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川崎

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  武蔵小杉 開花宣言直後の渋川(二ヶ領用水 支流)のさくら並木散策(R06−04−02)
  武蔵小杉 二ヶ領用水の満開の桜並木散策(R05−03−29)
  秋の川崎市中原区 常楽寺(まんが寺)〜川崎市市民ミュージアム散策(R01−10−16)
  川崎稲門会)歴史散策 鶴見線の旅(H28−11−27)
  旧東海道 川崎宿散策(H24−09−25) 
  秋の川崎大師から川崎駅散策(H23−10−21)
  川崎 等々力緑地散策(H21−08−06) 
  川崎大師 第14回 風鈴市(H21−07−18)
  新春の川崎駅散策(H21−01−15)
  旧東海道 川崎〜横浜散策(H19−09−08)
  旧東海道 大森〜川崎散策(H19-02-17)
  再開発後の川崎駅、川崎大師の歳末風景(H18-12-29)
  川崎大師 風鈴市(H16−07−18)
  川崎宿を歩く(H15−10−18)



 武蔵小杉 開花宣言直後の渋川(二ヶ領用水 支流)のさくら並木散策(R06−04−02)

 本格的な散策は令和2年11月の横須賀以来であり、コロナ禍の外出禁止の影響で実質令和2年3月以来である。外出禁止の影響で持病の腰痛が悪化し、更に令和4年12月中旬に原因不明の左眼視神経障害で緊急入院、ふらつきが酷く正常に歩くことができず、令和5年はその治療と歩行のためのリハビリに明け暮れた。
令和4年に後期高齢者となってこのままではいけないと思い、昨年3月に府中街道と南武沿線道路が交差する小杉御殿町交差点から二ヶ領用水沿いに南下し、渋川との分流点、今市橋まで武蔵小杉駅での買い物のついでに桜並木で有名な二ヶ領用水を散策した。
しか、しこれは妻が介護のために付き添っており、少し歩いては休憩を繰り返すもので同じパターンで散策を繰り返すのは危険であり、以後はリハビリの強度を上げるなどに努めた。

 令和6年は天候不順で開花宣言が出ないどころか予想も遅れるばかりで、東京も3月末にやっと出たと思ったら冷雨が続いて満開は4月7日と10日あまり遅れた。リハビリセンターから歩行の回復状況も良くなっており、無理をせずにさくら並木見物をしてみたらどうかとの提案があった。川崎の開花宣言は数日遅れの4月1日で、2日を逃すと冷雨が続くとのことで二ヶ領用水よりもさくら並木としては有名な支流の渋川を歩くことにした。

 コースとしては昨年の二ヶ領用水同様、府中街道と南武沿線道路が交差する小杉御殿町交差点から二ヶ領用水沿いに南下し、渋川との分流点で渋川に入った。武蔵小杉に転居して30年近くなるが初めての道であり、妻の介護もなくどこまで歩けるか不安もあったが、リハビリの成果かゆっくりではあるが休憩もなく無事分流点にたどり着いた。さくら並木は木の種類の違いもあり、満開のものや蕾だけとバラバラであった。

 渋川との分流点は地域の名刹大乗院の北東の角であり、塀に沿って流れる渋川は桜の古木が並木となっているので全木が3分咲のきれいな光景となっている。二ヶ領用水より川幅はやや広く、歩いた法政二高正門までは川中に遊歩道があり、所々に石の机や椅子があるため花見を楽しむ幼児連れのグループが見られた。

 分流点から渋川は南西に流れ、大乗院の正門から緩やかに左に曲がり住吉橋手前から南下する。住吉橋からは住宅街を流れ、知人によると満開時には川に花びらが流れ美しい風景になるそうである。ここまで休憩場所がない事もあるが、時々立ち止まって少し伸びをする程度で歩けてきたが、法政二高の正門の花壇を利用した休憩場所があり、利用させてもらった。流石に疲れてきて当初予定の元住吉駅か鶴見川との合流点まで歩くか検討した。今回のコースとしては散策距離は700mであるが、住宅街なので流しのタクシーはなく元住吉駅まで1.2kmとほぼ倍の距離を歩かざるを得ない。ぎゃくにここから自宅までは500mなので散策を中止することとした。

