようなシャンゼリゼ・イルミネーションが出迎える。ミッドタウン・ガーデンから見るミッドタウン・タワー、ガーデンテラスは格好の撮影ポイントである。
LEDが地面にびっしりと埋め込まれたスターライト・ガーデンを巡り、Fragment No.5を経て、港区立公園で、芝生公園と日本庭園とで構成されている檜町公園に至る。紅葉や黄葉できれいに彩られている檜町公園を散策した後、赤坂サカスに向かう。
東京まちさんぽ #02 副都心線沿線ウォーク(H22−09−21)
新宿三丁目の伊勢丹から明治通りを北上、新宿五丁目交差点で靖国通りを渡り、花園神社、新宿六丁目交差点の日清食品東京本社を過ぎて、新宿七丁目交差点で左折、職安通りへ入る。入ってすぐに島崎藤村旧居跡の碑があり、本殿左奥の富士塚が有名な稲荷鬼王神社に着く。鬼王神社前交差点で温度31.4℃、湿度58%で熱中症計は厳重警戒である。
コリアンタウンの職安通りを進み、通りの由来となったハローワーク新宿(旧新宿職安)の先の西武新宿線とJR山手線のガード下を進む。北新宿百人町交差点で左折、下町的な雰囲気の小滝橋通りを南下、新宿大ガード西交差点で右折、青梅街道へ進む。
スカートをはいているような損保ジャパン本社ビル、その後方の新宿野村ビルがある新都心歩道橋下交差点を過ぎ、青梅街道の新宿警察署前交差点で左折、新宿副都心9号線(東通り)へ入ってすぐに新宿警察署裏交差点で右折、新宿副都心5号線(北通り)へ進む。議事堂北交差点、都庁北交差点と経て、新宿中央公園北交差点を渡り、新宿中央公園へ入る。
太田道灌が狩をした時に雨にあい、農家を訪れたところ、山吹の花と和歌一首が奉げられた故事に因む久遠の像、芝生広場と歩き、都庁前の水の広場にあるナイアガラの滝の裏の新宿白糸の滝から見た都庁の第一本庁舎、ハイアット・リージェンシーホテル、中央奥のモード学園コクーンタワーなどは副都心高層ビルの一幅の絵である。ふれあい通りに架かる公園大橋を渡り、新宿パークタワー前交差点で右折、新宿副都心2号線(南通り)へ進む。
新宿副都心2号線(南通り)を西進、角筈区民センター前交差点で左折、十二社通りへ入る。 右折すると新宿中央公園沿いに北上、熊野神社(十二社)に至る。西参道口交差点で甲州街道を渡り、西参道を南下し、小田急の跨線橋である参宮橋を渡る。
東京乗馬倶楽部横を通り、西参道入口から明治神宮に入ってすぐ左折、武道場、宝物館と過ぎ、北池に架かる太鼓橋を渡ると北参道入口である。宝物館前では 温度30.5℃、湿度75%、厳重警戒である。1時間20分前の鬼王神社前交差点と温度はさして変わらないが湿度の上昇は激しく、17%アップである。
北参道交差点で右折、明治通りへ入り、千駄ヶ谷三丁目西交差点、千駄ヶ谷小学校交差点と過ぎて神宮前交差点で左折、キラー通りへ進む。キラー通りはコシノジュンコが名付けたもので、なぜ「キラー」かは諸説ある。福祉センター入口交差点から表参道まで、ハチ公バス(神宮の杜ルート)と同じコースを歩く。神宮前三丁目交差点で右折、外苑西通り(キラー通り)へ入り、南青山三丁目交差点で右折、青山通りへと歩く。湿度は89%となり、交差点脇のスターバックスで休憩を取らざるを得なくなった。
表参道交差点で右折、けやき並木の表参道へ進み、GUCCI、表参道ヒルズ、BURBERRYと過ぎて、神宮前交差点で明治通りを渡ると東京メトロ明治神宮駅に至る。
東京まちさんぽ #04 坂のまち、麻布界隈から東京タワーへ!(H22−09−17)
南北線麻布十番駅から一の橋交差点で左折、麻布十番大通りを西進、豆源前交差点で左折、雑式通りへ入る。雑式通りのパティオ十番にある赤い靴を履いた女の子のモデルである「きみちゃん像」を見た後、初代アメリカ公使館が設けられ、福沢諭吉の墓もある麻布山善福寺を過ぎ、麻布山入口交差点で右折、仙台坂へ出る。元麻布ヒルズのフォレストタワーを見つつ仙台坂を上り、仙台坂上交差点に至る。
仙台坂を上り、港区立麻布運動場前交差点で左折し、次の交差点で右折、港区立麻布運動場と有栖川宮記念公園の間を西進する。有栖川宮記念公園内の都立中央図書館や、運動場越しに六本木ヒルズを見つつ、愛育病院脇の突き当りを左折、有栖川公園通りの木下坂を下る。
有栖川宮記念公園沿いの有栖川公園通りを下り、広尾門に至る。道なりに進み広尾駅前交差点で左折、外苑西通りへ至る。広尾駅前交差点では、熱中症計は温度27.0℃、湿度70%で、警戒段階である。
外苑西通りを南下、天現寺橋交差点で明治通りを渡り、慶應義塾幼稚舎、都立広尾病院を過ぎ、恵比寿三丁目交差点で恵比寿と白金台を結ぶ都道305号を渡る。白金トンネル前交差点で左折、外苑西通りは白金はプラチナなのでプラチナストリート(プラチナ通り)と呼ばれ、並木は見事な銀杏である。
ガラスの外壁で覆われた洒落たMG白金台、ランドマークとも言える有名なカフェのブルーポイントを見つつ、白金台交差点で左折、目黒通りへ進む。白金台交差点では温度35.0℃、湿度52%、熱中症計は危険である。25分前の広尾駅前交差点では、温度27.0℃、湿度70%、警戒段階であった。温度は3度ほど上がり、蒸し暑さがますます不愉快になってくる。
目黒通りを進み、日吉坂上交差点で右折、桑原坂へ入り、結婚式場として有名な八芳園を過ぎ、明治学院前交差点で左折、桜田通りへ至る。明治学院は医者であり、宣教師でもあったヘボンらにより1886年(明治19年)に白金に創建された。
桜田通りを歩くと、石垣に明治学院の重要文化財インブリー館、港区指定文化財の礼拝堂、記念館の説明板が掲げられている。さらに歩き、目黒通りの起点でもある清正公前交差点に着く。清正公(覚林寺)の清正公は加藤清正のことで、熱心な日蓮信者として知られ、池上本門寺など江戸市内にいくつもの遺構がある。
桜田通りの名光坂を下り、高輪地区総合支所先の白金一丁目交差点で右折、さらに魚籃坂下交差点で右折して都道415号の魚籃坂を上る。伊皿子交差点で二本榎通りを渡り、伊皿子坂を下って突き当りを右折、泉岳寺へ向かう。伊皿子交差点で右折すると旧高松宮邸(高輪皇族邸)を経て、大石内蔵助など17名が自刃した細川藩下屋敷藩邸跡の公園に行く。
泉岳寺の中門、山門と過ぎ、本堂左奥の赤穂義士墓所に行き、浅野長矩公之墓、大石内蔵助良雄之墓などを見た後、都道415号の突き当りを左折、第一京浜へ至る。泉岳寺では温度30.1℃、湿度67%、熱中症計は厳重警戒で、50分前の白金台交差点では、温度29.6℃、湿度71%で、警戒段階であった。温度は0.5度上がり、湿度は若干下がったが、蒸し暑く、ポロシャツを着替え、水分補給をしっかり取った。
第一京浜を北上、高輪大木戸跡、住友三田ツインビルと過ぎて札の辻交差点で左折、白山祝田田町線(都道301号)へ入る。三田二丁目交差点で桜田通りと合流し、慶応大学東門(幻の門)、春日神社の前を歩き、赤羽橋交差点で右の愛宕通り(都道301号)へ進んでを北上、東京タワー前交差点で左折し東京タワーに至る。東京タワー前交差点では温度28.1℃、湿度64%、熱中症計は警戒で、50分前の泉岳寺では、温度30.1℃、湿度67%で、厳重警戒段階であった。
東京タワーから永井坂を下り、飯倉交差点で桜田通りを渡り、外苑東通りへ進む。榎坂を上り、ロシア大使館、麻布郵便局(旧逓信省 貯金局庁舎)と過ぎて、飯倉片町交差点で左折、都道415号へ入り永坂を下る。右折すると六本木ヒルズ、左折すると赤羽橋に向かう新一の橋交差点で環状3号線(都道319号)を渡り、東京メトロ南北線の麻布十番駅に着く。
特選シリーズ 都道府県のアンテナショップ巡り(H22−08−31)
都心を歩くと結構アンテナショップを見かける。特に日本橋から、銀座、有楽町、新橋にまとまっている。東京も伊豆七島を対象にしたショップを設けており、各自治体もアンテナショップに対する評価、考え方に基づいて出店している。例えば、大阪や兵庫は設けてなく、中国地方では広島、岡山は出していない。
規模もまちまちで、大規模で人気の北海道や、沖縄などは大きいが、千葉や埼玉、長野、徳島はコンビニの一角をアンテナショップ、と称している。なかには観光パンフレットを置いた事務所がメインで、わずかに土産物を展示している県もある。
港区 ちぃバス 青山ルート(H22−06−25)
ちぃばすは、田町、赤坂ルートに加え、今年(平成22年)の3月から利便性、採算性などを実証する5コースが追加された。青山ルートは、六本木ヒルズから、六本木通り、骨董通り、根津美術館、フロムファースト通り、表参道、青山通り、赤坂見附駅間を往復する青山界隈を巡る観光コースでもある。
いくつかのバス停は往路にあっても復路は設置されていない。又、赤坂ルートと一部共用するため、バス停の番号が連番になっていないため注意が必要である。表参道付近では渋谷区のハチ公バス(神宮の杜ルート)と、赤坂見附界隈ではちぃばす(赤坂ルート)と、六本木ヒルズでは田町ルート、赤坂ルート、麻布ルートと別料金だが、乗り換えられる。
駐車場の中にある六本木ヒルズバス停から、アリーナを経てけやき坂に出て、けやき坂下交差点で左折、環状三号線(都道319号)へ入る。テレビ朝日、毛利庭園の傍を歩き、麻布トンネルの側道から六本木六丁目交差点で左折、六本木通りへ至る。
六本木六丁目交差点から六本木通りの霞坂を下り、西麻布交差点で外苑西通りを渡り、坂を上ってすぐに見慣れぬ国旗が何本も立てられている興和西麻布ビルがある。パナマ共和国大使館を始め、中南米の大使館、総領事館などが並ぶ、いわば大使館の合同庁舎である。坂を上りきった高樹町交差点で右折、骨董通りへ進む。
高樹町交差点周辺しか骨董店がない骨董通りから、TIビル手前交差点で右折、大きなファッションブティックや輸入家具店が並ぶ美術館通りへ進み、根津美術館前交差点で左折、フロムファースト通りへ入る。名前の由来となったフロムファースト、南青山スクエア(カルティエ、オメガ) プラダと有名店を見つつ北西に歩き、表参道交差点で右折、青山通りへ至る。
表参道駅、南青山三丁目交差点バス停が渋谷区のハチ公バス(神宮の杜ルート)と併設されている青山通りを北上、外苑いちょう並木が有名な青山2丁目交差点を過ぎ、青山一丁目交差点で外苑東通りを渡る。
赤坂御用地沿いに北上、歩道がないため歩道橋で青山通りを渡り、赤坂地区総合支所に着く。支所の脇を回って赤坂警察署前交差点で右折、青山通りへ戻る。豊川稲荷を過ぎ、赤坂見附交差点で左折、外堀通りへ入ってすぐに赤坂見附駅バス停がある。
赤坂見附駅バス停から復路となり、外堀通りの紀伊国坂下交差点で左折、弾正坂を上り、赤坂警察署前交差点で右折、青山通りへ戻る。赤坂地区総合支所前、高橋是清翁記念公園前、赤坂郵便局前バス停は赤坂ルートと共用する。高橋是清翁記念公園は、2.26事件で暗殺された高橋是清の旧宅で、青山通り沿いでありながら閑静である。青山一丁目駅前バス停が手前にある青山一丁目交差点で外苑東通りを渡り、外苑前駅バス停に至る。