 武蔵小杉 二ヶ領用水の満開の桜並木散策(R05−03−29)
 本格的な散策は令和2年11月の横須賀以来であり、コロナ禍の外出禁止の影響で実質令和2年3月以来である。外出禁止の影響で持病の腰痛が悪化し、後期高齢者となってこのままではいけないと思い、武蔵小杉駅での買い物のついでに桜並木で有名な二ヶ領用水を散策した。
府中街道と南武沿線道路が交差する小杉御殿町交差点から二ヶ領用水沿いに南下し、渋川との分流点、KOSUGI iHUG(総合自治会館跡地)と進み法政通りの今市橋までの600mを歩いた。

小杉御殿町交差点から南武沿線道路を少し西進すると今井上橋で、そこで左折すると桜並木沿いに二輪車の駐輪場がある。同じ風景が続くが、道が狭まり左に見にくいが水門がある場所が渋川との分流点である。渋川は分流点から西に流れ、二ヶ領用水よりも見事な桜並木である。更に南下すると今井南橋があり、桜並木はそこで二ヶ領用水の反対側に移る。

 今井南橋を渡ったら大きな総合自治会館があるはずだった。しかし、広々とした広場を挟んで南北に低層のビルがある風景に替わっていた。川崎市広報によれば、 「川崎市総合自治会館は、開館から30年以上が経過し、施設が老朽化するなか、小杉町3丁目東地区の再開発等を考慮して移転、跡地はKOSUGI iHUGとして再開発するものである。」とのことである。
KOSUGI iHUGは4日前の3月25日(土)にグランドオープンした、とのことで詳細は不明である。営業時間は11時からで現在9時50分のせいもあるが、閑散としている。人はそこそこいるが、散策で来たら風景が一変していてびっくりした、との趣である。

KOSUGI iHUGを過ぎるとすぐ今井中央橋で、そこからは住宅街に沿ってまだ若い桜が並び、自動車の通行がある。更に南下すると法政通りの今市橋がある。ここからは道が狭くなり東横線の高架下を通って綱島街道に至る。今市橋からは大した距離ではないが、武蔵小杉駅に行くこととリハビリ中ということでここから駅に向かった。
 秋の川崎市中原区 常楽寺(まんが寺)〜川崎市市民ミュージアム散策(R01−10−16)
 武蔵小杉駅北口のバスターミナルから溝の口行きの東急バスに約10分乗り、等々力緑地の先の薬師前バス停で降りる。降りたすぐ先に常楽寺入口交差点があり、府中街道を渡って道標薬師如来脇を進む。突き当りに「春日山醫王院 常楽寺」の石碑があり、左折して西進する。聖観世音菩薩像と七福神の石像、打出の小槌を持った大黒天像がある入口から参道を北上、本堂に至る。本堂内の欄間に様々な色紙が飾られており、年代的には戦前のものである。但し、撮影は厳禁で拝観後に特製の漫画付き絵葉書が頂ける。理由は不明だが、常楽寺の境内に薬師堂と奈良の春日大社から勧請した春日神社がある。