青山通りを南下、南青山三丁目交差点で外苑西通りを渡り、ハチ公バス(神宮の杜ルート)と併設される南青山三丁目交差点バス停を過ぎ、表参道交差点で左折、フロムファースト通りへ入る。青南小学校前を通り、根津美術館前交差点で右折、美術館通りへ進み、TIビル手前交差点で左折、骨董通りへ入り、南青山七丁目バス停に着く。根津美術館は、平成18年5月から改築工事のため閉館していたが、昨年(平成21年)9月に新装開館した。
骨董通りの高樹町交差点で左折、角に富士フィルム西麻布本社がある六本木通りへ入って、西麻布交差点で外苑西通りを渡り、霞坂を上る。六本木六丁目交差点は歩道がないので、地下連絡歩道で渡り、環状三号線(都道319号)へ進む。ちぃばすは麻布トンネルの中にある連絡路で六本木ヒルズの駐車場に向かうが、歩行者は立ち入れないので、森タワーに向かう。森タワーのウエスト ウォークから駐車場に向かい、終点の六本木ヒルズバス停に至る。
港区 ちぃバス 麻布ルート(H22−06−02)
ちぃばすは、田町、赤坂ルートに加え、今年(平成22年)の3月から利便性、採算性などを実証する5コースが追加された。麻布ルートは、港区、仙台坂下、有栖川宮記念公園、広尾駅、仙台坂上、二の橋、六本木けやき坂、飯倉片町、神谷町駅前、港区役所に至る循環と往復を組み合わせた六本木、広尾を巡る観光コースでもある。バス停数45であるが、田町ルートなどと共用しているため、バス停の番号が連番でないので注意が必要である。
芝増上寺の三解脱門近くの港区役所から日比谷通りを南下し、芝公園交差点で右折、環状三号線(都道319号)へ入り西進、快晴の青空に朱と白がよく映える東京タワーが間近の赤羽橋交差点に着く。中ノ橋交差点を過ぎ、ワールドデリカッセン ニッシン前交差点で右折、法務局前バス停に至る。
狸穴公園を通り、都道415号に出て永坂を上り、飯倉片町交差点で右折、外苑東通りへ進む。東京ミッドタウンタワーを目標に歩き、六本木五丁目交差点で左折、東洋英和女学院通りへ入り、麻布地区総合支所、東洋英和女学院と過ぎて、鳥居坂を下り、鳥居坂下交差点で右折、環状三号線(都道319号)へ進み、鳥居坂下バス停に着く。
環状三号線(都道319号)のけやき坂下交差点で左折、六本木ヒルズのけやき坂を上る。田町ルートと赤坂ルートは六本木ヒルズバス停で止まるが、麻布ルートは停らずに駐車場の中を一周し、けやき坂を下る。けやき坂下交差点で右折、環状三号線(都道319号)へ出て、十番稲荷神社前を通り、新一の橋交差点で右折、都道415号へ入り二の橋交差点で右折、仙台坂へ進む。
右に元麻布ヒルズのフォレストタワーを見つつ仙台坂を上り、麻布運動場を通り、秋篠宮親王の第三子で長男の悠仁親王が出産した愛育病院前交差点で左折、木下坂を下る。旧盛岡藩主南部美濃守の下屋敷で有栖川宮御用地だった新緑の有栖川宮記念公園を経て、広尾駅交差点で左折、外苑西通りへ出て広尾駅バス停に着く。
外苑西通りの天現寺橋交差点で左折、明治通りへ入り、幕末に浪士により暗殺されたヒュースケンの墓がある光林寺の先で左折して一方通行の新坂を上る。有栖川宮記念公園角で右折、仙台坂上交差点から仙台坂を下り、二の橋交差点で左折、都道415号へ進む。
往路と同じコースを戻り、六本木ヒルズバス停で止まらずにけやき坂を下り、環状三号線(都道319号)に出て鳥居坂下交差点で左折、鳥居坂を上る。東洋英和女学院、麻布地区総合支所を過ぎ、六本木五丁目交差点で右折、外苑東通りへ入り、飯倉片町交差点で右折、都道415号へ進み南下する。
都道415号を南下、狸穴公園前で右折、法務局先の交差点で左折して麻布いーすと通りを歩き、東麻布一丁目交差点で左折、桜田通り(国道1号)へ入る。東京タワーが目の前の飯倉交差点を過ぎ、桜田通りを北上、神谷町交差点で右折、日赤本社通りへ進む。愛宕グリーンヒルズMORIタワーの脇を通り、御成門交差点で右折、日比谷通りへ出て少し行くと終点の港区役所バス停である。
渋谷、西郷山、代官山、恵比寿ガーデンプレイス、目黒散策(H22−05−25)
渋谷から西郷山を経て代官山までは、人気の東急トランセの代官山循環コースを歩いた。東急トランセの渋谷駅バス停がある西口歩道橋を渡って玉川通り(国道246号)の坂を上り、セルリアンタワー東急ホテル、南平台交差点を経て道玄坂上交差点手前で左折、一方通行の道に進む。
鉢山町交番前交差点で右折、#4 伊太利屋本社バス停の先の鉢山町交差点で左折、旧山手通りへ出る。出てすぐの旧山手通り右手に西郷橋があり、その陰に西郷山公園がある。西郷隆盛の弟従道が、約六万平方米の敷地に洋館、和館などを建て、この一帯を「西郷山」と呼ぶようになった。
旧山手通りを南下、都立第一商業高校、産業能率大学代官山キャンパス、代官山フォーラムと過ぎ、旧山手通りの両側を再開発して作られたヒルサイドテラス前を経て、代官山交番前交差点で左折、八幡通りへ入る。東急トランセは八幡通りをそのまま進むが、代官山駅入口交差点で戻り、鎗ヶ崎交差点で左折、新緑のいちょう並木の駒沢通りを歩き、JR 恵比寿駅 西口に着く。