 春日神社の鳥居を出て右折、直進すると突き当りが宮内中学校正門で、そこで左折して北上する。突き当りの等々力緑地前で右折し、バス停先の歩道を渡ってとどろきアリーナ前に出る。そこから21世紀の森、四季園と続く野外彫刻鑑賞ルートを北上する。これらの彫刻は市民ミユージアムの建設を記念して行われた彫刻展において入選した7点を含む作品群である。四季園の散策路を出ると市民ミュージアム前の駐車場があり、そこで右折すると川崎市市民ミュージアムである。ところが、4日前の台風19号で地階の収蔵庫が水没し、電気設備も使用できなくなり期間未定の閉館となり、今回の散策の目的だった漫画のらくろ展(「田河水泡と子供マンガの遊園地」展)は見物できなくなった。それ以降のコースは既に訪れたこともあり、持病の腰痛のこともあってここで散策を終了した。
 川崎稲門会)歴史散策 鶴見線の旅(H28−11−27)
 JR鶴見駅から京浜東北線の線路沿いに南下、曹洞宗大本山の總持寺入口から参道(白字渓)に進む。三松関(総門)、三門と過ぎて境内に入ると左手に三寶殿への階段下の黄葉した大銀杏が見事である。信者のための研修道場で、宿泊施設でもある三松閣から本殿に入るための金鶏門に向かう坂には紅葉したサクラ並木がある。香積台の先の金鶏門をくぐり木立を進み、大祖堂、仏殿と経て放光堂手前の北都玉兎門から石原裕次郎の墓苑がある墓地に向かう。
 北都玉兎門をくぐると總持寺の墓所がある。石原裕次郎墓苑の案内に従って進んでいくが、場所によっては少し分かりにくいこともある。石原裕次郎の墓苑はテイチクレコードの献花が飾られ、妻の石原まき子の詩碑がある。
 總持寺の墓所を出て放光堂を参拝し、被災霊骨奉祀の仏塔の先の玉兎門から坂を下り、向唐門を過ぎると三寶殿への階段下の黄葉が見事な大銀杏が見える。三寶殿への参道を上り、大梵鐘の先の三寶殿に寄った後、参道を下って桜木観音(平成救世観音)を経て三門に出る。参道を下り、三松関(総門)と過ぎて参道 入口に至る。

 總持寺入口前のJR跨線橋を渡り、京急の線路沿いに歩いて紅葉したサクラ並木が美しい本山前桜公園の先で大きく左に曲がり、鶴見線本線の高架沿いに進む。 国道駅前交差点で第一京浜を渡ると鶴見線の高架下のトンネルがある。トンネルの中には営業しているのかな、と思うような薄汚い一杯飲み屋や、無人駅の改札口などがあり、トンネルは暗く、夜はどうなるのかと思う。 トンネルを抜けると旧東海道の生麦魚河岸通りである。
 国道駅から鶴見線(海芝浦支線)の終点海芝浦駅に着く。海芝浦駅は東芝の関係者のみが入退場できる駅で、唯一ある改札口には東芝京浜事業所と書かれた守衛所がある。駅の先端には東芝が設置した海芝公園があり、首都高湾岸線の鶴見つばさ橋などの風景を撮る人がいる。海芝浦駅から折り返しで鶴見駅に戻り、そこで折り返しで本線となって扇町駅に向かう。扇町駅からバスに乗り川崎駅に至る。
 旧東海道 川崎宿散策(H24−09−25)
 このイベントはKSN(川崎シニアネット)の主催である。

 JR川崎駅東口から市役所通りに進み東進、砂子交差点で左折、旧東海道川崎宿へ入る。問屋場、中の本陣の案内柱がある砂子一丁目交差点、砂子の里資料館と経て、宗三寺を参拝、「紅燈巷女万霊供養塚」と彫られた遊女供養碑を見物する。
 川崎宿の宗三寺脇を出て一行寺へ向かう。主催のKSN(川崎シニアネット)の幹事の尽力により、特別に本堂や閻魔像を見物させて頂く。川崎宿に戻り、南東に歩き、宝暦十一年(一七六一年)の大火、田中本陣(下の本陣)と田中休愚の案内柱や説明板、本町一丁目交差点と経て、本町交差点で大師道(国道409号)を渡る。多摩川に架かる六郷橋の側道を進み、六郷橋下の大師電気鉄道(現京急大師線) 六郷橋停留所跡を見た後側道を戻り左折、六郷橋下を進み左折、六郷橋南詰には明治天皇六郷渡御碑や六郷の渡し等の説明板がある。
 第一京浜を南西に進み、真福寺の庚申塔(附石造鉢形香炉)を見た後、川崎宿の惣鎮守である稲毛神社を参拝する。江戸時代に造られた大鳥居や、小土呂橋遺構、御神木大銀杏を巡る十二支めぐり、正岡子規の句碑などがある。第一京浜の宮前町交差点で右折、市役所通りへ入り、旧六郷橋の親柱がある稲毛公園の先に川崎市役所がある。