渋谷区のコミュニティバスであるハチ公バス(夕やけこやけルート)は、代官山駅を経て代官山駅入口交差点で八幡通りを右から左に抜け、旧山手通り沿いの住宅街を渋谷方向に走る。又、同じハチ公バスは、恵比寿ガーデンプレイスから目黒三田通りを北上、恵比寿南交差点で駒沢通りを渡り、代官山に向かう。
JR恵比寿駅の西口にあるアトレ恵比寿に入り、コンコースを歩き東口を過ぎて、動く歩道の恵比寿スカイウォークに乗る。恵比寿駅から恵比寿ガーデンプレイスへは結構急な坂を上り、距離もあるので、恵比寿スカイウォークの利用者は多い。
くすのき通りの恵比寿南橋(アメリカ橋)交差点を渡り、恵比寿ガーデンプレイス(別ページに整理)へ入り、恵比寿ガーデンテラス壱番館前から出て右折、プラタナス通り進みJR跨線橋の三田橋を渡る。厚生中央病院前交差点で左折、目黒三田通りへ入り、上大崎新橋交差点で目黒通りを渡ってJR目黒駅に至る。
恵比寿ガーデンプレイスはサッポロビールの恵比寿工場跡地を再開発、平成6年にオープンした。恵比寿スカイウォークを出ると、正面に煉瓦色のきれいなエントランス・パビリオンとビアステーションが見える。その横の時計広場から坂道のプロムナードを下り、季節の花が飾られた花壇が設けられているセンター広場に着く。
左の恵比寿三越をくぐり抜けうとエビスビール記念館の入口である。以前は麦酒記念館だったが、今年(平成22年)3月にエビスビールをテーマにした記念館にリニューアルされた。雰囲気がガラッと変わった入口から階段を下り、土産物ショップのミュージアムショップを過ぎるとテイスティング・サロンである。1杯400円で4種類のエビスビールを楽しむことが出来る。センター広場に戻り、南側の階段をを上るとシャトーレストラン ジョエル・ロプションがある。
東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #20 絵画の中の散歩道、新宿御苑・神宮外苑を散策(H21−11−26)
新宿駅三丁目駅前の新宿区役所第二分庁舎から明治通りに出て、すぐ隣の花園神社を経て、新宿五丁目交差点で左折、黄葉したいちょう並木の靖国通りへ入る。新宿五丁目東交差点で右折、紅葉の明治通り(バイパス)を歩き、新宿二丁目交差点で新宿通りを渡り突き当りで左折、旧甲州街道へ進む。目の前に新宿御苑の新宿門が見える。いちょうの黄葉、楓などの紅葉が鮮やかな新宿御苑の新宿門の脇から、旧甲州街道沿いに時間外では閉じられる門が付けられた散策路が設けられている。きれいに黄葉したいちょう並木だけでなく、楓の鮮やかな紅葉を楽しみつつ、大木戸門まで歩く。新宿御苑大木戸門前から新宿通りに出て、甲州街道と合流する四谷四丁目交差点で右折、外苑西通りへ進む。四谷四丁目交差点前には、玉川上水水番所跡、水道碑記、四谷大木戸跡の説明板と、碑がある。泉岳寺前の高輪大木戸と違い、四谷大木戸には碑があるだけである。外苑西通りを南下、野口英世記念会館前を通り、閉鎖中の新宿御苑正門がある大京町交差点に着く。
外苑西通りの総武線ガード下を進むと、右に東京体育館、左に紅葉がきれいな明治公園があり、国立競技場がある中央広場入口にはクーベルタン男爵、嘉納治五郎の胸像が付いたIOC70周年、第18回東京オリンピック記念モニュメントが建てられている。説明碑の文字は摩耗して読むことはできない。観音橋交差点で左折、霞ヶ丘町交差点で右折、スタジアム通りへ入り、神宮球場、秩父宮ラグビー場を通り過ぎ、外苑前交差点で左折、青山通りへ進む。青山通りの坂を上り、青山二丁目交差点で左折、いちょう並木へ入る。樹高を調整し、絵画館に向かって遠近法的に見えるよう配慮されたいちょう並木は今が盛りで、平日にもかかわらず、鮮やかな黄葉に多くの観光客で溢れている。いちょう並木は都道四谷角筈線であるが、写真を撮る人が車道に溢れ、警笛も無視されるありさまである。突き当りの絵画館前の広場には様々な飲食店の屋台が並ぶいちょう祭りが行われており、大いに賑わっている。都道四谷角筈線の周回道路を歩き、明治記念館がある権田原交差点に向かう。
都道四谷角筈線の周回道路を進み、明治記念館がある権田原交差点で外苑東通りを渡り、赤坂御料地沿いの安鎮坂を下り、東宮御所前を過ぎて、鮫河橋坂を上り、学習院初等科前交差点で右折、赤坂迎賓館に向かう。 赤坂御料地は紀州藩中屋敷だったことから、いかにも大名屋敷という門がいくつもあり、そこだけ立派ないちょうの巨木があるが、それ以外の都道四谷角筈線は裸木の桐やとちの木の並木が続く。いつもは柵越しに赤坂迎賓館を眺め、外堀通りに出て赤坂見附に向かうが、何故か観光客が中を散策しており、係員に尋ねたところ、天皇陛下在位20周年記念で本日(平成21年11月26日)から3日間は予約なしの自由参観日である、とのことだった。正門入り口で手荷物検査を受けた後、本館までの指定された道を歩き、日本における唯一のネオ・バロック様式の洋風建築物である迎賓館を見学する。もちろん中には入れず、本官前庭のみであるが、日本では無い雰囲気が漂う。赤坂迎賓前を歩き、突き当りで右折、赤坂見附の高層ホテル群を眺めながら外堀通りの紀伊国坂を下る。坂を下り、外堀通りが大きく左に曲がる所で右折し、赤坂御料地沿いに弾正坂通りを進み、左に豊川稲荷がある赤坂警察署前交差点で右折、青山通りへ入る。