 市役所通りの砂子交差点で左折、旧東海道川崎宿のいさご通りへ入り、佐藤惣之助生誕の地碑、旧橘樹郡役所跡記念碑設立の記、砂子二丁目交差点と過ぎて、小土呂橋交差点で新川通りを渡る。小土呂橋交差点の新川通り沿いには小土呂橋親柱がある。旧東海道の小川町通りを南西に進み、電柱の案内に従い右折して教安寺に着く。主催のKSN(川崎シニアネット)の幹事の尽力により、特別に本堂や螺鈿細工の襖絵を見物させて頂く。川崎警察署東側入口交差点で市電通りを渡リ、佐藤惣之助と坂本九が卒業した川崎小学校に立ち寄る。
 旧東海道を歩き、馬嶋病院の玄関前に門人達の餞別の句を紹介するプレートが埋められた芭蕉ポケットパークを過ぎ、川崎警察署の向かいの日進町町内会館「麦の郷」には、芭蕉が江戸の門人たちと別れた時の逸話や川崎宿案内の説明板がある。すぐ先には俳人松尾芭蕉の句碑や、案内板が立ち、突き当りが八丁畷駅である。駅手前の踏切を渡り、北側沿いの旧東海道には慰霊塔がある。八丁畷の付近では、江戸時代から多くの人骨が発見されている。戻って京急本線の八丁畷駅に着く。
 秋の川崎大師から川崎駅散策(H23−10−21)
 京急大師線川崎大師駅から厄除門をくぐり表参道を東進、右折して仲見世へ入る。仲見世はせき止め飴店と、縁起だるま店とで構成されていると言っても過言ではない。縁起だるまは魔物よけの赤色が基本だが、白色もある。店によっては、青やピンクなど風水に基づいたさまざまなだるまもある。
 大山門(遍照門)から川崎大師に入ってすぐ左の菊花展は、一週間前から開催されているが、ほんの少し咲いているだけである。菊花展の外れにある不動門で右折、参道の八角五重塔(中興塔)や極めて珍しい日清戦争招魂碑を見つつ不動堂に着く。弘法大師道標脇を通り、大本堂を経て大山門(遍照門)に至る。
 川崎大師駅に戻り、大師道(国道409号)の大師駅前交差点で左折、市道大師大島線へ進み、若宮八幡宮を経て、藤崎一丁目交差点で右折、富士見通り(国道132号)へ入り北上する。

 富士見通り(国道132号)を北上、労働会館前交差点で市道富士見鶴見駅線を渡ると黄葉が始まっているいちょう並木の富士見公園が続き、川崎市体育館前には人生劇場や六甲颪を作詞した佐藤惣之助の碑がある。宮前町交差点で第一京浜を渡ると、第一京浜沿いに川崎宿の惣鎮守稲毛神社があり、稲毛公園には旧六郷橋の親柱がある。市役所前交差点で市役所通りを渡る。