青山通りの赤坂地区総合支所前交差点で左折、薬研坂通りへ入り、坂を上った所にある赤坂パークビル脇を進み、赤坂サカスの赤坂ザ レジデンス前を歩いてさくら通りを下る。赤坂ACTシアター前のSacas桜通りを下り、横断歩道の左にはBizタワーがあり、右にはSacas広場がある。Sacas広場はその時に応じて色々なイベントが行われており、今はホワイトサカスとしてスケートリンクが作られている。Bizタワー前を進み、右折して赤坂通りへ進む。赤坂通りを進み、右折すると突き当りの三分坂下に江戸時代の名大関雷電為右衛門の墓がある報土寺に至る赤坂五丁目交番前交差点を過ぎ、赤坂小前交差点で左折、道なりに歩いてきれいに紅葉した楓が見事な東京ミッドタウンの檜町公園に入る。
ミッドタウン・ガーデンのグラススクエアは夜になると青い一色となるイルミネーションも、昼間は剥き出しのLEDが見える。イルミネーションは毎年変わり、大変な人混みである。イルミネーションの飾り付けがなされている車道沿いの並木を歩き、ミッドタウン西交差点で外苑東通りを渡る。国立新美術館脇の道を下り、環状三号線南青山陸橋の橋脚に乃木坂駅がある。
渋谷区 東急トランセ 代官山循環(H21−07−16)
東急トランセ 代官山循環は、渋谷駅から南平台を通り、旧山の手通りに出て西郷橋、代官山交番前交差点から八幡通りに入る。猿楽小裏交差点で左折、渋谷インフォスタワーを経て渋谷駅に戻る。旧山手通り、代官山まではミニ観光バスとしての利用が多い。
渋谷駅西口歩道橋の上り口脇に渋谷駅バス停があり、玉川通り(国道246号)を西進、道玄坂坂上交差点手前で一方通行の道に入り、鉢山町交番を通り、旧山手通りに出て西郷従道邸があった西郷山公園に至る。大きなブティックや、レストランが建ち並ぶ旧山の手通りを南下、都立一商、代官山フォーラム、ヒルサイドテラスを経て、代官山交番前交差点で八幡通りに入る。ファッションの代官山を象徴する代官山ラヴェリア、ラフェンテ代官山などがある。
八幡通りから猿楽小裏交差点で左折、弥生時代の石器が発掘された猿楽古代住居跡公園、乗泉寺、渋谷インフォスタワーを経て、さくら通りを下り、玉川通りを渡って渋谷駅に戻る。
渋谷区 ハチ公バス 夕やけこやけルート(H21−05−14)
渋谷区役所を出て、渋谷駅東口を経て、青山通りのこどもの城から青山学院の西門前を通り、六本木通りに出て、渋谷四丁目交差点で右折する。常陸宮邸脇を通って国学院大学のキャンパスがある渋谷図書館入口バス停に着く。隣接する渋谷氷川神社を参拝後、東交番前交差点で左折、明治通りへ出る。東三丁目交差点で右折、山手線沿いの道を歩いて恵比寿通りに入り、恵比寿駅東口バス停に至る。
恵比寿通りから北の渋谷川沿いの新橋区民施設などの公共施設を巡る。再び恵比寿通りに戻り、恵比寿ガーデンプレイスに至る。サッポロビール本社がある恵比寿ガーデンプレイスは、坂道のプロムナードを下りてセンター広場に至るショッピングモールである。三越を通り抜けると麦酒記念館があり、ビールの製造などの博物館になっている。
目黒三田通りを北上、駒沢通りを渡り、東横線沿いに歩いて代官山に至る。代官山駅周辺は様々なファッションブティックが並ぶ。旧山手通りに並行する住宅街を進み、都立一商、鉢山町交番、JT東京支社前を経て、玉川通りの南平台交差点に出る。玉川通りを東進、渋谷駅西口に出る。渋谷駅前交差点を渡り、公園通り、ファイアー通りを北上、岸記念体育館前交差点で左折して渋谷区役所に戻る。
渋谷区 ハチ公バス 神宮の杜ルート(H21−05−04)
渋谷駅ハチ公口から渋谷駅南口に向かい、Uターンして渋谷駅前交差点を渡って公園通りに出る。更に進むとファイアー通りとなって、渋谷消防署脇から坂を上り渋谷区役所に至る。渋谷区役所バス停を出て、岸記念体育館前交差点で左折、原宿に向かう。明治神宮の大鳥居を見つつ、神宮橋を渡り、表参道に入る。まだ10時半頃と早いせいか、表参道もそれほどの込み具合ではなく、神宮前交差点、表参道ヒルズを過ぎて、表参道交差点を左折して青山通りに至る。新緑の表参道のけやき並木がきれいである。
青山通りの南青山三丁目交差点から外苑西通りに、神宮前三丁目交差点でキラー通りへ入る。コシノジュンコが名付けたキラー通りの由来は、青山墓地説など諸説がある。渋谷神宮前郵便局前の通りに入り、外苑西通りの明治公園に出て、グリーンモールの坂を上る。干駄ヶ谷一帯の総鎮守である鳩森八幡神社は、千駄ヶ谷富士塚と、将棋堂で有名である。東京体育館から千駄ヶ谷駅に出て左折、都道 四谷角筈線を西進、国立能楽堂を経て北参道交差点に向かう。北参道交差点で明治通りを渡り、明治神宮の北参道傍から首都高沿いの道を進み、参宮橋交差点で右折、西参道を北上する。代々木地域安全センター前交差点で右折、春の小川などを作詞した高野辰之住居跡碑を見て、小田急のガード下を進んで代々木駅に着く。
バス停の代々木駅は駅前交差点を右折した所にある。ハチ公バスの春の小川ルートは、高野辰之の詞に因む。
代々木駅からの復路は参宮橋周回と、明治公園部分が無く、往路より2km短い。北参道交差点、千駄ヶ谷駅、鳩森八幡神社前交差点、キラー通りと歩き、神宮前三丁目交差点で右折、外苑西通りに出る。表参道交差点で青山通りから表参道に入る。往路の時と違い、広い歩道も観光客や買い物客で溢れ返り、歩くのもままならない。ハチ公バスは原宿駅前で道なりの五輪橋を渡らず、明治神宮に行くため神宮橋を渡る。山手線沿いの道を南下、渋谷区役所に入って戻り、ファイアー通り、公園通りを経て渋谷駅ハチ公口に着く。表参道ほどではないが、渋谷も混んでいる。
都心の初詣巡り(H21−01−08)
間もなくオープン1年を迎える赤坂サカス(平成20年3月開業)から歩き始め、日枝山王神社の赤坂大鳥居から境内に入る。長い階段もエスカレーターを利用することが出来る。大絵馬展として多くの絵馬が展示され、参拝客は番号を指定して買うことが出来るが、すでに売り切れのものも多い。男坂を下り、山王鳥居を出て道成りに歩くと山王坂で、上ると国会裏交差点に出て右折、総理官邸前に至る。
茱萸(ぐみ)坂、潮見坂を下り、衆議院、財務省と霞が関の南側を歩いて、国会通りを経て、西幸門から日比谷公園に入る。冬枯れの芝生が美しい第二花壇、大噴水を通り、日比谷門から出て、日比谷通りを北上する。馬場先門、和田倉門を経て、大手町交差点で左折、永代通りに出て大手門に至る。
東御苑に入り、本丸大芝生、天守台を経て北桔橋門から出ると、代官町通りの北の丸公園入口である。右手の赤レンガがきれいな旧近衛師団司令部庁舎を見て公園に入り、科学技術館、武道館を通ると、田安門から出て、大鳥居から靖国神社に入る。大村益次郎の巨像前、拝殿を通り、南門から出て、靖国通りを歩き、市ヶ谷駅に着く。
イルミネーションで彩られたイブの表参道、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、赤坂サカス(H20−12−24)
渋谷から公園通りを歩き、明治通りに出て神宮前交差点に出る。5個のグラスに入ったキャンドルのピンクの箱の列を見ながら歩きだす。キャンドルは係員が点灯したり、交換をしている。歩道が広いのでさして人混みが気にならない。表参道ヒルズのスロープが囲むように設けられたシャンデリアは大きく、見事である。表参道交差点で青山通りを渡り、表参道(都道赤坂杉並線)を進むと、交差点を挟んでPRADAや、Cartier、南青山スクエアの奇抜だが、見栄えのある店が並ぶ。
六本木ヒルズ66プラザのイルミネーションは毎年同じようだが、配色を変えるなど微妙に変えている。去年は暗い赤一色で薄暗く不評だったが、今年は白を入れ、明るい赤にしているため、青白い森タワーと対比して華やかになっている。ここから見る東京タワーは、展望台に開業50周年を記念する50の白い文字が浮き出ている。ミュージアムコーン、大屋根プラザ、冬の風物詩として有名なけやき坂のイルミネーション、アリーナ、毛利庭園を経て、テレビ朝日を見物した後、外苑東通り(環状3号線)に出る。
六本木通りを北東に進み、六本木交差点で左折、大変な人混みの狭い歩道を進み、東京ミッドタウンに至る。時々刻々色が変化するファイバーシャンデリアが吊られたプラザを通り、羽が生えたプレゼントの箱が宙を舞う天使の贈り物などが飾られたガレリアに入る。滴がたれるワイングラスのようなシャンゼリゼ・イルミネーションが飾られたさくら通りを渡ると、今年の名物のスターライト ガーデンが目に飛び込む。全体が見える歩道橋は立錐の余地なく、入れない。銀河と6つの冬の星座があるはずだが、下で見ると銀河の渦巻きと、柄杓の北斗七星しか分からない。檜町公園から出て、赤坂通りを歩いて赤坂サカスに至る。
紅葉とアートで深まる秋を堪能 (H20−11−29)
三の酉の花園神社から明治通りを南下、新宿御苑北側の遊歩道にある見事に黄葉したイチョウ並木を見つつ、新宿通りに出て、四谷大木戸跡などがある四谷四丁目交差点で右折、外苑西通りへ向かう。花園神社の三の酉は、本家の浅草鷲神社に比べて熊手を売る店が隅に追いやられており、普通の屋台が参道に軒を接する。
外苑西通りを南下、野口英世記念館、閉鎖されている新宿御苑正門、総武線ガード下と進んで紅葉がきれいな楓などがある明治公園に至る。明治公園は道路沿いの小公園で、クーベルタン男爵や嘉納治五郎のレリーフ付きの東京オリンピック記念のモニュメントがある。スタジアム通りに入り、神宮球場、秩父宮ラグビー場を経て、青山通りに出る。
東京のイチョウ並木と言えばここ、と言われるほど有名で、盛りは過ぎたものの、見事に黄葉している神宮外苑のイチョウ並木を歩き、絵画館前で行われている恒例のいちょう祭りを見た後、周回道路を経て、赤坂御料地に向かう。御料地西側の安鎮坂を下り、駿河橋坂を上ると学習院初等科があり、右にある改修中の赤坂迎賓館前を通って外堀通りの紀伊国坂を下り、脇道の弾正坂を上ると赤坂豊川稲荷に出る。
青山通りの赤坂支所前交差点で左折、薬研坂を通って赤坂サカスACTシアター脇から今年オープンした赤坂サカスに入る。お台場や汐留ほど広くはないが、サカス広場ではイベントの準備が行われている。赤坂通りを乃木坂に向かって歩き、赤坂小前交差点で左折、檜町公園から東京ミッドタウンのガーデンを通り、外苑東通りを渡ると、ピカソ展が行われているゴールの国立新美術館に出る。
新春の六本木、赤坂、汐留シオサイト・銀座(H20−01−06)