 市役所通りの砂子交差点で左折、砂子通り(旧東海道)へ入り、佐藤惣之助生誕の地碑、「旧橘樹郡役所跡記念碑」設立の記を過ぎて小土呂橋交差点で右折、新川通りへ進み北上、ゲートで左折して川崎ラ チッタデッラへ進む。
 川崎ラ チッタデッラから新川通りへ戻り川崎駅前南交差点で横断、JR川崎駅へ着く。丸井、川崎日航ホテルと歩き、東口から川崎駅のコンコースを北上、西口のミューザ川崎、川崎ラゾーナを見た後コンコースを戻り、川崎駅に至る。コンコースには先月(平成23年9月)に旧向ヶ丘遊園地跡にオープンした藤子・F・不二雄ミュージアムのドラえもんの旗が飾られている。
 川崎 等々力緑地散策(H21−08−06)
 等々力緑地は多摩川の河川敷にあり、JR南武線と東急東横線の武蔵小杉駅と、JR武蔵中原駅を頂点とする三角形の北の頂点に位置する。
 桜並木の緑地内道路を北上、左にテニスコートがあり、右手にJ1川崎フロンターレのホームグランドの陸上競技場がある。さらに進むと咲き誇る蓮がきれいな日本庭園、釣り池があり、そこで左の補助陸上競技場に向かい、西端の川崎ミュージアム、アリーナを見た後、南に位置する正面入口から府中街道に出る。工都川崎にふさわしく、日本鋼管寄贈のトーマス転炉や、池貝鉄工の「工業報国」の石板が飾られている。
 川崎大師 第14回 風鈴市(H21−07−18)
 川崎大師駅前の厄除門から表参道に入り、風鈴市の幟で飾られた商店街から仲見世に入る。リズミカルな「とんとこ飴」を切る音を聞きつつ、大小様々でカラフルなだるまを売る店の前を通り、大山門に至る。大山門をくぐると左手に風鈴市のテントがあり、正面に大本堂が見える。参拝し、風鈴市を見た後、仲見世から戻る。
 夏の参詣客の減少を防ぐため、平成8年から始められた川崎大師の風鈴市は今年で14回を迎え、5年前と違って大変な人混みでじっくり見ることもできない。大山門の左手のテント入口には川崎大師オリジナルの厄除だるま風鈴が売られており、茨城の石の風鈴、秋田の御殿まり風鈴、東京のつりしのぶ風鈴、江戸風鈴、岩手の南部風鈴など有名なものや、珍しいものなど、880種類、3万個の風鈴が並ぶ。中にはこの風鈴市のために作られたパッとしない風鈴があるのも愛嬌である。
 新春の川崎駅散策(H21−01−15)
 川崎駅西口からラゾーナ川崎への連絡通路の途中で左折、ミューザ川崎に向かう。ミューザ川崎は高層のオフィス棟と、低層のシンフォニーホールからなり、1階のバス、タクシーターミナルも整備されている。2年前の暮れにオープン間もないころ撮ったラゾーナ川崎は、人出も多く、地域の商店街として定着している。東芝工場跡地に出来た直後の違和感はない。
 川崎駅東口の地下街アゼリアを通り、市役所通りに出て右折、下町雰囲気の銀柳街を進み、新川通りを渡ってラ・チッタデッラに至る。6年前の平成14年にオープンしたラ・チッタデッラは、出来た時は川崎の新名所、と思われたが、イタリア風の特徴ある建物の外壁は色褪せし、人出も少なく、閑散としている。銀柳街に戻り、市役所通りを渡って、銀座街を出た所で左折、京急川崎駅を経て、JR川崎駅に戻る。
 旧東海道 川崎〜横浜散策(H19-09-08)
 JR 川崎駅から、京急 八丁畷駅、京急 京急鶴見駅、生麦旧道、旧東海道 神奈川宿までウォーキング。川崎駅の砂子通りをひたすら西進、八丁畷駅手前で松尾芭蕉が故郷伊賀に戻るため弟子たちと別れを惜しんだ句碑に到る。八丁畷駅踏切を渡ってすぐに名前の由来説明板と人骨の供養塔があり、更に進むと市場一里塚碑、立場だった鶴見の賑わいを残す遺構が続く。