正月の幟が飾られた麻布十番商店街から、冬の青空にくっきりと六本木ヒルズの森タワーが聳え、けやき坂下のゲートタワーからは昨春オープンした六本木の東京ミッドタワーが見える。見物客で賑わった年末と異なり、六本木ヒルズは買い物客もまだらである。六本木交差点を左折、外苑東通りに入ってすぐの右手に昨春オープンした東京ミッドタウンがある。曲線の森タワーに対し、四角いミッドタウン・タワー、毛利庭園よりもはるかに広いミッドタウン・ガーデン、檜町公園と六本木ヒルズと東京ミッドタウンは近くにあるものの、対照的である。正月休み中の店も多く、東京ミッドタウンは六本木ヒルズ以上に閑散としている。
外苑東通りに戻ると、目の前に乃木坂陸橋がある。側道から赤坂通りに入ってすぐに乃木大将の旧邸宅に設けられた乃木神社がある。赤坂通りを歩き、赤坂5丁目交番前で左折、雷電為右衛門所縁の報土寺を見た後、TBSを経て、日枝山王、外堀通りに出る。TBSと一ツ木通りの間の一画は赤坂Bizタワーが建設中である。溜池交差点、虎ノ門交差点と通り、新橋駅のSL広場(日比谷口)に至る。
汐留シオサイトの閑散とした日本テレビ前から、新橋交差点を経て中央通りを銀座8丁目から4丁目まで歩く。いつもは外人観光客で賑わう8丁目のおもちゃ店の博品館もガラガラで、日の丸が飾られた銀座の商店街も人出が少ない。晴海通りに出て、数寄屋橋交差点を越えて有楽町マリオン裏の昨秋オープンした有楽町イトシアに着く。銀座に近いのに戦後のドヤ街風だった有楽町中央口界隈はきれいになってきたものの、まだまだ落ち着いてはいない。
東京ミッドタウン、国立新美術館 新しい都心の魅力を満喫(H19-04-14)
日比谷線の霞が関駅を出て、赤レンガの法務省や霞ヶ関官庁街を見つつ、衆議院脇を歩いて永田町の自民党本部を通り、赤坂見附に向う。日枝神社のある山王下交差点で右折、TBSのある赤坂通りを歩いて乃木坂に進む。乃木神社は自刃した乃木大将の旧邸に隣接する。
東京ミッドタウンは旧六本木防衛庁跡を再開発したもので、檜町公園とつながっている。ミッドタウン・ガーデンは青々とした綺麗な芝生が広がり、丘の下には和風庭園の檜町公園がある。。ミッドタウンタワーは六本木ヒルズの森タワーを越え、都内で一番高いビルで、ガーデンから見ると威容である。ガレリアは、ショッピングとレストランがあり、地下1階から3階まで吹き抜きになっており、手すりや壁などに多くの木材が使われて落ち着いた雰囲気を醸し出している。ミッドタウンタワーには展望台がない。
1月にオープンした国立新美術館、3月の東京ミッドタウン内のサントリー美術館、六本木ヒルズ森タワーの森美術館をまとめて「六本木アート・トライアングル」とも言われる。赤坂見附に向う途中の衆議院議長公邸の石垣にある東京女学館発祥の地碑、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTや、アートのFragment No.5、妙夢、ツリーシャワーなどを、豊富なコメント付き写真で紹介。
新春の江戸三大祭の神社巡り(H19-01-07)
外堀通り沿いの赤坂大鳥居から日枝神社に入り、山王鳥居のある男坂から出て、山王坂を上って国会議事堂裏に着く。大鳥居脇にはビートルズが泊まったことで有名な東急キャピトルホテルがある。渡辺崋山誕生地の碑、平和の群像のある三宅坂を経て、千鳥ヶ渕の重厚な感じのイギリス大使館、赤の外壁で景観騒動が起きているイタリア文化会館前を通り、靖国神社の南鳥居に到る。
靖国神社を参拝後、大鳥居から出て靖国通りの長い九段坂を下り、、御茶ノ水駅のニコライ聖堂と湯島聖堂に挟まられたことに由来する聖橋を渡って、朱色が鮮やかな随神門から神田明神に入る。靖国神社は、家族連れも多く、富岡八幡宮や日枝神社など各地の神社の絵馬を飾っていたり、靖国大絵馬など正月らしさも溢れている。アメ横は、年末の賑わいはないが、いつもの光景である。仲見世は、普段でも人出が多いが、まさに歩刻みの進み方で、宝蔵門までの距離が長く感じられる。
イルミネーションに彩られた表参道、六本木ヒルズ散策(H18-12-15)
表参道は、平成11年に騒音や環境問題で中止され、今年再開されたイルミネーションの見物客で賑わっている。大きな行灯が原宿駅から、表参道交差点まで続き、美的には今一であるが、表参道ヒルズなど屈指の観光地である。Junko Kosinoビルなどブティックが並ぶ骨董通り、六本木通りを経て六本木ヒルズに着く。けやき坂には青色の発光LEDが幻想的な美しさを演出し、麻布十番商店街を歩いて、麻布十番駅に至る。
恵比寿・原宿・代々木駅開業100周年記念(H18-10-28)
恵比寿ガーデンプレイスを見つつ、外苑西通りに出て、広尾に着く。旧南部藩邸跡の有栖川宮記念公園の西側を歩き、9月に秋篠宮悠仁親王(ひさひとしんのう)が生まれた愛育病院に到る。そのままテレ朝通りを進むと、中国大使館、六本木ヒルズを通って六本木通りに到る。
西麻布交差点を少し過ぎたところで六本木通りから小路に右折、南青山4丁目交差点に向う。色々なブチックが並ぶ表参道を進み、表参道ヒルズを見た後、明治通りに出て、若者の町原宿山下通りに隣接する東郷神社を参拝する。東郷神社は、日露戦争の日本海海戦で大勝利をおさめた東郷平八郎元帥を祀り、第一駆逐隊寄贈の燈篭や、潜水艦乗員の戦没者慰霊碑と、搭載用魚雷模型がある。早めの七五三客もいる明治神宮の西参道から出て、代々木駅に着く。
東京メトロ沿線ウォーキング)表参道、六本木、麻布十番(H18-05-20)