 第一京浜に出、JR鶴見線の国道駅手前で左折、旧東海道(生麦旧道)の生麦河岸を歩く。民家の壁に薩英戦争のきっかけとなった生麦事件発生現場の碑があり、更にキリンビール横浜工場に沿って進んで第一京浜との合流地点手前に生麦事件の碑がある。第一京浜を西進、洲崎大神を参拝後、京急本線の神奈川駅脇にある神奈川宿の案内板を見てから青木橋を渡り、横浜駅に到る。
 旧東海道 大森〜川崎散策(H19-02-17)
 京急 大森海岸駅から、旧東海道 美原通り、京急 蒲田駅、旧六郷の渡し、JR 川崎駅までウォーキング。第一京浜を南下し、平和島口交差点の先で美原通りに入る。美原通りは旧東海道の道路幅を残し、約1km先の大森警察署前交差点で第一京浜に合流する。蒲田手前の梅屋敷公園には日本橋からの距離が彫られた碑がある。京急蒲田駅界隈は高架化工事が進められており、完成すれば箱根駅伝名物の第一京浜と、空港線との踏切が無くなり、多くの開かずの踏切が解消する。
 六郷橋の側道から多摩川の六郷渡し跡がある北野天神(止め天神)に到る。八代将軍吉宗の馬が暴走したが、落馬が止められたのは北野天神の御加護、と言うことで止め天神と言われる。六郷橋を渡ると、旧東海道川崎宿への案内図や、説明板が続き、歴史探索をしつつ川崎駅に着ける。東海七福神の弁財天を祀る磐井神社、雑色駅近くで流行っていたドンキホーテの廃業、六郷橋近くのスーパーOKの川崎宿案内板などを、豊富なコメント付き写真で紹介。
 再開発後の川崎駅、川崎大師の歳末風景(H18-12-29)
 JR川崎駅西口のラゾーナ川崎(LAZONA)から、川崎駅前、川崎市役所、宮前町交差点、富士見公園、京急川崎大師駅、川崎大師をウォーキング。今年(平成18年)9月にオープンしたラゾーナ川崎は、東芝の工場跡地を再開発したもので、隣接するミューザ川崎と組み合わせて西口の発展に寄与するものと期待されている。
 川崎駅の東口から市役所通りを歩き、銀座街から、屈指の繁華街である西側の銀柳街に進み、映画館などが建ち並ぶラチッタデッラに向う。年末風景とも言える門松や、正月用の花を売る店がいくつも並ぶ。第一京浜と交差する宮前町交差点角には川崎の惣鎮守である稲毛神社があり、歩道橋には箱根駅伝の観覧禁止の看板が立つ。
 日本で一、二を争う初詣客を集める川崎大師は、数日後には歩くのではなく、人波に押されて動くと言う感じの表参道も参拝客はまばらで、大山門から入り不動門で出る案内板も設置され、屋台の組み立ても進められている。
 ラゾーナ川崎にある倉庫脇の小部屋風の喫煙室、稲毛神社にある正岡子規の句碑、富士見公園の人生劇場や、六甲颪などの作詞で有名な佐藤惣之助の碑などを、豊富なコメント付き写真で紹介。
 川崎大師 風鈴市(H16−07−18)
 川崎大師の夏の風物詩である風鈴(ふうりん)市をウォーキング。二つのテントがあり、川崎大師のオリジナルのだるま風鈴や、東京の江戸切子、つりしのぶやガラス製風鈴、瀬戸焼や、備前焼、九谷焼、清水焼の風鈴、秋田の御殿まり風鈴、青森の花笠風鈴、岩手の南部鉄を利用した風鈴や、ガラス製の東京の江戸風鈴、鍋島焼や有田焼、備前焼、益子焼、九谷焼、清水焼の風鈴を始め、備長炭、竹炭の風鈴などがある。
 川崎宿を歩く(H15−10−18)
 蒲田から、六郷水門、川崎大師、稲毛神社、旧東海道砂子(いさご)通り、川崎駅をウォーキング。六郷の渡し跡や、六甲颪の佐藤惣之助の碑、LA CITTADELLA (ラチッタデッラ)などを、豊富なコメント付き写真で紹介。





 
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