表参道ヒルズは平成18年2月11日にオープンした表参道の新たな名所である。80年前の大正15年に出来た同潤会アパートの跡地に出来たもので、高さもそれに合わせている。かっての同潤会アパートは、つたに絡まれ、廃屋然としていた。外苑の銀杏並木は緑濃く、天気が良いのにフラッシュが必要である。外苑東通りを歩き、青山墓地を経て六本木ヒルズに向う。六本木交差点に向い、狸穴のロシア大使館を経て、東京タワーに着く。綱の手引き坂、二の橋を歩いて麻布十番のゴールで記念品をもらう。
渋谷区 コミュニティバス 東急トランセ 代官山循環(H18−04−30)
コミュニティバス 東急トランセ 代官山循環で 渋谷駅から、南平台町、西郷橋、代官山フォーラム、代官山駅入口、乗泉寺、渋谷駅をウォーキング。道玄坂上交差点手前で左折、南平台町、鉢山町交番前を経て旧山手通りに出る。西郷従道の別邸跡の西郷山公園から代官山に到る旧山手通りはしゃれた店が建ち並び、家族連れや中高年の観光客が多い。代官山交番前交差点から明治通りの並木橋方向に八幡通りを下り、猿楽小前交差点で左折、乗泉寺を経て渋谷駅に着く。ファッション関連の店が多い代官山駅入口交差点界隈は旧山手通りと違い、若い女性で溢れている。恵比寿ガーデンプレイスや、代官山の観光コースを周るハチ公バスは、代官山駅から坂を上り、この交差点を渡って走る。
雪の青山、赤坂、六本木ヒルズ散策(H18-01-21)
数年ぶりの豪雪で、都心でも9cmの積雪だった。宮益坂を登り、青山通り、外堀通りと東京メトロ(旧営団)銀座線と同じ経路で溜池山王まで歩き、右折して六本木通りを経て六本木ヒルズ、麻布十番のコースである。
雪化粧がきれいな表参道のケヤキ並木や、神宮外苑の銀杏並木、毛利庭園とか、赤坂豊川稲荷や日枝神社(日枝山王社)の朱色の社殿と雪の鮮やかな対比は一幅の絵になっている。さすがに人出は少ないものの、寒さに震えながら青山界隈のブチックなどを見て回るカップルや、若い女性も多い。表参道を少し過ぎた所にある善光寺別院、移転してきた日枝神社の摂社となった元々その地にあった山王稲荷神社なども紹介。
都心の夜のクリスマス風景(H17−12−23)
東京ミレナリオほどではないが、丸の内Bright Christmas2005は、並木に橙色のイルミネーションが飾られ、多くの人出である。カレッタ汐留では恋のマイアヒなどのライブが行なわれ、日本テレビでは屋外での天気予報のリハーサルに大勢の観光客が集まっていた。
六本木ヒルズは、イルミネーションの名所として評判なだけあり、けやき坂、蛍をイメージした毛利庭園、森タワーやママン周辺など色が様々に変化し、ライトアップも見事である。丸の内OAZOや、丸ビルのクリスマスツリー、汽車のイルミネーションがある旧新橋停車場、きれいにライトアップされた東京タワーなどを、豊富なコメント付き写真で紹介。
代官山、広尾、表参道散策(H17−10−08)
渋谷と代官山を循環し、観光バスを兼ねるコミュニティバス東急トランセの逆コースで代官山まで歩き、恵比寿経由で広尾に向う。代官山は若い人だけでなく、巣鴨感覚でおばさん軍団が群れを成している。広尾の天現寺橋交差点から白金台のプラチナ通りまで歩いていける。広尾界隈は外人や有栖川記念公園に向う観光客が多い。表参道には有名なファッション店や、Diorなどの外資店が軒を連ね、若い女性で溢れている。明治通りは、平成19年度開通予定の池袋、渋谷間を走る地下鉄13号線の工事が進められ、これに合わせ旧東急文化会館が再開発中である。
渋谷区 コミュニティバス ハチ公バス 夕やけこやけルート(恵比寿・代官山)(H17−09−02)
渋谷区コミュニティバス ハチ公バス 夕やけこやけルートの渋谷区役所から、渋谷駅東口、青山学院西門、恵比寿駅東口、恵比寿ガーデンプレイス、代官山駅、渋谷駅西口、渋谷区役所までウォーキング。ハチ公バスは座席12、定員19のマイクロバスだが、ボンネットのハチ公の絵がどう見ても蛙にしか見えない。国立代々木競技場、渋谷、青山、恵比寿ガーデンプレイス、代官山と渋谷区の代表的な観光地を一周するミニ観光バスとしても利用できる。渋谷クロスタワーの屋外テラスにある尾崎豊の追悼碑、ファッションで有名な青山学院などを、豊富なコメント付き写真で紹介。
六本木ヒルズ、青山、広尾、白金散策(H17-06-18)
電車では大変だが、それぞれが20分前後で歩いていける距離にある。外苑東通りは、六本木交差点を通る方ではなく、六本木ヒルズ、赤穂義士の10人が切腹した毛利庭園、青山墓地を通って青山一丁目に出る道を歩いたが、自動車専用道路の趣である。青山の骨董通りはKENZO、KOSHINO姉妹を始めファッションブティックの店が軒を連ね、骨董店はほんの一角である。日比谷線広尾駅に近い有栖川宮記念公園は、閑静なだけでなく元麻布ヒルズや、六本木ヒルズが間近に見える。外苑西通りは白金台で白金プラチナ通りと呼ばれ、オープンテラスで食事が出来る店が並ぶ。
駅開業120周年記念ウォーク 第2回 渋谷(H17−02−26)
目黒駅から、国立科学博物館付属自然教育園、恵比寿ガーデンプレイス、代官山、旧山手通り、西郷山公園、松涛、NHKセンター、宮下公園、金王八幡宮、渋谷までウォーキング。西郷隆盛の弟の従道の別邸だった西郷山公園や、旧朝香宮邸の東京都迎賓館、尾崎豊を追悼するレリーフなどもある。
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